airbnbを運営できる賃貸物件とは?その2 | 株式会社Freeway 社長のブログ

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airbnb物件を取得するための大家さん交渉について


前回の続き


大家さんがまったくの他人の場合



交渉の方法なんてないです。いえ、本当はあります。最後に書いてあります。



だって、大家さんが他人なのだから、不動産会社を通して交渉するしかないですもの。



初心者の方は、不動産会社(仲介会社)が貸主だと思っているケースがあります。もしくは、不動産会社にうまく説明できれば、大家さんがOKしてくれるとも。



そんなわけないです!!!


そこそこ大手の不動産仲介会社で働いていたのでわかります。


多くの不動産会社は

「貸主・売主だけをみて仕事をしている」



それが悪いと言っているわけではないので誤解無く。


ビジネスとして考えて、何部屋も持っていてたびたび仕事になる貸主さんと、一回限りの付き合いがほとんどの借主さん。


不動産仲介会社は、文字通り仲介が仕事なので、双方の利害を調整して契約を取りまとめるのが仕事。


貸主、借主双方の利害を調整する場合、いつもたくさん仕事をくれて毎月の売り上げになるお客様と、今後二度と売り上げにならないお客様のどちらを大切にしますか?という話です。



もちろん、不動産会社も建前は両方平等が基本です。私も商取引は双方の利害が均等になるべきと思って働いてきました。


しかしですよ


大家さんにとって airbnb運営者に部屋を貸すというのは何らメリットがないのです。




であれば、交渉の方法は簡単です。


あなた(借主)の都合がいい条件を飲んでもらうのだから、相手にも相応のメリットを提供すればよい。


実に簡単ですね。


では、相手(貸主)にメリットがある提案とは?


次回に続きます。