本の感想などを書いていますが、

「私」というフィルターを通しているので、やや偏った象を結ぶことがあるかもしれません。

皮肉屋で、不器用で、笑い上戸で、安っぽく感動してしまう、

そんな記録ですが、どうぞよろしくお願いします。

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2006-07-14 09:00:37

お引越し

テーマ:ブログ

こちらに引越しすることになりました。

ジャンル分けも変わります(*^^*)

今後ともよろしくです。

 

 

http://wadainohon.seesaa.net/

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2006-07-12 11:32:28

図解 1時間でわかる経済のしくみ

テーマ:お金関連
長瀬 勝彦
図解 1時間でわかる経済のしくみ
  

4サイズで見開き図解つき。

この手の本、最近多いですね。

広く浅くいろいろ知識を得たい現代にはぴったりの手法なんでしょう。

私もぱらぱらよくめくっているのですが、

これ、けっこうおもしろかったですよ。

 

経済を解説したものは多くありますが、

こちらは流通や値段の決まり方など、

日常生活にかかわるものを経済学的に解説したもの。

市場の役割など、本当に基本的なことから入っています。

 

私がおもしろいと思ったのは、

世の中で一般的に考えられていることを否定していること。

 

たとえば、

「銀座のコーヒーが高いのは土地代が高いからではない。」

銀座あたりはデパートや映画館が多くて、

人が集まるわりには喫茶店が少ない。

よって、コーヒー代が高くても客は入る。

コーヒー代を高くとれるので、テナント代、土地代も高くなる。

なるほど。

 

「流通業は中間搾取?」

これはちがう。

原価はいくらなのに、高く売られている、という話があります

が、売ってくれる人がいなくなれば手に入ることすらない。

漁村で、たくさん魚が採れすぎると腐らせるだけになる。

商人が仲介することによって、漁師に現金が入り、

山村に住む人間が魚を手にすることができる。

 

「被災地で高く売るのは悪?」

安すぎると買占めなど、必要でない人まで物資を手にしてしまう。

また、どれだか高くしようとしても競争が起きると、

値段はそこそこに落ち着くものである。

 

「政府の財政赤字は悪くない」

よく、マスコミが国民一人当たりの借金を発表することがありますが、

私いつも疑問だったんです。

だって、私が実際に払う必要ってあるんですか?

これも、はっきりと「あなたの借金ではない」と書いています。

そりゃそうだ。

 

日本国債が日本人に買われている以上、

日本人の金融資産が増えているということである。

政府の赤字と民間の黒字はだいたい合致するものだそうで、

変な危機感を持つのは間違っているそうです。

 

それにしても、こうやってみると、

経済で説明できない事象ってないように思えますね。

誰かに話してみたら、ちょっと見直されそうな、カラクリ特集。

 

 

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2006-07-11 11:36:31

はじめてだったころ

テーマ:楽しく生きる!
たかぎ なおこ
はじめてだったころ

たかぎなおこさんは、

イラストエッセイの本を何冊か出版されてるんですが、

ときどき好きで読み返してしまいます。

私が一番好きなのは、「ひとりぐらしも5年目」。

私も、就職と同時に実家を出て、

一人暮らしを何年かしていたので、

思い当たることとが多いんです。

ごはんを冷凍していたり、お花よりも野菜を買ってしまったり。

一人暮らしの案外と地味なところを書いていて、笑ってしまいます。

今回は、人生の「初体験」シリーズ。

著者の方は身長150センチ、三重県の生まれです。

身長は違うのですが、地方都市の、

そして多分同じくらいの年齢の女の子が体験する「初めて」、

あるあるある、ってとても懐かしい気持ちになれた一冊でした。

表紙のイラストにもある「初めてのマクドナルド」

魚、味噌汁、漬物、玉子焼き。

こんな普通の食生活だったちょっと昔の子どもが、

初めてポテトを食べたときの喜び。

Sサイズの袋を大事にとっておいたっていうのが笑えます。

他にも、初めてのアルバイトや、焼肉、居酒屋での飲み会など。

居酒屋に初めて行ったとき、意味もなく飲みすぎたりはしませんでしたか?

私も、初めてお酒を飲んだときは、

「平気なのよ」と無理をしたのを思い出しました。

居酒屋の、チープ(失礼!)で塩辛いメニューも楽しかったなあ。

この本のおもしろいと思えるのが、その後、があるところ。

マクドナルドは、昔よりも安くなっていて、

漫画の投稿は今となっては恥ずかしい思い出。

焼肉も、今では「ちょっと豪華だけど、普通に食べられるもの」。

回転寿司でも、せいぜい7皿が普通になりました。

何にでも初めてってありますが、

なかなかうまくいかないのが普通。

そのときのこっぱずかしい思い出をくすぐってくれます。

イラストエッセイなので、

簡単に読めるので、ちょっと親しい人にも渡してみたらいかがでしょうか。

私が初めて回転寿司に行ったときはね、

なんてちょっとした話題ができそうです。

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2006-07-10 12:13:53

レンタルお姉さん

テーマ:ドキュメント
荒川 龍
レンタルお姉さん
  

タイトルがうまい。

だんなに、夕飯を食べながら「レンタルお姉さんってどう思う?」

(だんなはレンタルお姉さんのことはぜんぜん知らない)ときいてみました。

一瞬だけど、ちょっとにやって笑ってた。

 

真剣にお仕事をされている方には申し訳ないんだけど、

このネーミングってなんというか、ひきつけられるものがありますね。

 

お仕事の内容は、ニート、ひきこもりといわれる人たちの

カウンセリングと社会復帰のコーディネーターというところでしょうか。

 

他にも類似する仕事はあるのでしょうが、

本書に関してはニュースタートという

NPO法人で働く人に関するルポタージュです。

 

家族でもなく友だちでもない、レンタルお姉さん。

ひきこもりの方のいるご家庭に入って、

面談することから社会復帰をうながします。

 

とはいえ、人に合うことがイヤでひきこもっている人が大半なので、

面談までにも大変な苦労と時間が伴ないます。

何通も手紙を書き、電話をし、部屋を訪問しても、

スムーズに話をできることも少ないようで、

中には殴られたりすることもあるようです。

 

いろんな「お姉さん」の活動を、実際に同行して書いていて、

その大変さと情熱に圧倒されました。

 

信頼を裏切ることはできないから、といって

6時間待ち合わせの場所で待ったお姉さん。

部屋に入るなといって殴られたお姉さん。

 

それよりも気の毒にすら思えるのが、依頼者である親からの

「妨害」。

いざ、子どもが社会に出ようとしたとき。

それにはすごいストレスが伴なうのですが、

子どもをかばってしまうお母さんの話などが出てくると、ため息が出ます。

 

それにしても、変に納得してしまったのが、

女性が男性の部屋を一人で訪ねて不安ではないか、との問いに対する答え。

「それができる男性ならひきこもってはいません」

もちろん、男性スタッフもいて、いつも一人ではないんですが、

仕事をしている女性の強さを見たような気がします。

 

ニート、ひきこもり=更生させるべきものというスタンスなので、

まあ、それは正しいんですが、

今ひとつニートに対する視線が欠けているのは事実。

でも、仕事への情熱や、一生懸命さを思い出したいときに、

感動できる一冊です。

 

 

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2006-07-07 12:37:07

ヌフカフェはなぜ潰れないのか

テーマ:楽しく生きる!
武田 康伸
ヌフカフェはなぜ潰れないのか ~武田康伸のカフェ経営哲学
  

武田康伸という方は、カフェ業界ではとても有名な方のようです。

現在のカフェブームを作った人、カリスマ、なのだとか。

 

13坪という小さなスペース。

しかも、雑居ビルの9階というかなり入りにくいスペースでカフェをオープンし、

年間4万人を動員した実績をお持ちです。

 

普通、こういう商売は立地がすべてだというけど、

こういう悪条件で、いったいどうやったのでしょうか。

 

しかも、最初の資金は360万円だったそうです。

 

そのため、できる工事、壁の張替え、ペンキ塗り、

ちょっとした配線、そういったことをご自身とスタッフで行ったのだとか。

それを、武田氏は、自分で手を入れることで空間を作る、

とても大事な作業だとおっしゃっています。

 

また、空間を大事にするために、自分の好きなものにこだわっています。

チープでインスタントなものではなく、アンティークでシックな

ものを自分で探してくるのだとか。

 

カフェだけではなく、経営論としてもおもしろく読めます。

もちろん、おしゃれな編集で、写真も多いので、

ビジネス書というより雑誌感覚で手に取れます。

 

何より、おもしろいと思ったのがこの方の

10割を作るのではなく、発展させていく」という考え方。

 

オープンするときに完成させている状態にするのではなく、

スタッフ、そして自分自身で常に店を変化させていく。

家具の配置や、音楽、そしてスペースの使い方など。

 

これって、今の時代にはとてもあっているように思います。

うまく言えないんだけど、ネットの世界でも、

最終的に作るのは自分、というサービスがたくさん出てきている。

ブログでも、ソフトでも。

そう考えると、現場の雰囲気を敏感に読んで、

変化させていくってなかなかおもしろいやり方かも。

 

経営論がほとんどですが、最後には実際に必要な経費など、

カフェオープンを考えていらっしゃる方にはお役立ちのデータがそろっています。

 

この本を持ってカフェに行くのもなかなかいいかも。

 

 

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2006-07-06 11:55:34

子どもの格言

テーマ:生活の本
しんどう こうすけ
子どもの格言
 

昨日まで、ちょっとハードな(?)経済系の本だったので、

今日はちょっとまったりムードで。

 

先日、法事がありました。

大人ばかりだとかたくるしいばかりですが、

4歳の子どもがいて、ずいぶんと和み、救われた思いでした。

無邪気で、いるだけで雰囲気を変えるって、子どもってすごい。

少子化も、私も該当世代なのでそうなる理由もよくわかります。

でも、子は宝っていう言葉もなかなか捨てたものではないな、と。

 

さてさて。

こちらは30歳独身の男性が全国101人の子どもの名言、迷言を集めた本。

見開き2ページで、一言を紹介。

とにかくほほえましく、笑えます。

 

けいちゃん4歳

くだものが食べたかったときに。

「お父さん、ケダモノ」

お母さんじゃないところがナイス。

 

ナツちゃん8歳

ママが「大きい家が欲しいな」と言ったときに。

「掃除嫌いなんだから、大きい家住めないでしょ」

これは言われたらへこみそうだ・・・。

 

まりお君4歳

かまってほしいときに。

「嘘熱出たんだよ。ちょっと嘘熱だった。」

自分で嘘って言っちゃってる・・・。

 

ひかちゃん4歳

ママに「ママのパパなんだからね」と言われて

「いっしょになかよくつかおうね」

女にとって男は使うもの。

 

姫ちゃん3歳

手のひらを太陽にの歌を

「ぼ~くらはみんな、生きるのか~

生きているのか 笑うのか~」

て、哲学的。

 

いいなあ、かわいいなあ。

 

 

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2006-07-05 13:58:58

貯蓄率ゼロ経済

テーマ:お金関連
櫨 浩一
貯蓄率ゼロ経済―円安・インフレ・高金利時代がやってくる

ニュースで、貯蓄率ゼロの世帯が増えているときいてどきっとした私。

ゼロ、ではないけど限りなくゼロに近く、

そして増やせる気配もあやしい我が家。

貯蓄が大好きなわが国において、うちだけなんじゃないだろうか、

こんなの・・・。

 

そう思っていたので、思わず手に取ったこの本。

貯蓄率ゼロ経済。

家計における貯蓄率の低下に関する本かと思ったのですが、

もう少し突っ込んでいて、貯蓄と経済全体について述べている。

 

まず最初に「日本人は貯蓄好き」というかつての神話の検証からはいります。

 

これは日本人の性質ではなくて、

*老後の心配(公的福祉の不備、核家族化に対する不安)

*若いうちに働いて、老後はリタイアするというライフサイクル

*高度成長期における高収入

によるものだと書いています。

 

そうですよね、

江戸っ子は宵越しの金はうんぬんということわざだってあるくらいだし。

  

けれど、それが日本国内における消費の縮小を招いていた。

高度成長期にはそれが、

銀行の貸し出しというかたちで企業の設備投資にまわり、

お金は循環していた。

 

だが、設備投資も一段落すると、

内需に頼れない企業は輸出に走らざるを得ない。

また、過剰融資によってビルの買い付けなどのバブルを引き起こす遠因にもなった。

貯蓄しすぎるのもよくない面があるんですね。

 

現在、高齢者は貯蓄を切り崩し、

現役世代は収入の低下によって貯蓄ができにくい。

このせいで、著者はインフレ、円安、サービスの高価格化が起きるという。

 

確かに、今のサービス業の単価の安さは

フリーターの存在によるところが大きい。

労働人口の減少によって、労働単価があがれば


平行してサービス料金もあがるというのは納得、したくないけど納得。

 

あまりいいところのない未来みたいなんだけど、

著者は資本の効率化をすすめて、

この貯蓄ゼロ社会に対応しようといっています。

 

公共事業の計画を根本から練り直し、

必要なところに資本を注入する。

若い頃は仕事一本、

年をとったら時間をもてあますのではなく、均等に働けるようにする。

特殊法人に流れ込む資金を民間で循環できるようにする、など。

 

公金で作った無駄なリゾートなどの施設が批判を浴びていますが、

これらは潤沢な貯金があったからこそ。

貯蓄率が下がるにつれて、効率的な資本の使い方を、というのはなるほどと思いました。

 

全体的に暗い未来の見通しで、なかなか読んでも楽しくはない本ですが、

経済用語、数字もたくさんで、

私の読み込みではぜんぜん足りてないと思います。

興味を持った方はぜひ、ご一読どうぞ。

 

  

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2006-07-04 10:30:17

マンガ ウォーレン・バフェット

テーマ:ブログ
森生文乃
マンガ ウォーレン・バフェット~世界一おもしろい投資家の世界一もうかる成功のルール
  

先週、4兆円という巨額を

慈善団体に寄付したことで話題になっ

ウォーレン・バフェット氏。

アメリカ人の元祖「モノを言う投資家」だそうですが、

村上氏とはいろいろ比較されて報じられたこともありました。

 

バフェット氏の投資スタイルは、

「よい企業の株を割安で買って、成長するまで待つ」だそうです。

短期間で利益を上げる、

日本式「モノ言う」スタイルとはちょっと違っているみたい。

 

アメリカでも尊敬されている投資家って、どんな人なの?

 

彼に関する書籍はたくさん出ていますが、

中でもマンガで生涯を描いたこの本ご紹介。

 

女性の漫画家の本ですが、男性にも女性にも読みやすい絵です。

ちょっと前にはやった学習漫画(の中でも上手な絵)のような感じ。

さて。

バフェット氏は世界恐慌の起こった年に生まれます。

父が株のセールスマンだったそうで、

資産が暴落した客に対応するのがいやで、

会社にいかなかったときに「私が宿った」。

 

父親が失業したことも関係あるのでしょうか。

バフェット氏は小さい頃から新聞配達をしたり、

コーラを売ったりしてお金を稼ぐことを考えています。

もっとも、並みの苦労話で終わらないのが彼のすごいところ。

工夫をして、大人並みの給料を稼ぎ出す子どもだったとか。

 

大人になって、彼はグレアムという投資家のもとで学びます。

このころ学んだことが「割安の株を買うこと」

割安の株は、やがて市場の不思議な力によって、

必ず正当な価値にまであがる、というのがグレアムの理論です。

 

やがて、故郷で投資家としての仕事を始めるバフェット。

漫画だから、親しみやすく描いているのかもしれませんが、

彼のスタイルがとても、なんというか紳士的なんですよね。

 

経営者と話し合うが、経営には口を出さない。

基本的には投資家としてのスタンスを崩さず、

経営陣には敬意を持って接している。

地元企業の、ミセスBの家具屋さんを買収する話はほほえましい。

 

また、バフェット氏が自分のスタイルを崩して、

危機に陥ったソロモンブラザーズを

経営者として救うエピソードもわかりやすく説明されています。

 

バフェット氏の恋愛、また投資スタイルなど、

とてもわかりやすくおもしろい一冊。

バフェット氏に関心のある人には最適の入門書になりそう。

 

 

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2006-07-03 13:34:20

半島を出よ

テーマ:やっぱり小説でしょう!
村上 龍
半島を出よ (上)
  

もうお読みになった方も多いと思います。

村上龍のベストセラー小説。

結論から言うと、大変におもしろかったし、枚数を感じさせなかった。

私は好き。

 

テーマの選び方から、

いろいろと問題作扱いされることが多い作家さんですが、

これもなかなか過激です。

 

舞台は近未来の日本。

特殊法人の解体などの改革が進まず、経済的に破綻した国家。

預金は封鎖され、外国に持っていた資産も

引き出すことを禁止されてしまいます。

町には浮浪者と、犯罪があふれ、

暴力的な事件もニュースにならなくなりました。

 

そんな日本に、北朝鮮の特殊部隊が上陸する。

九州を「共和国化」するのが目的。

国家からは「反乱軍」とされた9人のコマンドが、

野球の試合が行われている福岡ドームを占拠する。

 

対策を見出せないまま右往左往する政府。

「観客が命をかけて反抗すれば9人では防ぎきれない」という

テロリストたちの心配は杞憂に終わった。

危機に慣れていない日本人は、それを冗談ではないとわかったとたん、

人形のようにおとなしくなった。

 

やがて、後続の部隊が上陸し、対応に困った政府は福岡市を封鎖する。

停滞する物流、経済。

閉じ込められた福岡市民は、テロリストたちに迎合、

また商売相手として応じながら、異常な日常を過ごす。

 

初めてTシャツやスニーカーを身に付け、

「こんな着心地のいいものは共和国にはなかった」とびっくりする兵士たち。

テロリストたちの生活を、事務的に処理するために働く公務員。

過去に、朝鮮半島に出征していた病院医師。

テロリストの声を伝える番組を作るNHKスタッフ。

 

さまざまな人間を細かく描いているので、

この辺を「しんどい」と思う人も多い様子。

 

占領された福岡で、立ち上がったのは住民コードを持たない少年たちだった。

 

この時代には住民コードで、

市民のプライベートが把握できるようになっていて、

それを北朝鮮は手に入れているんですよね。

こういうことが実際にありそうでコワイ、と思わせる一件。

 

少年たちは、過去の犯罪や、

恵まれない家庭のせいでコードから離脱している。

その彼らが、北朝鮮=一つの主観しかない=敵、とみなして戦う、

というストーリー。

 

非常に村上龍らしい。

また、たくさんの文献が最後にありますが、

北朝鮮の情勢などもかなり研究した様子。

週末、非日常を味わいたい方。まだ読んでいなかったらぜひ!!

 

 

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2006-07-01 11:19:58

モテ本!

テーマ:楽しく生きる!
恋愛マニア
モテ本!―なぜか男を魅きつける150のテクニック
 

まあ、なんでこの本を手に取ったんでしょうか。

自問自答してみた数分間です。

 

まだモテたいのか。モテなかった理由を知っておきたいのか。

 

表紙にでかでかと「モテ本!」と書いてあります。

とにかく、異性の気をひくテクニックを惜しげもなく集めた一冊。

 

1テクニック1分で読める、

というとおり1ページに1つ、テクニックを書いてあります。

 

*恥をかいたときこそかわいいしぐさ

「キャー、恥ずかしいと、手をばたばたあおぐしぐさをする」

 

*ふたりきりにならない

ほめるときはみんなの前でほめる

 

*かわいいしぐさ

ちょこちょこ動く

 

*グチ活用で近づく

グチは聞いてあげて一緒に怒ってあげよう

 

*出会いは別れが肝心

別れ際に、その日一番楽しかった話の内容を挙げる

 

*デートの成功は前日で決まる

前日にメールか電話で確認しよう

 

*おごられる方法

彼に触れながら、目を見て「ごちそうさま!」を言おう

 

*勝負服は下着じゃない

手触りのいい服を着て、「さわってみて」と気軽に言おう

触れることで距離が縮まる

 

*「くいくい」でメロメロ

彼の服を少しひっぱってみよう。甘え上手になろう

 

こんな感じのことが150個、書いてあります。

 

女性の方、いかがでしたでしょうか。

男性の方、こういう女性は好きですか?

  

  

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