2月4日、森美術館で、シンガポールのアーティスト、ホー・ツーニェン(何 子彦)監督のトークショーに行ってきました。
ホー・ツーニェンさんは、絵画、映画、インスタレーション(場所や空間全体を作品として体感させる手法)、演劇などのさまざまな方法で、世界各地で作品を発表するアーティスト。1976年生まれの若手ですが、2011年にヴェネチア・ビエンナーレで展覧会を開催するほどの実力派なのです。
ホーさんのお話を聞き、展示されていた作品を見て、心のなかの日頃使っていない部分が刺激されました。いうならば、心がザワザワする感じ。不快とまではいかないけど、あまり心地よくはない。自分にとっての違和感のような感じ。
芸術って、見るものとの不調和、自分と世界とのズレをカタチにしたものなんですね。それがホーさんの作品を見て、よ~くわかった。
ホーさんの作品は、オーディションの様子をそのまま映画にしたり、巨大なジグソーパズルのピースを持ち帰ってもらって次の年に持って来てもらうプロジェクトを行ったりと、「ドキュメンタリー」の要素を大切にしていると感じました。作品の特徴である素人に出演してもらうことが多い、というのも、そのひとつかと。
また、トークショーの最後に、「外国からさまざまな文化が入ってきては、腐敗する前に遠ざかっていく国、シンガポール。たえず外を向いていて、その風習が自分の作品に影響を与えているのは、アルかもしれない」「日本は、人の立ち位置や文化がレイヤー(重なり合う)になっている。シンガポールはフラット」という2つの言葉が記憶に残りました。レイヤーとフラット、ぴったりの言葉です。
5月にはシンガポール映画祭に作品が上映されるので、見に行ってみようと思っています。
*ホーさんの作品は、森美術館ギャラリー1(六本木ヒルズ森タワー53階)にて、5月27日まで展示中。
http://www.mori.art.museum/contents/mamproject/project016/index.html
*2012年5月12日(土)~20日(日)のSintok シンガポール映画祭では、ホー・ツーニェン監督の『Here』(カンヌ映画祭2009監督週間で上映)が上映される。
ホー・ツーニェンさんは、絵画、映画、インスタレーション(場所や空間全体を作品として体感させる手法)、演劇などのさまざまな方法で、世界各地で作品を発表するアーティスト。1976年生まれの若手ですが、2011年にヴェネチア・ビエンナーレで展覧会を開催するほどの実力派なのです。
ホーさんのお話を聞き、展示されていた作品を見て、心のなかの日頃使っていない部分が刺激されました。いうならば、心がザワザワする感じ。不快とまではいかないけど、あまり心地よくはない。自分にとっての違和感のような感じ。
芸術って、見るものとの不調和、自分と世界とのズレをカタチにしたものなんですね。それがホーさんの作品を見て、よ~くわかった。
ホーさんの作品は、オーディションの様子をそのまま映画にしたり、巨大なジグソーパズルのピースを持ち帰ってもらって次の年に持って来てもらうプロジェクトを行ったりと、「ドキュメンタリー」の要素を大切にしていると感じました。作品の特徴である素人に出演してもらうことが多い、というのも、そのひとつかと。
また、トークショーの最後に、「外国からさまざまな文化が入ってきては、腐敗する前に遠ざかっていく国、シンガポール。たえず外を向いていて、その風習が自分の作品に影響を与えているのは、アルかもしれない」「日本は、人の立ち位置や文化がレイヤー(重なり合う)になっている。シンガポールはフラット」という2つの言葉が記憶に残りました。レイヤーとフラット、ぴったりの言葉です。
5月にはシンガポール映画祭に作品が上映されるので、見に行ってみようと思っています。
*ホーさんの作品は、森美術館ギャラリー1(六本木ヒルズ森タワー53階)にて、5月27日まで展示中。
http://www.mori.art.museum/contents/mamproject/project016/index.html
*2012年5月12日(土)~20日(日)のSintok シンガポール映画祭では、ホー・ツーニェン監督の『Here』(カンヌ映画祭2009監督週間で上映)が上映される。
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