アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

2005年から2009年までの4年間、常夏のマレーシアで暮らしていました。2年過ぎた今でも、日本食は「ハレ」の料理でちょっぴりよそよそしく、アジア飯のほうが「ケ=日常」のご飯で、ホッとします。私にとっての食とは、味わいながら、みんなとつながることです。


テーマ:
マレーシア発祥の料理、バクテー。八角、シナモン、玉竹、くこの身、胡椒、クローブ、どくだみ、シネンシス(チャ樹)、カンゾウなど、約10種の香辛料で豚肉をぐつぐつ煮込んだもの。漢方薬のような独特の匂いが特徴的で、遠くからでもその存在感は抜群です。

これがクアラルンプールのバクテー。熱々の土鍋で運ばれてきます。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


こちらは、クアラルンプールから車で1時間、港町クランのバクテー。クランは、バクテー誕生の場所。豚の部位ごとに注文します。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


このバクテー、ある中国系マレーシア人から「どうして日本人はこんなにバクテーが好きなのか?」と聞かれたぐらい、マレーシアで暮らす日本人の心を魅了しています。●香辛料パワーで驚くほどやわらかい豚肉になり、●ガッツリ肉料理なのにまったく胃もたれせず、●中国醤油とにんにくで煮込んだスープがコクのある醤油ラーメンに似ていて、●暑い国で食べるアツアツの料理に風情がある……などが人気の理由。彼らにはかならずお気に入りのバクテー屋があり、「あの店のバクテーはスープがうまい」「いや、肉のやわらかさはこっちだぞ」と、バクテー談義で軽く2時間は盛り上がれます。

バクテーは豚肉を使うため、イスラム教の人は食べられません。マレーシアやシンガポールに暮らす中国系民族が愛する料理です。

バクテーは漢字で「肉骨茶」。その昔、お薬を飲みたがらない体の弱い子のために漢方医が工夫をして作った料理だとか。彼の骨となった肉料理。だから肉骨茶(バクテー)なのです。

さて、日本でバクテーを提供しているマレーシアレストラン「チリパディ」。シェフのジェニファーさんに、バクテーについてインタビューしてみました!

こちらがチリパディのバクテー、期間限定で提供中。豪快なスペアリブがどかんと入っています。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


音:スペアリブの肉、骨から簡単に外れますね。それに肉質もやわらかいですね。何時間くらい煮込んでいるのですか?

ジェニファーさん:1~2時間です。たっぷりのにんにくと香辛料をお湯で沸騰させたら、固い部位から順番に豚肉を入れます。豚肉の油が浮いてきたら、丁寧にすくうこと。そうすることで、油っこくない、あっさりしたスープに仕上がるんです。

音:香辛料以外の調味料について教えてください。

ジェニファーさん:おもなものは中国醤油とキャラメルソースです。キャラメルソースとは、中国醤油と砂糖を弱火で3時間以上煮つめた甘いソース。とろみのあるこのソースが、バクテーには欠かせません。

音:豚肉につけるサンバルソース(下写真、左皿)、パンチのある辛味でおいしい!
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


ジェニファーさん:自家製のサンバルブラチャンです。発酵エビのペーストで作ったブラチャンソースに、チリでつくるサンバルソース、そこにライムジュースを加えてさわやかに仕上げています。

音:バクテーは身体にいいと聞きますが、どんな効果がありますか?

ジェニファーさん:中国の香辛料には、いろんな効能があります。たとえば冷え性の改善、新陳代謝のアップ、にんにくがたっぷり入っているのでスタミナがつくとも言われています。

音:バクテーは、昔からマレーシアで親しまれていたのですか?

コオリさん:僕がマレーシアで暮らしていたのは、今から25年くらい前。そのころ有名なバクテー屋は、森のなかにありました。ツインタワーの建設前、今のように発展していなかった頃のクアラルンプールは、緑が生い茂った森のようでしたから。そのバクテー屋はうまかったですね。そうそう、バクテー屋に集まるマレーシア人は、みんな鳥かごを持って来ていましたよ。

音:鳥かご?

コオリさん:飼っている鳥の鳴き声を周りに聴かせるんです。バクテー屋の軒先には鳥かごがいくつもぶら下がっていて、鳥の鳴き声を聞きながらバクテーを食べていた。それが僕のバクテーの思い出です。

音:風情がありますね。お話を聞いているうちにスープも1滴も残さずに完食です。おいしかった~。手の先までぽかぽかに温まってきたように思います。ジェニファーさん、これからもバクテーで日本人にエネルギーをください!

取材をしたチリパディのスタッフ。左よりコオリさん、ジェニファーさん、マキちゃん
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


店舗詳細はウェブサイトに掲載しています。
http://www.malaysiafoodnet.com/index.html
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

テーマ:
八丁堀にあるマレーシア料理店「マレーカンポン」の店長ロイさんが、地震のときの様子を教えてくれました。

3月11日午後2時46分、あるテレビ局の取材を受けていたとき、揺れは襲ってきた。焼酎の瓶が4本、棚の上から転がり落ちたが、幸いに割れず。地震発生のため取材は中止。テレビ局のクルーは、そのまま東京の街に取材に駆け出していった。その後、ロイさんは2時間かけて歩いて帰宅。地震発生から1週間、ディナーの予約はほとんどキャンセル。それでも、お客さんが来るかもしれない、といつもどおりに店を開け続けた。現在は、アジア食材の仕入れはふだんどおりだが、鶏肉や野菜などの食材の価格が値上がりしている、とのこと。

でも、いい話しもありました。

4月3日(日)放送の日テレ「世界まる見えDX」番組内で、マレーシアのおやつロティカヤが紹介されること。また、自家製サンバルブラチャンの店頭販売まで、もうすぐ、とのこと。イポー名物カレーパンとジャランアローの手羽先のメニュー開発をすすめている、とのこと。

そして、いただいたニョニャラクサのおいしかったこと!

$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


ココナツミルクに干しエビからとった出汁、身もたっぷり。カレー風味はほんのり漂っているぐらいで、とても上品。じんわりと口のなかに広がる辛味、とろっとしたスープに絡む麺、どれもがすべて絶妙なハーモニーになっていました。

おいしい料理を食べて、いつもみたいにロイさんやシんさんと話をしていたら、わたしはいつもみたいに、昔みたいに、笑っていました。

じつは、この日の私は元気がありませんでした。

ニュースで流れる、身を呈して他人の命を救った人のいくつもの悲しいエピソードが、わたしをむなしく、無気力にさせていました。こんないい人たちが、なんで亡くなってしまったんだろう。一生懸命に生きていても、一生懸命に生きていなくても、いい人でも、いい人でなくても、巨大な自然の力では、みんなあっけないくらい平等の命。
それが、むなしくて、悲しくて。

せいいっぱい努力して、3月11日以前と同じように行動して、目に映っている景色は前と変わらないはずなのに、なにかが違う。ぼんやりしている。笑っているのに、心の底から笑えていない。いつもの半分しか笑っていないような気がする。いや、もしかしたら、昔から、そうだったのかもしれない。地震なんて関係なく、もっと昔から、わたしは半分しか笑っていなかったのかもしれない。テレビのなかの芸能人も、友人も、家族も、みんな笑っているように見せながら、心のなかで泣いていたのかもしれない。

そんな思いが心のなかで広がっていけばいくほど、世のすべてのことが虚像に感じられて。それがむなしくて、そして怖かった。

でも、ロイさんとシンさんに会ったら、分かったんです。

いつものように、マレーシアの話題で盛り上がり、「マクドナルドのチリソースがどれぐらい必要か」という話をして笑ったら、分かったんです。

笑顔が半分だろうが、心の底から笑えないだろうが、昔からそうだろうが、なかろうが、だから何なのだ?そんなことを考えて悩むことに何の意味がある?

いや、ない。

もし答えが分かっても、そのことで誰かひとりでも笑顔にできる?

答えはノー。

だったら、止めよう。考えるのは終わり!止ーめた!

店から出るとき、シンさんが「音さ~ん、気を付けてね~!」と笑顔で手を振ってくれた。シンさんの満面の笑みにつられて、わたしも笑った。地震で大変かもしれない、と店に顔を出したのに、逆にわたしのほうが励まされてしまった。

笑いながら、扉を閉めたら、今度は涙が出てきた。
泣きながら笑いました。

今のわたしにいちばん似合っているのは、この泣き笑いだな~、と思いながら、涙が止まりませんでした。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
ディル。スモークサーモンといっしょに食べると最高の、あの細い葉っぱ。草というよりも、バニラのような果実の味に近い(とわたしは思います)。それを餃子の具に加えてみると、あらま、食べてびっくり、洋風の餃子になるんですよ~。

じつは先日、20年近く中国は北京に住んでいらした日本人の方から「フェンネル(ういきょう)餃子」を伝授してもらいまして。中国では、フェンネル(ういきょう)は安価に売られているそうで、フェンネル餃子はとてもメジャーなんだそう。フェンネルの茎ではなく、葉っぱだけを細かくみじん切りにし、肉と同じ分量を混ぜて、具にするんです。

しかし、フェンネル。
日本では高級品。ましてや葉っぱのついたフェンネルなぞ、青山の紀伊國屋、明治屋などに行かなければ買えませぬ。

ということで、ディルで代用してみましたところ、これがかなりイケるんです!!

見た目は普通に餃子ですが、
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


なかはこんな感じ。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


男子はどうもハーブが苦手な傾向にあるらしく、夫には不評で、いつものニンニクむきむき餃子のほうが好みらしい。

でも、バジルやルッコラや、そんなハーブ好きの女子は、絶対に気に入ります、断言です!ちなみに、肉と同量のディル(本場の場合はういきょう)を混ぜ、なかはほとんど真緑、というのが中国で食べられている餃子ですが、そこまで入れなくも、かなり味の主張はあります。

具の材料はこちら。
豚肉ひき肉、ディルみじん切り(なるべく多めに)、生姜みじん切り、中国醤油、胡麻油、ネギみじん切り、塩。

このディル餃子、ディルの風味を味わうために、醤油ではなく、黒酢だけで召し上がれ。つけなくてもいいですよ。これは、餃子の新しい可能性を実感できる逸品でもあります。
AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:
そして大トリがこちら!
無印良品のレトルトお試し第3弾、タピオカ入りココナッツミルクプリンです。これはすばらしい!ほかの材料を何も加えず、手順どおりに作っただけで、かなりおいしい!アジア料理好き、ココナツ好きには、おすすめです。

手作りデザート タピオカ入りココナツミルクプリン 399円
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


思いだしたのは、マレーシアでよく食べていたお気に入りのデザート「ハニーデューサゴ」。ハニーデューはメロン、サゴとはタピオカのことで、メロンとタピオカをココナッツミルクで食べるデザートです。クリーミーなココナツミルクの甘味が、タピオカとメロンにからみあう。ナチュラルなやさしい甘味で、ハマってました。

この無印のものは、ココナツパウダーにゼラチンが入っていて、柔らかめのふるふる状態で固まります。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


作ってみて、ほぉ~と思ったのは、タピオカのゆで方。15分ほど強火でゆで、次に10分ほど蒸らす。ゆで過ぎると溶けてしまうので、ぷるぷるの弾力にするために蒸らすことが必要なのだそう。タピオカはマレーシアでしょっちゅう食べていたけど、意外にも慎重に調理されていたのねぇ。

作り方はタピオカをゆで、ゼラチン入りココナツミルクプリンパウダーを熱湯で溶かし、そこに牛乳を加えてよく混ぜ、先ほどのタピオカと混ぜる。そして2時間以上冷蔵庫で固めたらできあがり!

5人前以上のたっぷりの量だし、甘さはひかえめ。やわらかミルクプリンにココナツの風味がプラスされたようなデザートです。これ、かなりいいです!
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
無印良品のレトルト、レッツトライ!第2弾、バクテーの素 189円。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


醤油をベースにした漢方スープのペーストです。豚肉、油揚げ、にんにく(皮をむいただけ、スライスなし)を加えてみました。

$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


味は、シンガポールのセントーサ島のフードコートで食べたバクテーに似ていました。胡椒が効いていてパンチがあり、漢方の風味はひかえめ。わたしはクアラルンプールのバクテーの味に慣れていたので、中国醤油、オイスターソースを大さじ1杯ずつ加えて、ひと煮立ち。うん!いける。

さらにコクをもとめるなら、具にしいたけ、エリンギを加えるといいですね。また香りをもとめるなら、八角を入れるといい。くこの実、松の実が入れば、より本格的になるでしょう。

ちなみに、スープが大量なので、ついつい日本の鍋感覚で、野菜などの具を色々入れたくなりますが、これは控えるべし。白菜など、味や水が出る野菜をむやみに入れると、スープの特徴が消えてしまって、おいしくなくなります。

バクテーの具のポイントは、なるべく少ない種類で。
豚肉、揚げが基本。
そこに足すとしても、しいたけ、エリンギくらいで。
もうすこし野菜が…と思う方は、味のあまり出ないレタスを入れましょう。

ちょっとアレンジすれば、189円のペーストで、かなりの本格バクテーが作れまっせ。ポテンシャルのあるレトルトです。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
無印良品には、アジアのレトルト食品がいくつか売っています。

今回試したのは、炒めごはんの素 ナシゴレン 210円。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


素のなかには、鶏肉・玉ねぎ・ピーマン・にんにくの具が入っています。どれも極小みじん切り。じぶんでネギ、エビ、とき卵を足してみました。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


味はですね。かなりしっかり味がついておいしいのだけど、これがナシゴレンか?といわれるとハテナ。マレーシアのナシゴレンは、サンバルとよばれるチリペーストに、発酵エビのペーストであるブラチャンが調味料として使われていて、ピリッとした辛みと濃厚なコクがある。それが、う~ん、このナシゴレンにはあるような、ないような。

でも、ナシゴレンとは、ナシ=ごはん、ゴレン=炒めるで、つまり「炒めたご飯(チャーハン)」のこと。なので、中国系、マレー系、インド系の炒めご飯はそれぞれ違うし、お店でも、家庭でもそれぞれ。インドネシアのナシゴレンやシンガポールのナシゴレンも違う。だから、無印のナシゴレンも、どこかにあるのかもしれません。

アレンジをするならば、やはりパラパラのタイ米を使った方が、ジャスミン米の香りも相まっていい感じかと。干し海老とにんにくみじん切りを足せば、香ばしさが出て、そこにコリアンダーを足せばなおよし。

ちなみに、近々、八丁堀のマレーシアレストラン「マレーカンポン」さんで自家製サンバルブラチャンを販売予定です。それを加えれば、本格ナシゴレンが手軽に家で食べられますよん。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
地震から1週間が経ちました。

ようやく、落ち着いてきた気がします。くらくら揺れているような感じもしますが、それは徐々になくなるだろうし、こうやって文字にすることもできるようになりました。

最大震度のとき、神奈川の自宅にひとりでした。パソコンで作業していて、足元では犬が寝ていました。

ぐらっと揺れ、あれ?地震と思った瞬間から、どんどん揺れが強くなっていきました。目の前のラックからCDが飛び出してきたとき、これはやばいと思った。あわてて犬をエサでおびきよせ、一緒に机の下に隠れたところで、台所でパリンと皿の割れる音がした。それを聞いて、これはそうとう大きい地震だぞ、と思いました。

それから揺れがおさまってテレビをつけても、つかない。ネットでヤフーにつなげようとしてもつながらない。今の揺れがなんなのか、どれくらい大きいのか、どこが震源地なのか分からない。頭に浮かんだのはニュージーランドの地震で、「みんなもあのニュースを見ているから、けっこうビビってるだろう」なんて変に客観的にもなりながら、あわてて外に出る準備をしました。

手荷物は、犬の餌と犬の散歩グッズと通帳と財布。とにかくそれだけを持って外にでました。

わたしのようにあわてて外に出てきたおばちゃんがいて「怖かったわねぇ」と話したとき、ちょっとホッとしました。人と話すことで、まずひとつ情報が得れたから。それはみんなも怖くなるくらいの地震だったってこと。

そしていつもの散歩道を歩いていたら、ラジオを聴いているおじちゃんが立ち止ってくれました。「どこで起きた地震ですか」「東北らしいよ。フジテレビも燃えてるらしい」「えー!!」。

フジテレビが燃えているというのはビビったけど、とにかくもうひとつ情報が入った。東北が震源地らしい。ということは東京にいる家族は大丈夫なのだろうか?

それからメールで何度もエラーになりながら、何十回目に連絡がつき、みな大丈夫だったのだけど、あのときの感覚が忘れられません。

情報がないときの、おそろしさ。頭が真っ白になるような恐怖。

なんにもわかんないんです。今じぶんがどういう状況に置かれているのか、じぶんが将来どうなるかもしれないのか、周りの人がどうなのか。

もちろんラジオなどの防災グッズを持っていないわたしが悪いのだけど、あの状況を思い出すとぞっとする。

情報というのはいかに大切か、と思うのです。冷静に対処しようとしても、情報がなければできません。情報がない状態で冷静にしているのは、じぶんの感覚を殺して鈍感でいるだけであり、無感覚でいようと努力をすることのように思えます。

その情報が、正しいか正しくないかは二の次です。
わたしにとっての必要な情報とは、じぶんが判断できる、じぶんが選択できるための資料なんです。

地震から1週間が経ち、情報を得れば得るほど、報が正しいか正しくないかは、誰にもわからない、と感じています。いや、分からないというのは正しくないですね。情報の正しさは人によって違う、ということが情報を貯めれば貯めるほど分かってきました。

経済活性化に貢献しよう、と叫ばれる一方で、節電に努力しよう、と諭され、できることを行動しよう、と言いながらも、なるべく外食して、と促される。情報がものすごい勢いで回っていて、プラスもマイナスも、ネガティブもポジティブもごったがえし。生の情報があふれかえっています。

あぁ、そうだ…。

今までも世の中はこんなに不確定な情報ばかりがあふれていたのか。
単にわたしにとっての正しいを選んできただけなんだ。

考えてみれば、物事にプラスとマイナスはあるわけで、立場や考え方でそれはどちらにも転ぶわけで、それを選択してわたしたちは生きてきているわけで。当たり前のことなんです。

そのことが今回の震災で、じぶんのなかで浮き彫りになった、と感じています。そして、今、ここで、わたしがどの情報を選ぶか、それはどんな生き方をするか、迫られています。

まだうまくいえないですが、じぶんがどう生きたいか。それを考えています。
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:
Foodex Japan2011で見つけた、激うまドイツチーズを紹介します。

元来、チーズに目がないわたし。イタリア、フランスのチーズは食べる機会が多いものの、ドイツのチーズってどんなの?ということで、ドイツのブースに直行してみたところ。

出会ったのは、新宿の小田急百貨店や銀座松坂屋で売られている「チェスコ株式会社」の輸入ドイツチーズ!

食べてみいてびっくり。かなりおいしい~。
白カビはクリーミーで、コクがあっても、口どけまろやか。クセのない味。
青カビはロックフォールほどは強くなく、でもしっかりとコクがある。
どれもイタリアやフランスに比べて、やさしく、まろやか。ほかの料理とも合わせやすく、気軽に食べられそう。

イベントでもらったレシピで、料理をしてみました。
じゃじゃ~ん。海老のグリル・ボニファッツグリーンペッパーのサラダです。

$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


チーズをドレッシングとして使う料理。手で小さくちぎったチーズがゴロゴロと入っていて、チーズ好きにはたまらん味。それに隠し味としてくわえるハチミツが、ぴったりです。

レシピにはベルガーダブルーというブルーチーズを使うようになっていましたが、わたしはボニファッツの白カビチーズを使用。グリーンペッパーがいいアクセントになっていました。

ドレッシングの材料はこちら。
・ベルガーダブルー(使用したのはボニファッツグリーンペッパー) 100g(結構、量があります)
・白ワインビネガー 大さじ1
・ハチミツ 小さじ2
・牛乳 小さじ2
・オリーブオイル 大さじ1と1/2
・塩胡椒 少々
(最後にバルサミコ酢を少々)

サラダの材料はたとえばこんな感じ。
・エビ、ほたて
・ベビーリーフ
・くるみ

お洒落な料理。ホームパーティでも人気間違いなしです!
チーズはこちら
http://www.chesco.co.jp/html/user_data/list/detail.php?id=113
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
FoodexJapan2011のイベントで出会った「カロチーノ」。マレーシアのパームフルーツオイルです。

パームフルーツとは、オイルパーム(アブラヤシ)の果肉から採取されたオイルのこと。混同しやすいのだけど、アブラヤシとは、ココナツの実がなるココヤシとは別の種類。ちなみにココナツから採れるオイルはヤシ油とよばれます。

オイルパーム(アブラヤシ)の農園の風景。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


そしてこれがオイルパームの実。ひと粒は、直径4センチほどの小さなサイズで、赤い。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


その赤い果肉から精製されたのが、ルビー色の天然オイル「カロチーノ」。日本ではパームオイル100%の「カロチーノプレミアム」とキャノーラオイルとブレンドした「カロチーノクラシシック」の2種が販売されていて、今回はカロチーノクラシックを試してみました!
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


見た目が真っ赤なので、チリオイルやらー油の味を想像してしまいますが……
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


舐めてみると、まったくの無味。胡麻油やオリーブオイルのようなクセがないので、サラダや揚げ物など、どんな料理にも合いそうです。

このオイル、スプーンたったの1杯で、1日に必要なカロテンとビタミンEを摂取できるので、サプリメントオイルという別名も持っています。そしてもうひとつ特徴的なのは、料理をおいしそうなゴールデンイエローに変えてくれることなんです。

たとえば餃子を焼くと、こんな感じ。右の3つがカロチーノで焼いた餃子で、左は通常のサラダオイル。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


この色、もちろん天然で、カロテンに由来するもの。日本ではこの特性をいかし、パスタや中華麺、パンなどに練り込み、色だしの食材としても使われているんですって。

これはカロチーノをドレッシングとして利用したタコと春菊のサラダ。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


これ、かなりおすすめ!オレンジ色のオイルが料理を鮮やかにしてくれるし、味も春菊の苦みとタコの塩気絶妙においしい。

材料は、ゆでタコ(100g)、春菊の葉先(1/2把分)、長ネギ(1/2本)、赤ピーマン(1/4個)。
そこにカロチーノ(大さじ1)、コチュジャン(小さじ2)、しょうゆ(小さじ2)、酢(小さじ2)をあえたドレッシングをからめて、炒り胡麻をパラパラとふれば完成。

赤ピーマンのフルーティーさ、コチュジャンの辛味、酢の酸味、春菊の苦み、タコの塩気など、さまざまな味をカロチーノオイルがまとめているようなダイナミックな味。かなり、気に入りました。

マレーシア産のパームフルーツオイル。これはすごいですよ。

○カルディ、明治屋、紀伊国屋で販売。
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:
さる3月1~4日、36回目をむかえるアジア最大級の食品展示会「Foodex Japan 2011」が、幕張メッセにて開催されました。推定8万人の来場者にむけて、フランス、ドイツ、イタリア、タイ、インド、マレーシアなど海外64カ国の飲料・食品業者が猛烈アピール。ワインの試飲、チーズの試食、料理のデモンストレーションなど、さながらパサマラム(※マレーシアの夜市)のようなお祭りさわぎでした。

マレーシアからは、飲料・食品会社あわせて13社が出展。

○パームフルーツオイル「カロチーノ」 ○植物性の食品素材でつくったグミ、マシュマロ ○17種のハーブティー「マレーティー」 ○クッキー、クラッカー ○栄養価の高い飲料用製品 ○ナタデココ、マンゴー入りなどのゼリー ○ホワイトコーヒー ○カレーパフ ○手むきコーン……などの顔ぶれ。

なかでも注目は、マレーシアのジョホールバルに生産工場をもつカロチーノ社のパームフルーツオイル。コレステロールゼロ、トランス型脂肪産ゼロ、さらにビタミンEやカロテンを豊富に含んだ栄養価の高いオイルで、健康を気づかう美食家たちの間ではすでに話題に。また、パームフルーツの果肉の赤色効果で、料理をほんのりオレンジ色(サフランにそっくりの色合い)に染めるため、四川料理の陳建一シェフやフレンチの石鍋シェフなど有名シェフの料理のマル秘テクとして活用されているのです。

こちらがカロチーノプレミアム998円。カルディ、明治屋、紀伊国屋などで購入可能。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


次に驚いたのは、これ。なんだと思います?
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


海藻など植物性の素材でつくった可食フィルムなんです。
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


素材は、ホウレン草、人参、ムラサキ芋の3種(上の写真参照)。オーブンで焼いてパリッとさせればスナックに、海苔のように野菜を巻けば、オードブルに。試食したところ、やはり紙っぽい食感で、ヤギにでもなったかしらん?という気分なのですが、友人のイタリアンのシェフは「これはおもしろい!」と絶賛。たしかにプロの料理人が使えばユニークなひと皿に仕上がるかも、と感じました。


そして、なつかしいクッキーをおみやげでいただき、
$アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

試食コーナーで、池袋のマレーシア料理「マレーチャン」のシェフが作ってくれたナシゴレンとムルタバ(インド風餃子)に舌鼓をうち、マレーティーのグアバ茶でホッとひと息。そし再び会場をうろうろ。

すると、日本の企業で「ムスリム向けの和牛ハラルミートを扱っている会社がある」という情報をゲット。さっそく行ってみると、マレーシア人のアクマルさん率いるマレーシアハラルコーポレーションと熊本県の食肉会社ゼンガイミートが共同で和牛のハラルミートを開発。すでに日本国内でのハラル認定は下りていて、ネット販売を近日中に始めるとのこと。マレーシアへの輸入は1年後を目標にすすめているそうです。

タイやインドのブースに比べるとマレーシアの規模は小さいものの、試食イベントに訪れる人の数や各ブースで話しこむ人も多く、マレーシアという国の認知度が着々と上がっていることを実感できたイベントでした。

※マレーシアごはんウェブサイト「特☆集」記事内に、おすすめ企業のウェブページをリンクしています。

マレーシアごはん
www.malaysiafoodnet.com
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。