アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

2005年から2009年までの4年間、常夏のマレーシアで暮らしていました。2年過ぎた今でも、日本食は「ハレ」の料理でちょっぴりよそよそしく、アジア飯のほうが「ケ=日常」のご飯で、ホッとします。私にとっての食とは、味わいながら、みんなとつながることです。


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すこし前の話。

110日、マレーシア(イスラム)の休日「犠牲祭」(ハリラヤハジ)

について書こうと思ふ。

 

その日、お休み♪わーい♪と、ただの浮かれポンチ気になっていて、

すっかり犠牲祭であることを忘れていた。

でも、テレビをつけると、ローカルのチャンネルはすべて

ムスリムの方の祈りの姿や、祈りの歌、メッカへの巡礼の様子を

放送している。そっか!今日は、犠牲祭でお休みだったんだ!

 

そうこうしていたら、友人から電話。

「祈りを捧げられた牛さんたちが殺されてるよ。見てらんない…」

(詳しくは、トラバをご覧ください)

 

そうなんです。犠牲祭とは、牛、または羊の命を神に捧げ、

その肉をありがたく人間がいただく、という行事らしい。

モスクや学校など人の集まる場所で、人が見守るなか、

牛が殺され、解体され、配られる。

その牛たちは、集まった人たちがお金を払って購入したものだそうだ。

 

このハリラヤハジの言われは、色々あるようだけど

わたしが身近な人から聞いたのは、このようなお話し。

 
「ある男性が、神から『息子をわたしに捧げよ』といわれる。
男性はつらく、思い悩む。でも息子は、大丈夫、僕を殺して
神に捧げてください、という。男性は決心する。神のために
息子を捧げることを。男性が息子を殺そうとした瞬間…。
息子は神に変身。実は息子は、神そのものだったのだ。
神は言う。『お前は、私の言うことに従った。だから人間が
この3つの動物、ラクダ、羊、牛を殺すことを許そう』と…」 

さて見に行ってみたかったなぁと思いつつも

チャンスを逃してしまったわたしは、午後4時過ぎに買い物へ。

 

そしたら!!!

我が家のすぐ近くの団地のような場所に、人だかりが!

そして、たくさんのビニール袋が地面に置かれ、

なにやら、赤っぽい塊が!!

もしや……

 

本当に牛のお肉さんだった。

ビニール袋が並べてある横に、牛さん自身も

横たわっていらっしゃった。

皮を剥かれ、真っ赤なお肉が見えていた。

 

友人が言うように、たしかに人々はワイワイとお祭り雰囲気で

おいしいお肉が食べられる~、といわんばかりの活気。

子供たちもたくさんその場で遊んでいる。

 

日本でこのような風景を見ることは絶対にない。

ありえない。

 

でもね。たとえば昔。

宗教とか、民族とか、そういう概念が無いころの太古の昔。

みーんな、こうやって動物を殺して、食べて、生きてきたんだよな。

父ちゃんが狩をして、母ちゃんが動物を焼いて、

子供たちが取り分けてもらって、食卓を囲んでいたんだよ。

もちろん今でも、こういう生活をしている人たちは、たくさんいる。

 

この前、テレビで放映された映画を見た。

人もいない、家もない、広大な大地で遭難した人が、

その場所で暮らす少女とともに生き抜いていく、という内容だった。

 

そのなかで主人公と少女は、生きるために必死で狩をした。

トナカイの群れをチャンスととらえ、槍を持って追いかけた。

一頭を追いつめ、槍で殺し、皮を剥いで解体し、新鮮な生肉を

そのまま食べた。皮は、きれいに縫い上げて、コートを作った。

その様子は、とっても自然で、当たり前のことだった。

 

宗教的な儀式をとやかく意味づけする必要もないと思うけど、

人は、動物を食べて生きている同じ動物なのだ。

それは圧倒的な事実なのだと思う。

 

この犠牲祭。イスラムの国には、どこにでもしきたりがあって、

友人の話しによると、あるイスラムの国では

どこの家庭でも必ず1匹の羊さんが殺されるのだそう。

犠牲祭の前日には、メェメェ泣き声のうるさかった街が

犠牲祭が終わった日には、しーん・・・。

処理がしやすいように、各家々のお風呂場で羊さんたちは

お肉になり、それをみんなで大切に食べるのだそう。

 

犠牲祭を身近に見たことで、

命を食べる、ことの意味をすこし考えた日だった。

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初体験してみました!

 

真っ白く濁ったスープは、

ちゃんぽんと豚骨ラーメンの間のような、クリーミーなテイスト。

魚の頭から取ったダシの香りが効いています。

 

具は、魚の身のフライ、塩漬けにされた白菜、トマト、

それに臭み消しの要素もありそうな、ぶつ切りの生姜と梅干!

これで4リンギ=120円。うまーい!

 

ちなみに、魚は骨付きで、

テーブルの上に骨をガシガシ置きます。

こちらでは、チキンもダックも豚も魚も、なーんでも、骨付きです。

 

(これがフィッシュヘッドミー 直訳:魚の頭の麺)
魚の頭の麺
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またみかんですー!

木箱入りのものは、RM26.56で約800円。

紙箱入りのものは、RM10.90で約330円。
チープ!

 

中国産のみかんのようで

マンダリン、マンダリンオレンジ、LOKAM(読み方不明)

などと呼ばれているみたいです。


なじみ深いみかんが、こんなにも大切に、
それも贈答用として出回っているのを見るのは初めてだなー。
それに、みかんと言えども、季節はやっぱり夏!


マンダリン2 マンダリン

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みかん、みかん、みかん!

中華正月を前に、スーパーや屋台、あらゆるところで

箱入りみかんを見ます。

 

みかんといっても、日本のよりはちょっと大きくて

ポンカンやデコポンくらいの大きさ。

手で簡単に剥けますが、味もみかんよりデコポンに近いかな。

昔懐かしい種があることが多いですが、甘くてとってもおいしい!

 

中華正月の間、中華系の人はみかんを食べて食べて食べまくるのだそう。

その理由とは…。

オレンジ色=黄色が、お金や富につながり、

福を呼び込む食べ物だから。

みかんの中国語(たぶん広東語)読みが、「金」の発音に似ていて

これまた、福を呼び込む食べ物だから。

 

そんなこんなで、日本のお中元やお歳暮のごとく

家々に贈り物の箱入りみかんがわんさか届くのだそう。

仕事場にも同じように贈られます。

ちなみに今日髪を切りに行ったら、担当のナイスガイ、ブライアンが

「これ、知ってる?」とヘアサロンに届いていた、みかんを1個くれました。

 

みかんをゲットしたら、ひたすら食べます。

ミニマム1日に1個。好きな人は56個。

(食べ過ぎると、便秘か腹下しになるそうなので、ご注意を)

 

マレーシアの中華正月は、1/292/3です。

みなさんもこの時期みかんにかぶりついて

福を呼び込みましょうぞよ!ね!

 

PS:このみかん、英語では、マンダリン・オレンジ、といいます。

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糸飴です。(音命名)

 

チャイニーズニューイヤー目前で、

いろんなイベントを催しているショッピングセンタ内。

そのなかで目撃し、いただいたのがコレ。

 

片栗粉のような白い粉のなかから取り出したるは、

糸状のものをやさしく丸めた白いお菓子。

 

食べてみたら、カタッ!噛みきれん&ひきちぎれん!!

 

無理やり、手で半分に割ったら

まぶしてあった片栗粉がブラックのスカートの上にざばっ!

あっちゅう間に真っ白な粉粉が散らかりました…。

 

ひとくちで食べるものだったのね。

噛むものではなく、溶かすものだったのね。

 

口の中でゆっくり蕩けていくさまを味わうと

まさしく、幼いころ食べたことのある飴。

ほら、神社や大師に向かう途中に参道があるでしょう。

そこに並んでいる、飴屋さんの飴です。

白い粉がまぶしてあって、形がいびつで。

懐かしい甘さでした。

 

(これ、中国の伝統お菓子なのかな?)

ame
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近よく食べる客家料理。

ルイ茶といいます。

 

材料はいたってシンプル&ヘルシー。

インゲン豆、ピーナッツ、高菜漬けのような塩っ辛い漬物、

固めの豆腐、葉っぱなど、肉魚無しの具&ご飯に、

緑色の汁をじゃぶじゃぶに掛けて食べます。

この緑色の汁。木々の葉っぱをすりこぎでズリズリしたかのような

薬草の香り漂う不思議な味です。

 

さっぱり食べれて、体にもよさそうだし、

ここでしか味わえない、不思議なワールドがあって、

ついつい今日も、ルイ茶で…!と言ってしまうんです。

 

ちなみに、中華系マレーシア人も大好きのようです。


(持ち帰り用のタッパに入れられたルイ茶)
ルイ茶

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常夏のマレーシアには、
夏休みはありません。春休みもありません。

お正月休みも、たったの2日でした。

 

そのかわり、民族ごとのお祭りが休日になっています。

マレー人のお祝い、ラマダン明けのハリラヤ。

インド人のお祝い、光の祭典ディパバリ。

そして今度の1月の末から2月頭までのおよそ1週間。

旧暦で祝うチャイニーズニューイヤ~があります。

 

中華系マレーシア人の多く住む、クアラルンプールの町は

今、中華正月の飾りや音楽で、いっぱい。

赤や黄色のちょうちん、長生きのマーク、などが飾られています。

 

聞くところによると、この飾りの中に、

紙で作られた“パイナップル”があります。

これは、黄色という色から、お金を意味し、お金が集まることを

願っているのだそう。実物のパイナップルを飾ってももちろん可。

 

また、この中華正月のときには、“イーサン”といって、

生魚と野菜やナッツなどいろんな具とタレを好きに混ぜて、

食べる伝統料理があるのだそうな。

生(ナマ)は、生きる、始まるという意味の縁起をかついでいるのだとか。

でもおもしろいのは、この習慣、本国の中国では無いもので、

マレーシア中華系独自のものなのだそう。

ぜひ食べてみるつもりです。

 

ただ、この日本とは違う休日。

日本会社の駐在である人々は、なかなか平穏に休めないのが現実…。

 

一句。

駐在は どちらの国のも やすめない (字余り…)

 

(飾りいっぱいのショッピングモールです)


中華正月飾り 中華正月飾り2

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シュウパオ(焼包)

 

今いち押しといっても惜しくない、

ハマっている中華フード(中華饅?)です。

 

サクっとしたクリスピーな皮のなかに

甘辛く煮詰めた豚の角煮、ときにはチキン角煮が

ほろほろとくずれる柔らかさで、ぎっしり入っています。

それは横浜中華街のおいしーいチャーシュー饅をしのばせる味よ。

緑色のお豆さんも一緒に柔らかく煮てあり、アクセントです。

外側のクリスピーな皮は、パイのような、クッキーのような味で、

お店によって微妙に違うのも、また楽しいところ。

 

知ったのは、1ヶ月前。それからもう10個くらいは食べたよー。

ほぼ1リンギで30円。小腹が空いたときにちょうどのいいおやつ。

 

飲茶のようだけど、飲茶ランチで見たことはありません。

チープな中華料理店の店頭販売で、よく見かけます。


(こやつです。愛しいシュウパオ)
シュウパオ1 シュウパオ2

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2006年、やってきました!今年もいい年にしよね。

さて年始早々ネットの調子が悪く、
エンジニーアに来てもらったところ
「ソーリーね。新しいビルの電波と干渉していて、手立ては無いの。
 解約してね。お金返すからね」と言われた。。

こまる~!!
海外生活者。
友人とのやりとり、情報収集、ネットに依存してるのに~!

ってことだったけど、なんとか昨日から復活。
「安定はしてないけど復活したよ」ってことらしい。

マレーシア。ときどきうれしい誤算もあるのね。

さて今年は、パー子姉妹を目指して、ひとつひとつ写真で
紹介できるようがんばります。いろいろもっと覚えます。

マレーシアの小さいことから、大きいことまで。
壁紙も、今年のラッキーカラー水色(だよね、ごーさん!)にチェンジ。
今年もよろしくです。

(気象予報士のごとく、空をながめて
 電波干渉を発見しようとする、技術者)
じゃりん
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