食事と性格 | 女を磨く!

食事と性格

「食べものの好き嫌いが多い人はわがまま」といわれる。

生野菜がダメ、魚介類がダメ、
肉や魚がダメ、香草がダメ、
なんていう人は
わがままな人や、クセの強い人が多い。
単なるこだわりといってしまえば
そうだけど
ある種類が全く食べれないというのは
アレルギー等を除けば
偏食の部類に入るもの。

逆に好き嫌いのない人は
おおらかな人が多い(気がする)。
こだわりがないではなく、
それほど気にならない、
というのが性格にも出てくるのでしょうか。
私の周りに限って言えば
人としてすごく付き合いやすい人が多い。
男の人で言えばなんでもおいしく食べる人は
女性の評価も高い。
(すごく太ってると微妙だけど・・・)

私の場合は
ピンポイントで食べられないものがある。

冷めたご飯、他人がにぎったおにぎり
食糧不足になったら一番に餓死すると怒られた)、
黒豆の煮付け(虫にしか見えない)、
バナナ(皮を剥くと腐っていたりするから嫌い)
おから(味がないくせに、ずっと口の中にいる)

すぐに思い浮かぶのはこの程度で
珍味やクセがあるのは結構いけるので
食事をする上でそんなに支障はないけど

まずいとおもったらすぐに箸を止める
満足すると一口だけ残してしまう。

というよろしくないクセがある。
そこで私の性格はというと
面と向かって言われてしまうほど
わがままであり、自分でもそうだと思う。

実際、人との付き合い方に関して言うと、
まさしく「まずいと思ったらすぐに箸を止める」。
嫌だなとおもったとたん、何から何まで嫌になる。

私の友達に「まずいと思ったら何でまずいかもう一口食べる」という女性がいる。
実際、彼女は人の良いところを探すのが上手であり、
恋愛で言えば「分からないからひかれる」らしい。
(私は分からなかったら、そこで線を引いてしまう。狭いね)
心が広いと評判の彼女は教師という天職をもっていて

子供たちの好き嫌いに悩まされてるのだが・・・。

とにかく
大人の女を目指すうえで
おかしなクセは克服すべきもの。
クセは個性と開き直ってばかりはいられない。
「出されたもの(頼んだもの)はたべる」
「頼みすぎない」
好き嫌いもそうだけど
食事の仕方で育ちがわかる。
とは周知の事実で
実際一度飲みに行けば
その人がどんな人が大体把握できる。

箸の持ち方、

人に箸を向けない、

口に物をいれてしゃべらない、

引き箸等、

基本的なことから考えると

食事のマナーは結構細かい。

気をつけるに越したことはないから

普段から気をつけようと思う。