「こんなことやりたいけど、私にできる?」の克服法 | 沖縄で語学と日仏バイリンガル教育と

沖縄で語学と日仏バイリンガル教育と

フランスで6年、東京で4年過ごしたのち、2020年8月に私の故郷(夫と出会った場所)沖縄に来ました。
2011年生まれの息子、2013年生まれの娘がいます。
2020年8月より、沖縄在住。
公立小+おうちフランス語で日仏バイリンガル育成中。

先週、ちょっとした冒険をしてきました♪




東京に来てから、


「リアルな場で集っての、小さな講座とか

勉強会のようなもの、

いつかやってみたいな、、、、」




と、ぼんやり思うようになりました。




でも、そのたびに浮かんでくる、

私を阻む思考(笑)。




ねぇでも、どんな場所でやればいいの?


ちゃんと講座とか勉強ができるような

場所って、どこか知ってるの?



場所を借りるにしても、具体的に、どこ?


場所を借りるなんて、やったことないし、

手間取ってワタワタするんじゃないの?



なんて(笑)。




何か行動したいと思ったとき、

決まってこういう細かい思考が

ガヤガヤと沸いてきます。




こういう思考が出てくると、


「やっぱり今はいいか」


と自分を納得させてあきらめがち

ですが、毎回そんなことばかりでは、


自分の中の「やってみたい!」 

を叶えることは、永遠にできません。




こういう時に、私がすること。




それは、自分が不安に思うことを、

実際に、どんな形ででもいいので

「リアル」に体験してみること。




というわけで、実際に、生まれて始めて

「会議室」のような場所を自分で探して、

借りて、使ってみる、ということを

してみました(^^)。




想像通り、場所を探すだけでも

時間がかかりました。




そんなに場所代がかからなくて、

かつ立地的にも、建物の雰囲気と

しても、悪くなさそうで。




そう考えると、意外に悩ましく、

誰を招くわけでもない、ただ自分の

「体験」のために借りるだけの場所なのに、

あっちこっちのサイトを開きながら、

2時間くらい悩みました。




ひとつひとつの「初めて」に、

「ほう、なるほど」と思いながら、

やっと場所を決めて、手続きを済ませ、

当日を迎え、行ってきました。




駅から5分ほどなのに、方向音痴な私は

やっぱり道に迷い、


「やっぱり練習、必要だ^^;」


と思いながら、建物に到着。




なかなか立派な建物の入り口につくと、

こんなエレベーターがありました。





部屋のある階で降り、廊下を歩いていきました。





「部屋に受付の人がいるのだろうか?」と

思っていたら、管理の人は特におらず、

時間がきたら勝手に入って、勝手に帰る、

というシステムなんだとわかりました。




へぇ~~~、こんな風になってるんだ~~。


会議室って、こんな感じなんだ~~~。


こんなシステムで借りれるのね~~。



と、初めての体験にひとつひとつ感動しつつ、

味わいながら、ものすごく心が「ハッピー」で

満たされるのを感じました。




すべてがモヤがかっていて、

まったくイメージができなくて。


そのために、自分がやってみたいことの

イメージも曇りがちだったけど、



「もうリアルになった♪」



とホクホクとして喜びました^^。




こんな写真も撮ってみたりして♪





退出の時間まで2時間じっくり、

持ってきた勉強道具を開いて色々しながら、

「会議室」という空間を思う存分楽しみました。




「どんなことをするのか」については

まだ具体的に考えられていませんが、

とにかく、ひとつ「未知のもの」という

ハードルがなくなったことで、

考えが一段自由になったのを感じます。




語学でも仕事でも、私の場合、

なんにでも当てはまりますが、



「やってみたいけど、私にできる?」



というものは、とりあえず、

「できる範囲で行動」してみます。




通訳や翻訳の仕事に興味を持っていた

20代の頃は、通訳ボランティア、

翻訳ボランティアをさせてもらいながら、

「そこに向かいたい気持ち」を温めて

いましたし、




語学に向かうモチベーションが必要な

時には、語学に熱心な人たちが集まる場を

探して足を運んでみたりもしましたし、




「語学を生かしてやってみたいこと」を

ノートに書き出してみることで、

ワクワクした気持ちを蘇らせたりも

しました。




「やってみたいけど、できるかどうか心配」


という時は、


いきなり自分のイメージする

「最終レベル」を狙うのではなくて、



「まず今できることをやってみる」


というのがとても大事だと思っています。




「やってみたいけど、心配、、、、」



と思っている間はいつまでも、幻想。




それを現実化に近づけるには、

実際に手を、足を動かすことが

一番の近道だと思います。




少なくとも私の場合、


「頭で描いて座っているだけ」では、


なかなか「次の一歩」は見えてきません。




語学も「上達したい」と思って

「でもどうやって???」と思って

モンモンとしているだけでは、

一向に現実は変わりません。




自分で思いつくことからまずはやってみる。

しかも、一回きりではなくて、継続して


もしくは、


詳しい人にアドバイスを仰いでみる。

そして、しっかりそれを実践する




「思いを叶えること」は難しいことでは

ないですが、「リアルな行動」が伴う事が

必須!だと思います。




というわけで、これからも、

目標に向かって、「今できる一歩」を

重ねて行きます^^。




自分の思いを叶えるための「一歩一歩」を

積み上げていくことは、本当に楽しく、

日々を豊かに彩らせてくれるものです^^。




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