「子どもの未来に基地はいらない」。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を受け、政府が訓練移転先として検討している鹿児島県の徳之島では28日、移転反対を訴える大会が開かれ、島内3町などの約4200人が参加した。
 大会は天城町の野球場で開催。同町など島内3町長のほか、小池百合子元防衛相、鹿児島選出の衆院議員らも参加した。
 徳之島町の磯川真理枝さん(39)は「子どもを島で伸び伸び育てたいという願いは母親のわがままなのでしょうか。子どもの未来に基地はいらない」と訴えた。
 またサトウキビの収穫を中断して参加した天城町の農家貞山和恵さん(74)は「腹が立つ。ここには基地を造らせない。きょうは収穫どころではない」と怒りをあらわにした。
 この一方で、天城町の男性(63)は「米軍が来ると人口も雇用も増えて島のためになる。大きな企業誘致と考えている」と話し、大会には参加しなかった。 

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