雲ひとつない空の下、照りつける強い日差し。福知山線事故から5年を迎えた25日、兵庫県尼崎市の事故現場には、遺族や負傷者ら事故の関係者が絶え間なく訪れ、献花台に花を手向けた。
 神戸市の遺族上田弘志さん(55)は事故で次男昌毅さん=当時(18)=を失った。献花の後、「息子には『もう5年もたったよ。あっという間やったね』と声を掛けた。歴代社長が起訴され、新たな一歩が踏み出せたと報告した」と話した。
 上田さんは「JR西はまじめに安全に取り組み、一日も早く安心して乗れる電車を走らせてほしい」と訴えた。
 発生時刻だった午前9時18分の直前、福知山線の快速電車が現場カーブにさしかかると、長い警笛を鳴らし、惜しむようにゆっくりと通過。車内では窓から現場に向かって手を合わせる乗客の姿もあった。 

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