ここのところ車関係の記事が続きますが、今回もこのテーマから書かせて頂きます。

 

弊社で使っているハイエースは、↓写真のように、ラジオとスピーカーが一体となっているという「漢」仕様な状態でした。

「業務車両」なので、音楽を楽しむということもないだろうとは思っていましたが、先輩事業者さんから「1日を過ごすこともあるので、運転席周りの環境は重要」と言われたことがあるのと、クラリオンのCDプレーヤー付きヘッドユニットを頂いたこともあり(感謝!)、ドアにスピーカーが入っており、配線もされているようでしたので、心機一転?今回そのヘッドユニットに交換してみることにしました。

 

他サイトさんに詳しく載っているのと、防犯上の理由?もあり、作業の写真は少々省きますが、ダッシュボードのパネルを外し、ナビ本体とラジオをまとめて固定しているステーをインパネ側に固定しているボルト4本を外して、↓写真のような状態にします。

ここで、ラジオ本体をステーに固定しているボルトを外します。

ここのボルト、注意が必要なのは、長いボルトを使うとヘッドユニットを壊す恐れがありますので、必ずヘッドユニット指定の長さよりも長いボルトは使わないようにします。

 

ラジオ本体を外せたら、配線を確認。

少々複雑です。配線はラジオレス仕様車の方がシンプルかもしれません。

少々わかりづらいですが、配線は10Pのカプラーで車体側に接続されています(上写真内黄緑で囲んだ部分)。

このため、市販品のヘッドユニットに交換するためには、専用のオーディオハーネスが必要です。今回は、エーモン工業のトヨタ・ダイハツ車用オーディオハーネス(品番2202番)を用意しました。

↓写真は、新しいヘッドユニットに専用ハーネスを仮接続したところです。

 

配線に書かれてはいますが、ここで配線の説明を書いてみます。

黒のアース線を除き、端子は全てギボシ端子です。

橙/白 イルミネーション電源

黄 メイン電源

赤 アクセサリ電源

青 アンテナコントロール

黒 アース(*クワガタ端子)

白 左フロントスピーカー+(プラス)

白/黒 左フロントスピーカー-(マイナス)

灰 右フロントスピーカー+(プラス)

灰/黒 右フロントスピーカー-(マイナス)

緑 左リアスピーカー+(プラス)

緑/黒 左リアスピーカー-(マイナス)

紫 右リアスピーカー+(プラス)

紫/黒 リアスピーカー-(マイナス)

アース線を除き、基本的には、同じ色同士の端子を接続すればOKです。

 

ヘッドユニットにはついていましたが、車両にはリアスピーカーがついていなかったため、リアスピーカーのハーネスは使いませんでした。

その代わり、ヘッドユニットから出ているリアスピーカーの配線に、↓写真のようなコードにギボシ端子をつけたものを繋げて、助手席付近まで伸ばしておきました。

これで今後、リアスピーカーを取り付けた際に、パネルを外さなくとも簡単に接続できます。

極性を間違えないよう、緑色のコードに接続した方の配線には緑色のテープを貼っておきます。

 

あとは、ギボシ端子同士を接続してサクッと配線終了・・・と思いきや、この車両カーナビ等の関係からか、イルミネーション電源の線が2つあります。

専用ハーネスの、アクセサリ等ほかのギボシ端子には“サブ電源端子”もありますが、専用ハーネスのイルミネーション電源のギボシ端子には“サブ電源端子”がなく、他の“サブ電源端子”に接続を変更しても良かったのですが、念のため市販の2股分岐ギボシ端子を使って、イルミネーション電源から2本の線に分けました。

(↓写真内やや左寄りの、“イルミネーション”と書かれているコードです。注:↓写真ではテストのためヘッドユニット側で2つに分けていますが、正しくは車体側から伸びたギボシ端子側から2つに分岐させます)

 

この後線をすべて繋いで、作動テストを実施。

フロントスピーカーから、これまでのスピーカーとユニット一体型のラジオでは聴けなかったようなクリアな音が聴こえたら(?)配線テストは合格です。

あとは、↓写真内、左上に写っている新しいヘッドユニットに、黒色のイヤホンジャックのようなコード(ラジオアンテナの線です)をこれまでのユニットから抜いて差し込めば配線作業はほぼ完了です。

 

ヘッドユニットをステーに入れ、ボルトで固定します。

この車両の場合、デッキだけでなくETC等のアース線も共締めされていましたので、忘れずにしっかりと締めます。

このあと、ダッシュボードのパネルを戻す等して、作業は終了です。

 

早速テストも兼ねて「サラ・ブライトマン」を聴いてみましたが、当たり前ですがこれまでとは比較にならない音質で、気分転換にも役立ちそうです。

リアにスピーカーを追加すれば更に良くなりそうですが・・・これは今後の課題とします。

 

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ここのところ、豊洲市場の問題や東京オリンピックの費用問題が報道で取り上げられることが、多くなりました。

今回は、ちょっとここから書いてみます。

 

築地市場の移転問題、上手く解決するといいとは思うのですが、報道等を見ているとなかなか上手くいきそうにありません。

これだけ大規模な建物で、巨額の費用を投じて建設してから「構造上の問題」が発覚するとは・・・今の建物を上手く利用して問題を乗り切れればいいですが、それでも巨額の「追加投資」は、避けられそうにありませんし、土壌汚染対策で費用がかさんでいる上にこれでは、豊洲市場の“採算性”が大幅に悪化することは、避けられません。

この「ミス」は、食品の値上げや、税金が上がるというかたちで、消費者に帰ってくるのでしょうか・・・「民間」だったら訴訟沙汰になりそうな気もしますが・・・。

ランニングコスト(維持費)を下げるために新技術や新素材等を用いた結果イニシャルコスト(初期費用)が上がるのはある意味「将来の負担を減らすための投資」とも言えますが、現状では「底のわからない泥沼」にはまっていっているようです。

 

東京オリンピックの費用問題も、以前にも書きましたが、当初の発表が7340億円だったのが、今では当初発表の3倍以上の3兆円を超すのではないかという、途方もない額に膨れ上がる可能性も指摘されています。

私は上手く既存の施設をフル活用して費用をロンドンオリンピック以下に抑えるものだと解釈していましたから開催に賛成しましたが、当初からオリンピックの開催費用が3兆円を超えると言われていたら、間違いなく反対していたと思います。

3兆円というとなかなか実感がわきませんが、もし全額税金で賄うとすれば、日本の人口を1億人とすると、日本全国津々浦々老若男女問わず1人3万円ずつ負担する金額です(ちなみに、47都道府県で割ると1都道府県あたり約638億円!!です)。

 

今後、どのような形で国民がオリンピック開催費用を負担することになるのかは分かりませんが、これから少子高齢化が進み社会保障費が増大すると政府も認めているわけですから、あまりに費用をかけすぎることは国民の将来への不安を煽り、更なる消費の冷え込みを招く可能性が高く(*タンス預金が加速するかも)、これが日銀が掲げる「物価上昇」にブレーキをかける可能性もありますし、大規模金融緩和を続けている日本の財政規律への海外からの眼は厳しさを増していますから、そうなると株価等への悪影響も懸念されるところです。

「衆院解散」の噂も囁かれているそうですが、今後の状況次第では、もし解散総選挙となった場合与党が議席を減らす可能性も、否定は出来ないように思えます。

 

今後少子高齢化が進むと政府も認めている中、スポーツ施設で「どう元を取るか」というのもよく検討が必要で、一概には言えませんがあまりに建設にかかった費用(イニシャルコスト)と維持費(ランニングコスト)が膨大だと、利用料を高く設定せざるを得なくなる⇒利用者が少なくなる⇒収入減少⇒維持費が捻出できない⇒利用料を更に値上げ⇒更に利用者減少、という悪循環に陥る可能性もあります(「維持費が捻出できない⇒更に多額の税金をつぎ込む」もありそうです)。

この問題、質量が大きい恒星ほど「自らの重量に負けて」ブラックホールになりやすいというのと、似ている気もしますが・・・。巨額の費用を投じて「延々と税金を吸い込むブラックホールだけが残った」では、シャレになりません。

 

どうしても巨額の費用を投じて新しく施設を建設する必要があるのであれば、新しく施設を建設する際に老朽化が進んでいる・バリアフリー化等のされていない(似たような)既存の施設の統廃合も行うなどの合理化を実施したり、採算性が見込めないのであれば完全に仮設の施設にして、解体する際には使えるものをオークションにかける等するなど(*もしかしたらオリンピック憲章で禁じられているかもしれませんが)、採算性の更なる向上と徹底的な合理化が必要なように思えます。

 

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[日々の出来事]に分類するか迷いましたが、今回も、このテーマから・・・。

先日、メンテナンスの記事を更新し、最後に「ファンから音が・・・」といったことを書きましたが、やはり問題が発生してしまいました。

 

停車状態でエアコンが効かなくなった為、急遽、先輩事業者さんの知り合いの近くの整備工場で点検して頂いたところ、2つあるファンのうち1つがダメになったようで、念のため2つとも交換することとなりました。

しかし・・・、“部品が来ないよ~”状態。

どうも、台風で物流が乱れた?&相次ぐ洪水でファン修理が多くて部品の在庫が無かった?関係からか、部品を発注してから製造したのではないかと思う位、かなり時間がかかりました。

そして、交換費用は・・・

電動ファンモーター(*モーターのみ)16000円X2+工賃等で約57000円也でした・・・ガーン

車検の前に、痛い痛い出費となりました・・・。

 

外した電動ファンのモーター(*モーターのみ。↓写真内中心のモーターは背面、左側のモーターが前面を向いています)。

直径は10cm位ですが、持たせてもらったところかなり重いです。

下のオレンジ色のコードは、エアツールのホースです。

 

故障の予兆はあったように思えます。

結構前から、エアコンスイッチを入れ、ファンが回ると「カタカタ」音がする状態で、少しずつ音が大きくなってきており、気温が33~34℃を超えるような日の、停車状態でのエアコンの効きが昨年と比べると明らかに落ちていたので、とても気になっており、点検をお願いして問題なかったので安心してはいたのですが・・・(私はてっきり、エアコンのコンプレッサーオイルの問題かと思っていました)。

 

交換時には、2つともダメになってしまっていたようで・・・、それでも、先週は気温が低い日が多かったので、修理工場まで自走できたのは不幸中の幸いでしたが・・・(余談ですが、エンジンをフラッシングしてオイルを交換していた事も、熱の発生が少なくなるという点で幸いしました)。

ちなみに、走行距離数は約14万キロでした。

上記のような症状が出た場合は、「走行困難」に陥る前に電動ファンの点検・交換を検討されることをお勧めします・・・。

 

この修理の後車検も無事に終わりましたが、上記のような状況でしたので、9月は「今まででワーストを争う最悪の状況」でした(色々とご迷惑もおかけしてしまいました。反省です・・・)。

気持ちをを切り替え、また頑張るしかありません・・・。

 

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