ヤヴァいっす!最近の完成車パッケージ商品でナンバーワンでヤバいッス。

 

DOMANE S6 税込定価 ¥359000

OCLV400カーボンフレーム。さらにアルテグラコンポーネントに5センチハイトのディープリム AURA 5 TLR が装備されます。そして、消費税込みでこの価格。

 

AURAはかなりスピードのノリが良いリム形状です。コスカボ的な感じ。DOMANE自体が踏み出しの軽さではなく、巡航を極めたバイクなので、こういうチョイスは方向性そんなに外れてないと思います。

 

こういう初期状態から「うわ!かっこいい!」と直感的に刺激してくれるバイク(ブランド)ってもっと増えていいと思います。後からホイールを交換する人も多いのはわかりますが、だとしても、ユーザーに「かっこいい!」って見せるアクションが出来るかどうかって大事ですよ。値段を度外視して入門モデルに50万円のホイールではアピールの意味が薄いですが、今回のDOMANE S6はTREKの「魅せたい」が伝わりますね。

 

 

そして、もうひとつ。DOMANE ALR4 ¥169000 が入荷しています!

 

アルミのDOMANEが最新モデルにレベルアップ。DOMANE ALR爆誕です。

 

 

これまでアルミのDOMANEは、カーボンのDOMANEと比較してビジュアル的にも全体的に違いがありました。振動吸収と剛性のメリハリは効いたバイクであることは疑う余地がありませんが、新型のDOMANE ALRはさらに進化!

 

気が付きにくい部分ですが、前後ダイレクトマウントブレーキを採用しています。

 

 

 

先行入荷した DOMANE ALR4 はTIAGRAコンポーネントにサードパーティ製のブレーキですが、TEKTRO T731になっています。かなりアーチボリュームがあるのですが、TTバイクの制動に対応するべく作られているのでそのゴツさも頷けます。

 

2017年TREKの先行入荷として登場した新たなDOMANEシリーズですが、価格とスペックのバランスが刷新されているように感じます。

 

細かな改善点などをしっかりクリアしつつ、購入前の悩めるライダーに対して、「こういうの素敵やと思うんすよ~!」と提案があるわけなのです。

 

「TREKって優等生的ブランドなんでしょ~?」と言われることも多いんですが、取材時にも僕は言いますが、「あいつら頭ぶっ飛び過ぎやろ?」と思いますけどね。EMONDAはまぁ優等生的なオールマイティさがあるかもしれないけど、MADONE、DOMANEとかヤヴァいでしょ? 被るキャラ他社に無いっすよ。

 

 

ひとまず、この2種が店頭入荷しました。今後、DISCも入荷予定です。