「つま先(フォーク/フレームエンド周辺)の剛性から全体までしっかりしている感じ」 「バイクの剛性って前後だけでなく、左右も大事なのね」ということを再発見させてくれると評判の ARGON18

”剛性と振動吸収性のバランスが~” なんて使い古された言葉は使いませんw そんなもん バランス悪く作りました なんてブランドは無いので。

ARGON18のラインナップ全般に言えるのは、

「ここは剛性が必要なんや!!絶対にいるんやで!!」
「ここはネジレたらアカンねん!!せやから剛性稼いだほうがええやろ!」
「空力よくてもポジション出な、話にならんやろ?ポジション出たら、力逃げたらあかんやろ?そういうことや!」

と公式で言っているわけでは無いw のですが、昨年のユーロバイクの会場は狭めのブースに自転車関係者がぎっちり状態。そして、”ARGON18のスタッフが誰かに説明している説明を周囲の人がまとめて聞く”という人気ブランドあるある状態で、関西弁ではありませんでしたが自信を持ってハッキリと説明している姿が印象的でした。

進むバイクを作るというコンセプトの一貫性が、もにょもにょ都合のいいことだけ言うようなブランドよりも評価されるのはアタリマエのこと。

なかでも賛否両論の対象になりがちなのが、3Dヘッドシステムですが、正直僕も最初はだせえと思ってしまいました。謝る!ごめん!でも、あれを最初から見た目だけで「かっこいい~!」って言う人は多くないでしょ。

でも、3Dヘッドシステムは素晴らしいアイデアのひとつだと今は思います。


ポジションに応じて、上部ベアリングそのものを上げていくシステム

わざわざスペーサーを圧入してまでベアリング距離を変える必要があるのか?と思う人もいるでしょう。圧入することでネジレが発生するのではないか?という部分も考えましたがそれを気にするならスペーサーの剛性のほうが低いわけですから、やはりメリットのほうが大きいです。

ハンドル位置を下げるレーサー系の人には恩恵の大きなシステムではありませんが、アップライトポジションになることが多いホビーライダーにとっては、

通常のヘッドパーツに35mmのスペーサーを積むよりも、3Dヘッドシステムの25mmに10mmのスペーサーを使用するほうがフロントフォークのネジレも抑制されて、ステアリングコントロールは向上する

この事実を突きつけられると無視できないシステムになると思います。たぶん、これを読んでいただいても多くの方が「競技者じゃないからそんなにステアリングにストレスかかんないよ~」と思うかもしれません。シチュエーション次第ではありますが、経験から言っても

速い人、上手い人より、遅い人のほうがコラムとか前輪とかのネジレ負荷は大きいことが多い

のです。


さて、ガリウムですが、ガリウムにはガリウムとガリウムプロの2種類があります。フレームの形は、、、全然違うんですよね~w
一段廉価版になるガリウムですが、高級感が半端ない!立体感が半端ない!フレームクオリティ考えたら、お買い得感が半端ない!

ぱないの!(コレが言いたかっただけ)


画像はアルテグラ仕様。105仕様はコンポとホイール設定がRS010に変更。


振動吸収に貢献する方向に湾曲させつつ、ネジレを抑えようとする立体的ステイ



BBシェル周辺は、トルクを逃がさないボリュームあるチェーンステイとの集合部と過剛性を回避するスタンダードな前三角とのドッキング。
あぁ、みるだけでハァハァする。いいよ~こういうところエロいよ~
(おまわりさんHENTAIです↑)


というわけで、アルゴン18 ガリウムの105仕様が入荷しています。105仕様で消費税込みだと 390960円 です。安くはありませんが、”造りこまれている”ロードバイクとしては安いとも思いますね。

ちなみに本国サイトにある 完全体 とも言いたくなるようなガリウムを見たら、ズギューンとなる人も多いのでは??