いつもブログにお目通し頂きありがとうございます。書いている僕の方は息抜きに近いような、そうでもないような感じで書いているのですが、少しでも御参考になればホントに嬉しいです。

お店のブログって、僕の場合は書きながら勉強しているところも少なくないのですよ。わかっていることでも、書いているうちに(打っているうちに?)勉強が深くなっていくことが多々あります。スタッフも同じです。

さて、LOOKです。KEOです。が、先に書いておきます。ペダル紹介ブログで始めたのですが、なんかドンドン深みにハマっちゃって書くの大変になってきたのでご質問は店頭でガンガン投げて下さい。
最後まで書き切りますけど、脱線しまくるはず。

前回のブログ http://ameblo.jp/fortunebike/entry-12116344169.html は 読み返してみると 「解説でも何でもなく、思い出に浸っているだけ。。。」と自分で反省しました。古いアルバムの中に隠れて思い出がいっぱいですw (わかる?)

まあ、ルックペダルは回転もスムーズだし、角度変化に対しての動きの追従もスムーズな気がするよ と言いたかったのです。ここからはいま販売中の商品説明。

まずは スタンダードモデル について


KEO2MAX CARBON です

スタンダードモデルというべき KEO2MAX には カーボンボディ と グラスファイバーボディ の2タイプがあります。

カーボンボディはブラックのみ、コンポジットモデルはグラスファイバー混合なのでホワイトなどが設定されています。

重量差は片側8グラム程度。体感できるかどうかは微妙な気がしますがカーボンモデルのほうが剛性/強度共に高い?ちょっとかな~ 剛性感は難しいと思いますが、擦れたりダメージを受ける状況に対してはカーボンモデルが強いでしょう。そう簡単に壊れるものではありませんし、コンポジットモデルも十分丈夫ですけどね。

踏み面にはステンレスプレート。 初代KEOよりも面積も広くなりましたし、ステンレスプレートのおかげで擦れにも強くなりました。ボディ全体がしっかりしてますので、初代KEOの頃には2シーズンくらいでボディを割っていた人もいるにはいましたが、現行ラインナップになってから、かなり長持ちしています。お店にいるといろいろなお客様の使用状況を見せていただけるので、耐久性の向上は目に見えてわかるものがありますね。

KEO2MAX は古いモデルは内側にダブルシールドベアリングでしたが現在は大型のシールドベアリングになっています。



軸から見て 外側はニードルベアリング この順番はスピードプレイとは逆ですね。

どっちがいいと言うものでもないですし、荷重の加わり方もあるのですが、個人的には内側にニードルベアリングよりは、LOOKのような外側にニードルベアリングの方式のほうが回転しやすい気もします。ニードルベアリングは広い面積で荷重を支えますが、捻れる状態では回転が渋くなりやすいはずです。メーカーはボディの大きさと構造を含めて、ベアリング配置を決定していので様々なのはわかってます。

ただ、KEO初代からKEO2シリーズになって以降、ゴリゴリ状態のLOOKペダルが持ち込まれることは激減しているので、やはりシャフト周辺の刷新は効果が高かったのでしょう。

なんでも定期的なメンテナンスは必要なのですが、LOOKペダルで多いトラブルは 回転を良くしようとして某556みたいな有機溶剤分の多いスプレーを噴射して、シール(樹脂製)が劣化してしまって・・・ ということが多いようです。ゴムみたいなものでフタがされている部分に有機溶剤をガンガンにかけると劣化して太くなっちゃうことが多いので回転も渋くなります。走行距離が増えた時にはオーバーホールが必要ですが、日常的にはホコリや砂を拭き取る程度でも大丈夫です。



2mmのQファクター調整スペーサーに対応するように作られたシャフト

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おっとついつい、基本的な説明をあとにしちゃいましたw LOOKペダルはこうやってハマります。


真横から見ると、あれ?そんなに足乗せるところ無くね??? と思うかも。
先端で引っ掛けて、後端で引っ掛けて、真ん中に乗せるだけ。
でもLOOK愛好家は知っていますよね~ このシンプルなシステムが物凄く好きデスよね~



クリートを真横から見ると線が引いてあるところがありますが、コレが装着時のシャフトセンター位置でもあります。
各社、何がしかあります。コレないとセッティング大変ですからw


つま先側を引っ掛けて、、、


体重を乗せるとパチンとハマります。
KEOはブレードシリーズ以外は、この時のバネテンションをネジで調節出来ます。
なれない間は最弱からでもいいですが、慣れてきたら少し強めにしましょう。

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KEOシリーズにはKEO EASY や KEOクラシック などの入門者向けの商品が設定されています。システムの違いはあれど、ビンディングペダルはパチンとはめて、足首をひねって外す動作を繰り返すわけですが、LOOKほどこの基本動作がスムーズなメーカーもないと思います。シマノもシステムが近いのですが、廉価版同士で比較した場合、KEO EASY や KEOクラシックは 外す時の滑りが物凄くニュルっとスムーズです。

特にKEOクラシックは初心者の人のために、ビンディングペダルの元祖が作ったペダルと断言しておきます。

KEOクラシック。これは隠れた傑作です!最弱テンションから始めても、やや強めテンションまで上げることも出来る!そして、爪先のひっかけをしやすくするための形状的な工夫もされています。使えば必ずこういいたくなるでしょう。「ありがとう!ママン!メルシー!!」と。



ちなみに すぐに減ってなくなる!!と言われることの多いLOOKのクリートですが、、、 う~ん。まあ、そうなんですけどね。メーカーもクリートカバーを推奨しておりますので、そっちでひとつ御対応をお願いします。




LOOK のグリップクリートが一番オススメです。赤は9度 灰色は4.5度 黒は0度のフリクション。

クリートは灰色が一般的とされています。赤だと動き過ぎると感じる人が多いようです。確かに僕も灰色を使いますが、、、今年はQファクターを2ミリ広げたうえでセットして、赤色にしてみようかとも最近思っています。好みですね。

グリップクリートの装着時の引っ掛かりなどが好きになれない方は、グリップ無しのノーマルクリートをお使い下さい。


次回は、KEOブレードシリーズを解説します。