第65回食文化セミナー「納豆の話」 | フォルテワジマのブログ

第65回食文化セミナー「納豆の話」

こんにちはフクリン早速ですが和歌山のみなさん、「納豆shokopon」はお好きですか?

 

生まれも育ちも和歌山市の私は、大学生で一人暮らしをするまで、納豆を食べたことがありませんでした。

ハイ、お母さんが食卓に一切出さなかったんですね。納豆が嫌いで・・・??

和歌山のご家庭では、もしかしたらよくあることなのかもしれません。

 

というのは、和歌山県は全国一、納豆をあまり食べない県なのですびっくり

そんな、納豆には完全アウェーの地、和歌山で納豆をつくっておられる

「株式会社 豆紀」の岩崎さんが、本日の講師ですHELP!!

 

 

なぜ和歌山県民は納豆を食べない人が多いのか?

 

それは、古くから醤油づくり醤油や味噌作り味噌汁がさかんな土地柄、

納豆には納豆菌という強力な菌があって、お醤油やお酒をつくる過程で

もし納豆菌が蔵に入ってしまえば、麹菌などの他の発酵を邪魔して、

お醤油やお酒がつくれなくなる懸念があったから・・・という説があるようですえ゛!

 

 

私の周りの和歌山ケンミンも、納豆好きな人と嫌いな人に分かれるなーと思っていましたが、

まさかそんな説があったとは。

 

豆紀さんは、日本一納豆を食べない和歌山県にある納豆製造会社として、

不思議だと、以前テレビ取材を受けたそうです笑う

 

 

でも、知ってるとは思うんですが納豆は栄養豊富なんですよniko

 

ナットウキナーゼが血をサラサラにしてくれる

ビタミンK2がカルシウムを骨に固着させ、骨を上部にする・・・などなど

言われる効能はたくさんありますすまいる

 

昔に比べて、独特の鼻をつくにおいも少なくなりましたしね顔21

においが少なくなったのは、輸送手段が昔と比べて格段に良くなったこと。

低温輸送で冷たいまま、小売店に並び、お客さまのお手元に届くのですsaa inti 1

昔のあのクサーイ納豆しかイメージにないみなさん、

一度ここらで最新の納豆と向き合ってはいかがでしょうか顔

 

今回のセミナーにお越し下さったお客さまには、

豆紀さんが誇る北海道産小粒大豆を使った「北の鈴」を召し上がっていただきながら、

納豆ができあがるまでの工程を、お聞きいただきました。

お客さまは納豆セミナーにお越し頂くくらいですから、納豆ぎらいの方はいらっしゃらず、

和歌山県在住の貴重な納豆ファンとして、食べ方もさまざま笑

ヨーグルトとまぜて食べているという紳士もいらっしゃいましたフクリン

 

かくいう私も納豆は大好きで、今日の納豆セミナーを楽しみにしていました。

セミナー終わりのお昼ごはんには、耐えきれず手持ちのお弁当にプラスして

納豆をたべてしまい、まんぷくの中、このブログを書いています満足

 

豆紀さんの商品は、フォルテ食品館でも絶賛取扱っています四葉のクローバー

 

 

私のオススメは、豆紀さんの「寺岡家のだしつゆ納豆」矢印コレ爆  笑

だしがめちゃ旨で、納豆初心者の方も無理なく食べられるのではないでしょうか。

 

和歌山ケンミンの食卓に、違和感なく納豆が出されるご家庭が今よりも

もっと増えるように、私も一抹の納豆ファンとして、貢献したいものです。

 

豆紀さんの納豆をはじめ、和歌山のみなさん、

よかったら身体においしい納豆を食べませんか照れ

 

株式会社豆紀の納豆は、フォルテ食品館で取り扱っています。

お問合せは、073-488-1888(食品館サービスカウンター)まで。

 

本日講演いただいた、株式会社豆紀さん情報はこちらまで!