昭和といえば、なにを思い浮かべる？
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4月29日という事で、昭和の感覚で言えば｢天皇誕生日｣です。
少なくとも｢緑の日｣ではないですね。
昭和といえば？は、ざっくりし過ぎですよね。
ものすごいフリーハンドな質問です。
僕が｢昭和｣で思い浮かべる、イメージするのは、｢向田邦子｣です。
つい最近もエッセイ集｢眠る盃｣、対談集｢向田邦子全対談｣を再読しました。
向田さんは故人なので、新作が出る事は決してありません。
未発表原稿があれば別ですが。
向田邦子文学は、正に｢The 昭和！｣だと言えます。
向田さんの綴る何気ない生活の数々は、文章の端々から昭和を感じます。
｢向田邦子全対談｣に、向田さんが原作･脚本を担当したドラマ｢寺内貫太郎一家｣のディレクターを務めた鴨下信一さんとの対談があります。
｢寺内貫太郎一家｣の中で、どういった点に注意をしていたか、求めていたかという話は非常に興味深いものがありました。
寺内貫太郎一家は、非常に素晴らしいドラマです。
このドラマの放送時、樹木希林さんは悠木千帆の芸名で活躍していました。
沢田研二さんのポスターに向かって、｢ジュリー！｣と言うシーンは有名ですよね。
少し前まで、ドラマのオープニングをアップしている動画がありました。
が、現在は削除されています。
↓は、音楽のみです。
このテーマソングを聴くと、ドラマの色んなシーンが思い出されます。
｢寺内貫太郎一家｣は、昭和が思い浮かぶドラマです。
昭和が良くて、今が良くない的な話が出てくる時があります。
分からなくはないですが、年齢(年代)が高くなればなるほど、｢思い出補正｣が入っているように思えます。
思い出補正は、誰にでもありますよね。
ただ、｢昔は良かった｣となって現在を嘆いてしまうのは、僕はあまり良いとは思えないです。
昨日の事です。
ドラッグストアに買い物に行きました。
100均コーナーにまだ置いていました。
名糖産業のお酒入りチョコ｢サングリア｣です。
前にも紹介した事ありますね。
ロッテの｢バッカス｣は、もうどこにも売っていないけど、名糖の方はまだ若干数出回っているようです。
これも次の秋冬までサヨナラです。
また、こちらのカップラーメンも買いました。
100均コーナーで特売していました。
エースコックと札幌にある人気店｢空｣とのコラボ商品です。
｢辛味噌ラーメン｣です。
熱湯5分、液体スープを入れての状態です。
見た目は辛そうですが、食べるとそうでもありませんでした。
スープの味は悪くなかったけど、中太麺とのバランスはイマイチでした。
この商品、新発売時は200円オーバーだったと思います。
それが100均コーナーに来るわけです。
多分、麺とスープの相性が良くないからそこまで売れなかった為だと思いました。
今日のブログスタンプのネタに合わせて話すならば、現在のカップラーメンは昭和の頃と比べたら味は飛躍的に美味しくなっています。
種類も膨大な数が発売されています。
カップラーメンは、昭和の時代よりも今の方が良いですよね。
今日のブログには、わが家の｢あみねこ｣にも登場してもらいました。
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