2010-09-30 12:00:08

特別支援教育

テーマ:学習指導要領
学習指導要領の中の「新しい時代に対応した教育を充実します」というところにあった6項目の最後は...

特別支援教育:一人一人の障害の状態に応じた指導の工夫

文科省のHPで特別支援教育とはという項目調べました。

「特別支援教育」とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものです。
平成19年4月から、「特別支援教育」が学校教育法に位置づけられ、すべての学校において、障害のある幼児児童生徒の支援をさらに充実していくこととなりました。


つまり、身体的、精神的、知的に障害があって、特別な助けが必要な子たちに対する教育ということです。

H18年の資料で盲学校、聾学校の生徒が約1万人養護学校の生徒が約9万人。

合わせて10万人の生徒が特別支援学校に通っているそうです。

最近は増加しているそうです。

H18年の段階で、全体の1.9%なんだって。

このほかに、学習障害(LD)、注意欠陥/多動性障害(ADHD)、高機能自閉症等、学習や生活の面で特別な教育的支援を必要とする子が約6%通常学級に在籍している可能性があるそうです。

(文部科学省が平成14年に実施した「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する全国実態調査」の結果)

このような子ども達の増加や、障害が多様化したので、制度を改正したそうです。

●通級による指導の対象にLD・ADHDが新たに加えられました(平成18年4月施行)。

●学校教育法等が改正され、従来の盲・聾・養護学校の制度は複数の障害種別を受け入れることができる特別支援学校の制度に転換され、また小中学校等においても特別支援教育を推進することが法律上明確に規定されました。さらに、これに伴う関係法令の整備の中で、障害のある児童の就学先を決定する際には保護者の意見も聴くことが法令上義務付けられました(平成19年4月施行)。


これ読んで、あれ?って思った方いますか?

就学先を決定するときに保護者の意見を聞くことが義務付けられた。....って変だと思いません?

それまではきいてなかったの?って思いません?

私が学生だった頃、もう25年前ですけど、重度、最重度の精神発達遅滞の児童施設に実習に行ったことがあります。

そのときのことはまた詳しく書きたいと思っていますが、その当時、そこの子供達に面会に来る親は殆どいないときかされました。

ひどい親だと、施設入所後所在がわからなくなるんだそうです。

障害がある子が生まれると社会と隔離して隠し通すという風潮がまだまだ残っていました。

施設の先生方は開かれた施設を目指して頑張っていました。

その頃に比べたら、今は障害があっても進学したり、就職したり、社会に出て行く機会は増えているように感じます。

保護者の意見を聞くことを義務化できるまでになったんだなあ~ってなんか感動しました。

こんなあたりまえのことが、あたりまえにできないのが障害を持った方の世界だったのです。

最初は障害児学級をなくすと聞いてどうなることだろう?と心配していましたが、特別支援学級というかたちで、より多くの子ども達が利用できるかたちにしようとしているのがわかりました。

こうやって、普通学級に障害を持った子も参加していくことで、子供達の間に相互理解が生まれて、だれにでも優しい社会が実現していくんですよね。

まだまだ課題は多いと思うけど、頑張って行って欲しいです。

次は地域で支えられる力があれば

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