2010-09-30 15:41:26

地域で支えられるちからがあれば....

テーマ:学習指導要領
今日は特別支援教育のこと書きました。

我が家の近所に特別支援学級のお子さんがいます。
彼は自閉症です。

前に、そのお子さんが行方不明になったことがありました。

確かその子がまだ小学校2年生のときです。

お庭で遊ぶ声がしていたんだけど、お母さんがちょっと目を放した隙にいなくなっちゃいました。

その家のすぐ裏の家のお母さんが、やってきて、「△ちゃんがいなくなったんだって~探すの手伝って~」と声をかけてくれました。

そこで、ここのブロックのお母さんたちで集まりました。

△ちゃんのお母さんの携帯番号教えてもらって、その子の苦手なこととか、注意事項聞いて、見つけたら、声かける前にとにかくお母さんに連絡!!と確認して、みんなで探しました。

学校の先生方も走り回っていました。

私は車で少し遠くまで回ることになり、歩いている方にその子を見なかったか聞きながらまわりました。

すると、「何かあったの?さっきも小学生に聞かれたよ?」って言われました。

うちの娘や高学年の子たちも話を聞いて探していたんです。

△ちゃんは大きな声が苦手だし、突然声かけられたり、捕まれたりしたらパニックになってしまうので、大声で名前を呼んでも、かえって逃げたり隠れたりしてしまう確立高いのです。

一緒に登校している子達はいつも見ているので、見つけても大きな声かけたらだめだよ~とか、大人よりしっかりわかっていました。

それで自転車で近くの人に聞いて回っていたらしいのです。

最近アパートがマイブームで気にしていたらしいから、アパート探してみよう!

危ない空き家や空き地を先に見ておこう!

それぞれが必死でした。

お母さんはもう気の毒なくらい心配して、公園の植え込みの中とか必死で探していました。

私も自治会の組長さんにもお願いして、家の植え込みの影とか、物置のかげにいないか確認させてもらえるようにお願いしました。

みんな快く協力してくれました。

それでも見つからず、とうとう暗くなってきて、先生方から小学生はもう家に帰るようにと通達がありました。

私も回りながら小中学生に出会ったら家に戻るよう声をかけました。

すると携帯電話が鳴りました。

小学校からの呼び出しでした。

そのとき私はPTAの本部役員をしていたので、PTAを総動員して動く準備のための呼び出しでした。

学校について、数名の役員さんとどう動くのか、話していると、電話がなりました。

みんな電話に注目しました。

教頭先生が「すぐ確認おねがいします。」といっていました。

隣の学区のはずれで警察が小学生を保護したので、本人かどうか確認に行くとのこと。

動くのはその結果を待ってからということに。

なが~く感じた待ち時間のあと、「△ちゃんでした!」との連絡が!

職員室に詰めていた先生方とPTA役員は喜びの声を上げました。

まだ探している人にすぐ知らせないと...ということで協力をお願いしていた方々にすぐ連絡。

私も自治会の組長さんや動いていた近所のお母さんたちに連絡するため、すぐ学校を出ました。

みんなに見つかったことを知らせて、よかったね~といっているところに、△ちゃんが車で帰ってきました。

支援学級の担任の先生が目に涙をためていて、お母さんも泣いていました。

お母さんはみんなに深々と頭を下げて、そこにいた方々に簡単に事情を説明して、「皆さん本当にありがとうございました!」と声をかけて△ちゃんと一緒に家に入って行きました。

何キロも離れた隣の学区のはずれで水路に落ちて、ぬれてしまったので、服を脱いで歩いていたそうです。

そのおかげで「はだかで歩いている子がいます!」と通報があり、保護されたそうです。

もし服を脱いでいなかったら、保護されることはなかったかもしれない...

いまどき小学生が一人で歩いていても声をかける人は少ないです。

声をかけられても、△ちゃんは逃げるだろうし...

とにかく見つかってよかった。

私はこのとき、この地区に住んでいてよかったと思いました。

あっという間に忙しい夕飯の準備の時間に、10人以上のお母さんたちがすぐに集まって動いてくれたんです。

もちろん△ちゃんのお母さんの人徳もありますが、地域のつながりがあったからもあるのかな...と思います。

ちょうど、その前の週にハロウィンがあって、近所の一緒に登校している子どもたちで自発的に計画して、それぞれの家を回ってお菓子をもらおうということになり、20人くらいの子どもたちが家々を回って歩いたところでした。

△ちゃんはいっしょに夜回るのは無理だったんだけど、△ちゃんのお母さんはみんなの分のお菓子ちゃんと用意して玄関で待ってくれてました。

親もいっしょに回っていたので、△ちゃんのお母さんの心遣いにみんな感謝していました。

その企画も2年目になっていて、子どもたちも親たちもちょっと地区の子どもたちや親の顔やそれぞれの家を覚え始めていたんです。

こういうの自発的にできるっていいな~と思っていたところに、この件があって、みんなすぐ飛んできてくれて、なんかすごく心強かったです。

自治会のかたがたもそれぞれ声掛け合って、近所の庭とかチェックしてくださっていました。

見つかったと報告に行ったときも、みんな顔出して声かけてくれました。

「そうか~よかった~」

「じゃあ、みんなに知らせてくるわ~こっちはまかせて~」

「ご苦労様~」

...って、みんな暖かかったです。

この地区にいてよかった~って思いました。

子どもを育てていく上で、地域の力って、本当にありがたいな~って思います。

普段はあまり会うこともなくて、挨拶するのだってごみを捨てるときにあった人くらいなんだけど、組長をして、会費集めて回ったり、市報を配ったりしていたおかげで自治会の人にも声かけられたんだと思う。

地域とつながるってこともすごく大切ですね。

今年は主人が自治会の書記をやらせてもらっています。

しっかりやらせてもらおうと思います。

次はやっぱり●●の勉強は教えない日本の教育

アメンバーではない方は携帯電話について


このシリーズを最初から読みたい方はこちらから。







学力アップの特効薬、イーラーニングのフォルスクラブ
ネットを活用した画期的な学習システム。家族5人学べて月6300円
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

勉強しなさいといわない教育ママ Kumikoさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

AD

にほんブログ村 受験ブログ 受験勉強法へ
にほんブログ村 教育ブログ eラーニングへ

fx

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。