水本の移籍について
僕は移籍に対してネガティブなイメージを持ってはいない。
サッカー選手が活躍の場を求めて所属クラブを移ることは何も悪いことではない。
でも、今回の移籍に関してはちょっと違うんではないか、という感想を持った。
最初は何とも思わなかったけど、水本のコメントを聞いて違和感を覚えた。
「鈴木啓太さんもアテネ五輪のメンバーから直前で漏れたし……」
五輪メンバーに生き残れるかどうかの危機感は持って当然だが、
この情報ってもしかしたら所属事務所のカンテーラから聞いたんじゃないの。
事務所:
「絶対移籍した方が良いって。このまま試合に出られなかったら五輪行けないよ、あの鈴木啓太だって直前でメンバー落ちしたくらいなんだから。五輪に出られるかどうかでその後の人生変わっちゃうんよ。元五輪代表ってだけでメディアにおける商品価値が全然違うし、引退後の選択肢にも関わってくるんだから。一時的に非難されるだろうけど、世間なんてそんなのすぐ忘れるって、ダイジョーブ、ダイジョーブ」
なんてそそのかされたような絵が一瞬で浮かびました。
あくまであんまり信頼の置けないスポーツ紙の報道を元にした推論ですけども。
ジェフサポの立場から言わせてもらうと、水本そりゃねえだろ。
と思います。
たしかガンバを選んだ理由が
その1:ACLに出たいから
その2:厳しいレギュラー争いの中に身を置きたいから
だったと記憶している。
まさにガンバではその2つを満たした環境が揃っていた。
それで今回の移籍ですよ。
普通のサッカーファンにしてみれば、「Jリーグ>>>五輪」だと思うんですけど
一般の感覚では「五輪>>>>Jリーグ」ですからね。
サッカー選手としての水本は素晴らしいポテンシャルを持ってると思うけど、
ちょっと頭と心に足りない部分があるのかな、という気がした。
そもそも啓太を反面教師のように引き合いに出すのも、啓太に失礼じゃないのかね。
啓太はアテネ五輪のメンバーからは漏れたけど、
その後レッズの中心選手に成長して、代表にも定着した。
五輪にでられなくったって大成する道はあるんだよ。
むしろ啓太のたどった道はお手本にすべき道じゃないの。
悔しさをバネにしなければ人って成長できない気がする。
事務所的には、京都で主軸になり、五輪で全国区になり、海外に移籍して、南アフリカで活躍くらいに
思ってるのかも知れないけれど、サッカーってそんなシナリオどおりにとんとん拍子に行かないからね。
京都だってかなりDFの層が厚いしレギュラーになれるか分からないよ。
京都でレギュラーになれず、五輪代表から落ちるっていう可能性も低くないんだ。
冷静に考えればガンバでレギュラー争いを頑張るのが良かったと思う。
所属クラブあっての代表なんだから、ね。
所属クラブでレギュラーを奪えない選手が五輪とか言ってるのはちょっと違うと思う。






1 ■そのとーり
正直いって、このタイミングで移籍したって五輪選考には関係ないかも。反さんはちゃんと見てきたし、水本には力があるから代表に呼ばれ、期待されてるからガンバも獲得に動いたはず。今さら試合に出たいから移籍させて下さいって、ちょっと甘いと思う。試合に出れないのは誰のせいなのか?もっと成長して、ガンバだろうが代表だろうが必要とされる選手になってもらわなきゃ!って思います!(>ε<)