あのグーグルも採用試験に
多く取り入れている、フェルメ推定テスト。
はっきりとした答えはないものに対して
自分の知識と仮説力で
どこまで答えに近づけられるか
という能力を問うテストです。
どんな広告を出せばいいのか、
どんなふうにページを改善すればいいのか、
この問題の最善の解決方は、など
大事な改善は
はっきりと見えない答えに
どれだけ近づけられるかで
結果が大きく変わってきます。
この能力を当社のスタッフは
どれくらいもっているのだろうと
社長塾でテストをしてみました。
問題は、
「今日、日本で作業服を着て仕事をしている人の数を推定しなさい」
です。
はっきりとした答えはありません。
でも、その答えにどこまで近づけられるか。
その過程がその人の思考の道筋です。
テストに参加していない人で
興味ある人は、ぜひ回答おくってください!
来週、こんな答えがあったというのを
発表します。
そしてそのテストのおまけで出した問題
Q:あなたは同じサイズのボールを8つもっています。
そのうち7つは同じ重さですが、 1つは他のものよりも
わずかに重いです。天秤を2回だけ使ってこのわずかに
重いボールを見つけるにはどうすればいいですか?
答えは、
最初の1回目は2つ残して、3つずつで天秤にかけるです。
これでピンとこない人は、頭固すぎますよ。
1回目は4つずつ、2回目は2つずつ、
そして残り2つは、両手に持って比べるって・・おい!
そんな答えが3人もいた(笑)