中国政府に帰国を拒否され、抗議の意思を示すため昨年11月4日から2月3日までの92日間、成田国際空港の制限エリアに滞在していた上海市在住の人権活動家、馮正虎(ひょう・せいこ)氏(55)が12日午前、日本航空の定期便で上海へ向け出発した。

 馮氏は出発前、「温かい支援ありがとうございました。上海で入院中の91歳の母の見舞いに行きたい」と話し、機内に乗り込んだ。

 馮氏は昨年2月、公安局に拘束され、国外に出ることを条件に釈放された。留学経験があったため、来日し、昨年6月から8回、中国への帰国を試みたが、いずれも上海の空港で入国を拒否され、日本へ送還された。

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