タイで発生したタクシン元首相派のデモ隊と治安部隊との衝突を取材中、撃たれて死亡したロイター通信日本支局のカメラマン、村本博之さん(43)の死因について、警視庁組織犯罪対策2課は14日、銃弾が心臓の大動脈を傷つけたことによる失血死で、ほぼ即死状態だったと発表した。

 遺体は東京大医学部付属病院(東京都文京区)で司法解剖され、遺族の元に帰った。

 同課によると、弾は左鎖骨下から入り、肋骨(ろっこつ)に当たって右上腕部に貫通していた。左方からほぼ水平に撃たれたとみられるが、銃の種類や口径、どの程度の距離から撃たれたかは特定できなかった。同課は、現場にいた日本人カメラマンらから当時の状況を聞くなどして、事件の解明を進める。【神澤龍二】

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