宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題では、鳩山由紀夫首相は政府対策本部の本部長を務める。1日にはこの問題で初めて同県を訪問し「撲滅のため共に頑張りたい」と激励したばかり。だが、地元から「パフォーマンスだ」などと反発を受けた上、約束も反故(ほご)にすることになった。

 退陣表明を受け、口蹄疫の対応に追われる農水省では「家畜伝染病で首相が現地入りするのは珍しい。だが、素直に受け取ってもらえる状況ではなかった」と首相訪問の効果を疑問視する声も挙がる。

 今後の対応について、農水省幹部は「すでに政府方針は出されている。本部長が代わろうと、やるべきことを迅速にやるだけだ」と話した。

 一方、赤松広隆農水相は2日午後、東京・霞が関の農水省で、報道陣に「退任会見で話す」とだけ述べ、足早にエレベーターに乗り込んだ。

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