シェア会を経てこれから目指したい夢 | タイの「思い出」を「花に込めて」残したいあなたへ

タイの「思い出」を「花に込めて」残したいあなたへ

元五つ星ホテルのフラワーデザイナーが、上質なアートフラワーで作る
モダン&アジアンスタイルのフラワーギフト
Atelier Lotus Leaf




    


MAYAさんのシェア会から4日が経ちました。


これまでのレポはこちら↓

新年最初の学び★鈴木実歩さん1Dayセミナーシェア会@バンコクへ①

新年最初の学び★鈴木実歩さん1Dayセミナーシェア会@バンコクへ②


今回はシェア会に参加して感じたこと、

これから私が目指したいことを

正直に書きたいなと思います。



image  



シェア会からの帰り道はずっとモヤモヤしていました。

「どうしてあの時言えなかったんだろう・・・?」と。



シェア会の中でいくつかワークをしたのですが、

その中に【質問の癖付け】という項目がありました。

いただいた資料から一部抜粋させてもらうと、

=================
1・これをやる目的は何?
2・これで得たい最高の結果は?
3・それをするために自分は何が出来る
=================

コーチングですね。

この3つを自分に問いかけて発表したのです。



私の答えは、


目的・来月とあるハンドメイドのマーケットに出店する

最高の結果・認知を広げ、オーダーメイドのご注文やレッスンに来ていただく

何が出来る?・一点ものの作品を丁寧に作り写真とブログに残す


だったのですが、MAYAさんから

最高の結果がなかったね」

と言われました。







最高の結果というのはまだ叶っていない高い目標です。

そのことを指摘されたとき、

「確かに最高ではないな」

と思いました。



でも・・・



実は人に話していない自分なりの目標があります。



アーティフィシャルフラワーのポンマーライを

お土産品としてブランド化すること。



はい、私にはかなーり大きいサイズの夢です。

でもタイに来る観光客のお土産としてのニーズは

かなりあるのでは、と真剣に思っています。



そして最終的には

恵まれない環境にある女性たちの

雇用につなげたいと思っています。




{719420B5-1F25-416A-BE97-6B48A296EA0A}



私は日本ではずっとヨーロピアンデザインの

ブーケやアレンジを作ってきました。

ヨーロピアンデザインも生け花も、

基本的には花の姿をそのまま生かして形を作ります。



それに対してこの国では、

一輪の花を細かく切り分けて

全く違う形にしてしまう。

しかもそれがかなり素敵に変身を遂げる。

初めて見たときはそれは衝撃でした。



ところが。



生花だと素敵なポンマーライなのですが、

布とプラスチック、または紙粘土で作られたものは

安っぽくてクオリティが・・・残念。



でもこれがアーティフィシャルですごく素敵だったら?

枯れないならどこにだってお土産や

プレゼントとして持ち運べる。

それなら私も買いたいなと思いました。



何とかアーティフィシャルフラワーで

高いクオリティのポンマーライを作りたい。

タイ人の先生から生花でポンマーライを習いながら、

あちこち道具と花材を探して歩き、

ようやく納得できるポンマーライが

作れるようになりました。




{031467DC-B4F8-4A02-9177-765429663CC1}




今も続くトライアンドエラーですが、

少しずつ習いに来てくれる方や

オーダーしてくださる方が増えています。



これからもっといいものを作って、

お土産には私のポンマーライが欲しいと

言ってもらえるようになりたい。

駐在を終えた方が、帰国してポンマーライを見て

タイを思い出してもらえたら嬉しいです。



シェア会の時にそう言えなかったのは、


人に自分の夢を言うのは何となく恥ずかしい

まだ準備が整っていないし

無理だって言われるかもしれない


と、どこか心の中で思っていたから。

でも人に言えないならきっとそれは実現できないか、

実現できたとしてもかなり先になるでしょう。

これを書きながらいい歳して情けないと思うのですが。



でも目指すならアウトプット、口に出して文章化した方が

叶うまでのスピードがきっと違うはず。

MAYAさん、シェア会のおかげで一皮剥けました♡



{1E3D7870-F65A-4ECB-81A2-36031F324BFA}