最近

 

夕食の後眠くなってしまって

片付けもしないで、ぱたりと倒れこんで寝てしまうことが多かったのです。

 

ハッと気付けば日付が変わる前後で、

時には夜中になっていたり。

娘はもう自分でお風呂の用意をして済ませ、

私の分の布団も敷いてくれていて、

「もう、お風呂に入ったら?」

と、優しく起こしてくれるんですが、

「じゃあ、おやすみなさい。」

と、先に布団に入ってしまうのです。

 

娘だって、部活終わって自転車で帰ってくるのは20時過ぎていて

くたくたなんだから、

寝る頃には眠くてムスっとしていても当たり前

 

なんだけど

 

食べ終わった食器がそのままになっているのを見て

 

なんだか

 

母として、ちゃんとできていない自分がなさけなくなって

彼女の表情が

ちゃんとやってよね!と言っている気がして

ココロがしぼんでしまっていました。

 

ちゃんとできていないと感じている部分は他にもたくさんあって

 

そこを見つめていないでやれることをしようと今を見ているのだけど

 

後回しにしている事や、やるのを忘れている事があると

(実家の片付けや、親せきへの連絡などね)

はぁぁぁぁ・・・と、なってしまうこともしばしばです。

 

それで、どんどん元気がなくなっていくのを感じていて、

自分に聞いてみたんです。

 

どうしたら元気になれそう?

 

そしたらね

 

お外で遊びたい。

 

って、答えが返ってきたの!

 

納得した。

 

保育士の時は、一年中散歩に出ていて

毎日陽の光を浴びて、鳥のさえずりや

風の匂いや

草のきらめきや

子どもたちの笑い声や

 

元気になるエッセンスはいっぱいあったのだけど

 

今は、気かついたら一日中家という日も少なくない。

それも、3日くらい続いたりして。

外出願望があまりないので、それは苦にならなかったのだけど

 

人は、

大地を感じたり

地球の一員であるということを、自分の細胞が感じられないでいると

調子が悪くなるらしい。

ココロも、カラダも。

 

自然の中で笑うことができるのって、

本当に幸せなことなんだと、つくづく感じたし、

人にはそれが大事なんだということも実感しました。

 

地球上にあるもの全てが

何もしなくても癒してくれていたということを

改めて感じたりして

 

言葉ではうまく表現できませんが

 

落ち込んだおかげでいいものが手に入ったのでした。

 

そしてオマケ。

 

そういうことに気付いた後、

ずっと行きたかった出雲大社にお客様とご一緒できたし、

またうたた寝をしてしまったけれど、

娘が食器を洗ったりしてくれました。

そして、案外早く復活したのでお風呂にも一緒に入って

一緒に布団に入りました。

この夜はピロートークがとっても楽しかった。

 

自分の内側が作っている外側の世界。

 

あなたはどんな世界を作っていますか?

ココロの元気が無いと感じたら

自然の中に入って

エネルギーチャージしてね。

 

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