2013-08-24 14:49:46

ギター探訪記その4

テーマ:道楽


(うーん、腹減ったんだけどな...)


時計の針が丁度正午を回った頃、いつの間にか兄さん(最初の店員さん)と自分の二人が生徒、重鎮が講師という形式で講習会が始まりました。

この頃になると常連さんとおぼしきお客さんがちらほら来店しているにも関わらず、重鎮は挨拶も早々に講習を続けるのでありました。

おいおい、お客さん放置でいいのかよ...


なるほど、どうやらエンジンがかかってしまったようで。



しかしここで重鎮に教わったことはとても貴重でして、恐らく教則本や独学では数年かかっていたであろう細かなポイントを、非常に分かり易く且つ丁寧に教えてくれるのでありました。

その中で一つだけ、重鎮に習った手のトレーニング法をご紹介しますね。
左手は弦を押さえる筋力をつけるため、右手は指の分離を良くするため、とそれぞれ目的が違いますので興味のある方はちょっとやってみてくださいな。

まずは左手。
指が軽く反れる位思いっきりパーにして、大きく開きます。

★EL CHE VIVE★


その状態で指だけをを思いっきり閉じます。

★EL CHE VIVE★


痛くなるまで本気でやるのがコツだそうです。
但し、変な意味で痛みがある場合はやめた方がいいそうです。

はい、その状態で5秒キープ
これを一日10セットです。


次は右手。
今度は指を全部くっつけて、ピンと反らします。

$★EL CHE VIVE★

はい、ここからは結構難しいです、人によっては出来ないかもしれません。

中指だけ第二関節で直角に曲げてください。

はい、こんな感じです。

$★EL CHE VIVE★
$★EL CHE VIVE★

次はこの逆で、中指だけ伸ばしてあとは第二関節で曲げてください。


$★EL CHE VIVE★


この動作を繰り返し、なるべく正確に且つ素早くやるのです。
回数は特に言われてませんが、自分は20回×10セット/日 でやるよう心がけてます。

お気付きの通り、これを外でやるとトラブルの元になりますので、必ず人目に付かないところでお願いしますね。


「ふふふ、これは多分無理だと思う。小指だけ曲げてみて」
「こうすか?」

$★EL CHE VIVE★

「じゃあ薬指だけは?」
「こうすかね?」

$★EL CHE VIVE★


え、なになに?意味が分からんよ重鎮


どうやら全部指を伸ばした状態で小指だけ、薬指だけ、と曲げられるのは結構稀だそうなんです。

「君凄いねぇ!僕でさえそれ出来ないよ、見てご覧 ほら、ほら」

わかったってば!

「いや、これはほんとにすごいですよ、僕も出来ないですもん ほら、ほら」

ちょ、兄さんまで...
なんすかこのキャバクラトークは


でもあれか、よくよく考えたらもう買った人間に対して嘘言ってもしょうがないもんな。
いかんいかん、いつもの悪い癖が出てしまった。

「そすか?なんか嬉しいすね」

「君はね、必ずもっともっとうまくなるよ。ちゃんと僕の言った通り練習 す れ ば ねっ」


というわけで結局ギター本体(セミハードケースはサービス)を購入しただけで、例のボサノヴァ用弦一式と、あとは交換用の普通のクラシックギター用弦一式、おまけにケース内に入れる湿度調整カバーまで付けてくれました。

そして金額にまたびっくりです。

「えっと、、、今キャンペーン中なので二割引きになりますので...」


「えっ」


ご、五万円も安くなっちゃうの?

なんだこのラッキー感
帰り事故ったりしないだろうな?


「僕はね、土曜だけここにいるんだよ。だからまたいつでも遊びに来てよ」
「是非是非、遊びにきてください」

そうお二人に見送られ、最後に名刺を頂きました。
何か最終的には良い気分になってしまったところが自分の負けなのか、彼らが商売上手なのか分かりませんが、なかなか貴重で楽しい時間だったことは言うまでもありません。


そうそう、重鎮の肩書きは テクニカルアドバイザー でした。
平日はクラシックギターの先生をして、土曜だけお客さんの相談役として店に立つんだそうです。なるほど道理で教え方が上手い訳だ。

だからお客を放置したり、商品にケチつけたり出来るわけだ。
要はこの店の自由人なんだな、ということで納得。
いや~居ないでしょう普通。

「僕からしたら、なんでこんなもんを売ってるのかと思っちゃうんだけど」


ひでーwwwww



とまぁこんな感じで、約二か月に渡るギター探訪記が終了したわけであります。
最後に日頃のメンテについて、実際どうしてるのかを書いておきたいと思います。

基本的にはもう今日は弾かないなっていうタイミングでまずは弦を緩めます。
ペグを二回転位させる感じでしょうか。

次にウェスで何も付けずにギターと弦を拭きます。
特に夏は汗が付くので念入りにです。

そしてすぐに湿度調整カバー入りのケースに格納します。

少し外で乾かしてからの方が良いような気もしますが実はそれは逆で、すぐケースの方が良いとのことです。

これで日頃のメンテは終わりです。

まだ冬を迎えてないので分かりませんが、思ったよりも楽で安心しました。
これブラジル製なんか買ってしまったらもっと気を遣うんだろうなぁ...

当面の間、あとは弦を定期的に変えるだけですかね。

$★EL CHE VIVE★

Juan Hernandez Profesor


いやぁ、美しい。
実に美しい。
買ってからひと月経過しましたが、ほぼ毎日のように弾いております。
今振り返ってもやっぱりこのギターで良かったと自信を持って言えます。


もうちょい上手くなったらまた重鎮にダメ出しされにいこうかな。
鼻で笑われましたからね

「君ねぇ、、、  強く弾き過ぎwww」


ちっきしょ、見てろよ


最後に、ざっとどんな音がするのかを動画で上げておきますのでご参考までに。
一曲目は余韻の確認が出来る様かなりゆっくり目に、二曲目はギラギラ加減を確認して頂くためにかなり速く弾いております。

ちなみにこれは最初から付いていた普通のクラシックギター弦のまま弾いています。
もはやこの明るい音に慣れすっかり愛着が沸いてしまい、あえて弦を張り替える気にもならないのです。

演奏中の外野の騒音は無礼講でお願いします。
あとすいません、仕事上どうしても右手の親指以外の爪は伸ばせないもので、弦との摩擦音が目立ちます。その辺もご了承くださいませ。


Estrela cadente(FL CHE PACINO)~Samba De Uma Nota Só(Newton Mendonça)






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2013-08-22 23:22:48

ギター探訪記その3

テーマ:道楽


プッカーーーー (;*Д*)y─┛~~.


一度退店し、ゆるりと一服しながら問題を整理してみることに。


スペイン製新品 Juan Hernandez profesor
・音は素晴らしい
・ただちょっと、当初の目的であった南米音楽とは音の方向性が違うかも(音が明る過ぎ?)

某国内手工中古10年物
・弾いて気持ち良いのはこれ
・但し第三者的に聴いた感じは上記profesorの方が良かった

ジジョルジョ中古40年物
・音は一番今回の要望には合っている
・40年物ということは、さすがにあと50年(一応その位は生きるつもり)は持たないのではないか?


そうだ、言い忘れました。
例のスケールの件ですが、ジジョルジョと日本製はショートスケールでしたが、スペイン製のprofesorだけはノーマルスケールです。
ショートでもノーマルでもどちらにせよとても弾き易かったので、わざわざショートを選ぶ理由も無いのでノーマルスケールをチョイスしました。


あともう二つ、自分の中で引っかかる問題がありました。
一つ目は気候の問題です。
ここ日本で一番管理し易く、耐久性に優れているのはどれかということです。

二つ目はそう、今後ギターを更に弾き続けることによってフラメンコやクラシックに興味が出てくる可能性があるかもしれないということです。

もしそうなると、今回ジジョルジョを買ったとしたらまたギターを買わなくてはなりません、というか欲しくなるに決まってます。


うーん、やはりメインギターとしてはちょっとアレかもな、古いし。。。

この段階でジジョルジョは選考から外す方向でいくことにしました。
さて、残るは二択。


お店に戻ると、先程と同じくテーブルの周りに三本のギターが鎮座した状態のまま。
心の内を店員さんにお話しすると、あっけなく意外な言葉が。

「もう少し柔らかい音にしたいなら、弦を張りかえればいいと思いますよ」

「!」
なるほど、迂闊だった。


確かにジジョルジョに張ってある弦と、他二本のそれは違ったのです。

ジジョルジョはギター本来の要素に加え、この弦のせいで尚更あの音になってるんだ、ということはprofesorにこの弦を張れば一発解決じゃないか...?


ここで本当にジジョルジョと今生の別れをする決心が付き、profesorに対する懸念もだいぶ払拭されました。
でも安直にスペイン製に流れていいのか?という余計な天邪鬼精神がちらちらと思考を邪魔してくるのであります。


あーでもない、こーでもないと二本を弄んでいると、遠くの方からコツコツコツ、と人影が。


ん?



げっ、重鎮だ!



例えて言うなら料理の鉄人の坂井さん、こんな感じの風貌に更に仙人感をプラスしたような。

$★EL CHE VIVE★


「なになになに?なにで悩んでるの?」

うわーもう逃げらんねぇな。。
しょうがない、説明するとするか

かくかくしかじか


「わはは、なんだそんなことか。君ねぇ、ギターは聴いて一番気に入ったものを選ばなきゃ。スピーカー買う時後ろから聴いて買う人いる?ね、そうでしょ」

おーーー

さすが重鎮、良いこと言うなぁ


「ほら、僕が今弾くからさ、聴いてみなよ」
ボロローン
(スペイン)おお、(日本)おお、 うん、やっぱ断然スペイン製の方がいいわ。


「はい、では問題。どっちの方が良いギターだと思う?」


「えっ」


きたーーー不意打ち謎かけ。
これだから重鎮は...

「き、聴いた感じはこっちのが好きなんすよね」

「なるほど。ファイナルアンサー?」

「は、はい?」


「ふふふ、正解。こっちの日本製ね、これ商売上あんましこういうこと言いたくないけど、○○○○ね。」(かなり酷い言いようなのでオブラートで包みます)

えーせっかく選んでくれた店員さんを真っ向から全否定!?
うわ、お兄さん顔引きつってるし...

そう、国内手工ギターを某表現したのは、この発言が原因であります。

「ほら、いくよ。よーく聴いてみて。こっちは音の余韻が続くけど、こっちはすぐに途切れちゃうでしょ。これはね、弦が鳴ってるだけなんだよ。良いギターってのはちゃんと胴が鳴るんだよ」

うん、確かに言われてみるとそういう風に聴こえる。
いやほんとに。


「あは、段々と洗脳にかかってきたね」

「えっ」

「嘘嘘、本当のことを言ってるから」


重鎮、メンドクセーぞ...

「でね、このメキシコ製」

ブラジルだよ、重鎮!

「僕はボサノヴァ弾かないんでアレだけどね、これはこれで面白いよね。でもやっぱりメインギターではないよね。何本かある内のサブギターなら話は別だけど」


そうか、やっぱり。
あ、湿度のことなんですけど...

重鎮が言うには日本製のギターは通常湿度60%の環境で作られ、スペイン製は30%の中で作られるそうです。
日本製を国内で弾く分には問題無いけど気候が違う国に持っていくと一発で割れることもあるそうです。
スペイン製ならばまずそういう心配は無いとのことで、そういった意味で日本国内で弾くにしてもやはりスペイン製の方が耐久性があると、こういうことみたいです。


そうか、よし。

この重鎮を、そして自分の耳を信じてみよう。


ひとしきり説明を終えた重鎮はその場を去った為、元々担当だった店員さんにこう言いました。

「決まりました、師匠を信じてこれ(profesor)にします」
「ありがとうございます」

「え、なになに、買うの?それはそれは~」 

気を良くしたのか、一度遠くに行っていた重鎮がまたこちらへ戻ってきた。


「うん、これは凄く良い買い物をしたと思うよ」
「でね、せっかくなんで上手くなるコツを教えてあげるよ、あのね...」

もういいってwwwwwwwwww

いや~でもこの人、憎めない。
何と言うか、馬が合う。

何だか分からないけど異様に馬が合う人って何年かに一人位の極めて稀な割合で現れるかと思いますが、この方は正にそんな感じ。


はい、小一時間に及ぶクラシックギター講座の始まり始まり~


<続く>


2013-08-20 22:53:19

ギター探訪記その2

テーマ:道楽

さて、買うと決めたら善は急げってことで、早速休日を利用して某茶の水へ行きました。
ポイントなのは開店間際に行くことですかね。
お客さんが増えてくると店員さんを拘束し辛くなるし、試奏にも時間をかけられなくなりますからね~
何より横で凄腕の人が試奏してると萎縮して好きなように弾けませんので!


楽器のメッカ某茶の水と言えど、やはりガット専門店というのはかなり少ない模様。
その中でもうここしかないなという店舗を一つ選んで、そこで結論を出そうと最初から決めてました。

いやいいんですよ、色々回って色々弾いて比較検討をするのが好きな方は思う存分すべきだと思います。
大事なのは自分自身が納得のいく買い物をすることだと思いますので。

自分は面倒だし情報を吸い出すだけ吸い出して他の最安店で買うのは何だかお店の人に申し訳ないのでそれはしないというだけの話です。


さて、いよいよターゲットとなるお店の前へ。

よし、お客ゼロ。
そして店員さんも数名スタンバっている。
同年代かもうちょい若い位の方を中心に数名、明らかに仙人級の異次元オーラを発する重鎮がおひとり。


いざ、勝負っ


さて、まずやるべきことは、拘束する店員さんを一人見つけることです。
ギターを物色するふりをして、実は店員さんを物色しているのです。

さて。

まず、あの重鎮はあらゆる角度から見てヤバい。
色んな意味で叩きのめされそうな気がする。
案の定、いわゆる七桁台の高級品コーナーに鎮座している。
よし、あの空間からなるべく離れることにしようじゃないか。。。


あーでもこっちの人は明らかに若いなぁ。
話が通じるか微妙だ、、


よし、あの人にしよう。


一人拘束しました。
早速欲しいギターの要望と予算を忘れないうちにお伝えを。

・予算は上限30万円であること
・メインギターとして末永く(出来れば生涯)使えるもの
・出来ればショートスケールで弦高が低いもの
・当面は南米音楽を弾く予定なので、それに合う音色のもの


そうそう、勿論アヤツの存在は忘れてはいません。

「あれば じ、じ、ジジョルジョも試奏したいんですけど...」

初めて口にするこの単語の発音が合っているのかどうか、確かめるかのようなウィスパーヴォイス。

「ジジョルジョですね、ありますよ。色々お持ちしますので少々お待ちください~」

ふぅ~ 通じた...



しばらく席に着いて一呼吸入れていると、早速ジジョルジョが登場。

そう、あの赤いアイツです。

「!」

早速手にすると、まずはその軽さにビックリ。
そして左手で弦を押さえた瞬間、右手で軽くバチーダを爪弾いた瞬間、余りの弾き易さに激震が走る。
出音もクリアでデカい。
そして何より、音が良い。
正に50年代ブラジルのレコードで聴いてきたあの音。


何じゃこら。。。
凄い、凄いじゃねぇか!!



でも、です。


非常に雑な言い方をしますけど、今まで使ってきたロートルと広い意味で言うと近いものを感じたのであります。
勿論全然違います、違いますけど、思った程の衝撃は受けなかったというか、この金額にしてこの位の差なのか、という感じでしょうか。
やはり買うからには変わり映えして欲しいというのもあり、ちょっとそこが気に掛かりました。




感触を忘れないうちに、早速二本目へ。

二本目は、国内の某有名造り手が手掛けた手工ギターの中古約10年物。

ズドーーン

音の迫力が半端じゃありません。
先程のジジョルジョとはまた別物で、こちらは正にクラシックギターという音がします。
七三に分けた強靭な男が弾いてそうな、上品且つ骨太な音とでもいいますか。
こちらもとても弾き易いです。


次はこの二本を店員さんに弾いて貰い、それを聴いてみます。


ジジョルジョはもう はいあの音 っていう感じ。
非常に安定感がありますね。

手工の方は弾いてる時に感じてた印象とは違い、いささか味気無いというか大人しいというかパンチに欠けるというか。凄く良い音ですけどね。



さてさて、三本目。


来ました、スペイン製新品。
Juan Hernandezという人?メーカー?のものらしいです。
値札を見てちょっとプルプル来ましたが、ギリギリ予算内なので見なかったことにします。

さて。


バララ~ン

「!!」


弾いた瞬間、目の前に一気にスペインの景色が広がりました。

こんな感じです。

★EL CHE VIVE★


先程の手工とは違い、もうとにかく果てしなく明るい音がします。
そしてデカい音で弾けば弾くほど真夏の太陽のようにギラギラしてくるのです。
いいです、これ好きです。

日頃クラシックギターもフラメンコもほとんど聴かないので表現が雑ですみません。


ただちょっと、当初求めていた南米音楽とは音のカラーが違うかな~? というのが頭をよぎったのであります。


これもまた店員さんに弾いて貰います。

「!!!」


うわ~参った、ダントツに良い音だ
凄い。


でもやっぱり、南米音楽とはちと離れてしまうかなぁ~
南米うんぬん除いてギターそのものでいくなら間違い無くこれなんだけど...




ところで三本目で気付きました。

三本共全部軽いし、音が良くてデカいし、弾き易い。

これは単にロートルに慣れていたからそう感じただけで、いちいち感動するポイントじゃないんだと。
せっせと気持ちをリセットしてこの三本をちゃんと比べんかい、もっと見据えるところがあるんじゃないのか?と天の声が聞こえてきました。


「なるほど。。。そうか。」

じゃあやることは一つだな。


「すいません、ちょっと考えがまとまらないので


外で一服してきてきてもいいでしょーか?


だいじょうぶです、必ず戻ってきますので。」



「分かりました、いいですよ~ごゆっくり」



よっしゃ、一時逃亡

<続く>







2013-08-10 00:59:59

ギター探訪記その1

テーマ:道楽


ちょっと長くなりそうなので、何回かに分けて書いていこうと思います。
そしてどうでもいい人にはほんとどうでもいい話ばかりなので、興味のある方だけお読みください。
この文章をわざわざ残そうと思ったのは、自分と同じくギターを選ぶのに困った方がいつか何かしらのきっかけでお読み下さり、そういう同じ悩みを抱えた方に対して一つの参考にでもなればと思ったからであります。

一応補足を入れときますが、あくまで個人的に調べた上での主観を述べておりますので、事実と違う箇所は多々あるかとは思います。
その辺はどうぞお手柔らかに願います。


ここ数年、そろそろ一生弾ける良いギターが欲しいと思っていました。
ここで言うギターってのはガットギターのことで、主にクラシックやフラメンコ、南米音楽などによく使われるギターのことであります。
「クラシックギター」の方がよりポピュラーな呼称のようですが、自分は何となくこの枯れ感ある「ガット」の方が好きなのでそう呼んでます。
いわゆるアコースティックギターとは全く音も造りも違います。
ジャララ~ン と バララ~ン の違いといえば分かり易いでしょうか。


今まで使っていたガットは伯母が学生時代に使っていてしばらくタンスの肥やしになっていたものを、もうこれまた随分と前ですが譲り受けたもので、50年選手になる大ベテラン。
元々廉価版のギターというのもあり老朽化も手伝って、今やチューニングが合わない、10フレット以上のハイポジションの音が出ないなどの不具合で困り果てておりました。


でもいざ買うと言ってもこれまた費用もかかるのでなかなか重い腰が上がらず。
そしてロートル選手もとりあえず音は出るので何となく問題を棚上げに。

ロートルガットを使用した曲は結構あります。

https://soundcloud.com/flchepacino/viva-la-vida-feat-hitomi-aoki/s-OO7UM

https://soundcloud.com/flchepacino/here-i-am-remix/s-8aE96



しかし先日、そのロートルガットがとうとう破損。

$★EL CHE VIVE★
ペグが割れ、もげました

まぁこのままでも全然音出ますし、チューニングもプライヤーでゴリゴリ回せば出来るので、とりあえずこいつはこのまま放置。
今更お金かけてまで直すのも勿体無い感じがしたので。


さて、いよいよ買う時が来たかと覚悟を決めました。
まずは自分がどういうギターが欲しいのかを明確にしなければなりません。
ここ数年南米音楽、特にボサノヴァをはじめとした古いブラジル音楽に多大なる興味を寄せていることもあり、やはり欲しいギターは「あの当時のあの音色」かなと。


調べていくうちに分かったこと。

・このガットギター、全世界で造られてはいるけどやはりスペインが本場の様子

・日本国内にも量産メーカーがかなりの種類を作っていて、手工ギターの工房も相当数あり

・頻繁なコードチェンジを要求される南米音楽を弾くならショートスケールで弦高が低いものが弾き易い

ふむふむ。

しかし数、価格帯共にとんでもないピンキリ状態。
この中から予算と音に満足する一本に出会うのは至難の業じゃないか。。。


変な考えかもしれませんが、自分は基本的には日本製品を応援したいという考えを持っておりまして、圧倒的な差が無ければなるべく同じ日本人として日本製にお金を落としたいんです。


でもギターはどうなんだろう。
かと言って、日本の量産メーカーのギターには正直惹かれないのも事実。

でも日本でも一本一本手作りで作ってくれる工房のギターはちょっと面白そうだな~。
色々カスタマイズも出来そうだし。
値段が怖いけど


そうだ、まずは現地ブラジル人たちは当時何使ってたんだろ?


カタカタカタ
えっ



早速核心を捉えました



ブラジル製


ブ、ブラジル製?聞いたことねぇな、だいじょぶかよ。。。


残念ながらこの辺りまで掘り進めていくとネット上にはほとんど情報が載ってないわけなんですよ。自分はポルトガル語もほぼ全く読めません。

結局手に入れた情報としてはDi Giorgio(ジジョルジョ)というブラジルの量産メーカーがあり、その昔バーデンパウエルをはじめとした著名人に愛されていたらしいということです。
バーデンパウエルはauthor(アウトゥール)というモデルを使用していたことも判明。
これはいよいよ食指が動くというものです。

んでジジョルジョに関して片っ端から調べました。

・まだメーカーとして現存しており、ギターも製造・販売している
・しかしその新品は日本国内ではほとんど売られてない
・ブラジル製は寒暖の差が激しい日本では管理にいささか気を遣う
・音は一般に言うクラシックギターの観点からするとお粗末らしい
・造りも「えっ」ていう位雑らしい
・でもこのギターじゃないと出せない「あの音」がするらしい
・若干数の中古のみ、国内で入手することが可能

Violões Di Giorgio
http://www.digiorgio.com.br/

いや~猛烈に惹かれることは惹かれるけど、新品を試奏もしないでネット購入とか、現実的に見てちょっとおっかないし嫌だなぁ
というのが正直な感想でして。


まぁ新品を断念するのならサイトを眺めていても仕方あるまい。
中古しかないか。
さて、都内での在庫はどんな感じ?


カタカタカタ
カタカタカタ

カタカタカタ

「!」


マズいものを見つけちゃいました。
ジジョルジョ72年製、しかも「赤」。

$★EL CHE VIVE★


これは...俺が買わなきゃ誰が買うんだ?

目を付けていたauthorというモデルではないにしろ、これはちょっと弾くだけでも価値がありそうです。
よし、まずはこれを試奏するのは決まり、と。




じゃあ一般的にガットを使用している現行のギタリストは、どんなの使ってるんだろ。

カタカタカタ
お、やはり欧州製が多い。
中でもやはりスペインが多いのかな、という印象。

でもですね、一般市民に手が出るような金額じゃないですよ~、百万円台ザラです。
さすがにこの価格帯は断念です。



あ~また振り出しに戻ったか。。。



あとは日本の手工もちょっと調べてみるか。

カタカタカタ

しかし造り手さんの数が多過ぎる。。。
これじゃあ誰の何が良いのか、全く判断が付かない。


出来れば予算内で作ってくれる工房で、しかも都内にあって、何度か相談しながら作るなんてのも楽しそうだなぁと思ったのですが、あいにくそのような好条件のところは見つからず。


唯一この関連にコネがありそうなtomy wealthに相談するも、やはりその友人伝でスペイン製がおすすめとのこと。


そっか~やっぱスペイン製か~


さ~て、どうすっか。

こりゃあもう実際に弾いてみるしかないか。



<続く>

2013-08-07 17:04:06

南の島の星まつり2013 in 石垣島

テーマ:about music


沖縄は石垣島で行われる「南の島の星まつり2013 in 石垣島」の公式BGMに曲を提供させて頂きました。
http://www.southern-star.jp/

楽曲を提供された方々の紹介はこちらっ
http://southernstar.web.fc2.com/2010/bgm.html


先日の8/3(土)、全島を一斉ライトダウンして星空を眺めるという企画があり、そこで全曲通して流れた模様です。


今回は正直全く想定していなかった案件でした。

まずは友人兼先輩のかずさんから連絡が。



曲?いいよっ テーマは?

沖縄 石垣島

えっ

ライトダウン
夜空 星を見ながら

えっ

聴く人は誰?

一般のお客さん

えっ

聞けば一万人規模のイベントだそう。
しかも石垣島の自治体公式の扱いとのこと。

おいおいおい、マジかよ...
そりゃあ随分と荷が重いなぁ、だいじょぶなのか?いつもの感じで

任せる!好きなようにやって~

出た!それが一番難しいんだってば~


とまぁちょっと気後れしたわけですが、ここはどうせなら既存の曲を提供という形ではなく、 星 夜空 石垣島 に思いを馳せながら一から作ってやろうじゃないの!
ということでいつもとはまた違った意味で変な汗をかきつつ作りました。
今回はそういったシチュエーションなのでほぼビートレス、流れるような展開、そしてガットギターを右耳にほんのり主張してみた次第であります。


当日は現地スタッフさん方の多大なるご協力により、無料配布の100枚限定CDもイベント開始3時間前に全て無くなったそうで、本当に感謝の気持ちでいっぱいであります。

今現在はbandcampにて公開中で、イベント終了日までフリーダウンロード出来る(一部楽曲は除く)様なので、是非聴いてみて頂けると嬉しいです。

http://wavesoundconnection.bandcamp.com/album/feeling-stars

~以下はかずさんより拝借した当日の模様~


$★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★



2013-07-25 23:42:26

モンスターアルバム「TOMY WEALTH - TABLE MANNERS -」

テーマ:about hood
やー参った。。。
色々と進めなきゃいけないことがあるのにも関わらず、ついついこれを聴いてしまうここ数日です。

TOMY WEALTH - TABLE MANNERS -

★EL CHE VIVE★

トミー君まずは本当に無事リリースおめでとう、そしてこのような素晴らしい音をありがとう!!

詳細知りたい方はこちら

https://soundcloud.com/tomywealth/table-manners-teaser



4年前の1stを聴いたときこれも大変に素晴らしいアルバムだったんだけれども
tomy wealth - Hotel Otherside - (2009)

★EL CHE VIVE★

一つだけしくじったことが。
そう、事前に聴き過ぎて知り過ぎてアルバムを聴く頃には
「うん、もうだいたい全部知ってる」
という境地に達してしまっていたのです。

というわけで次聴く時はほんとに一リスナーとして、買ってきたCDを何気なくプレイヤーに差し込む様に聴きたいと思ったのです。

それ以来、極力彼のアルバムに関する情報や試聴を避けてきました。
だいたい会うと何か言おうとするので
「いい、聞かない」
と言って断固拒否。
でもどうしてもコンピなどのリリースが絡むとついつい聴いてしまうので何曲かは知ってしまいましたが、結構こういう行動も4年続くと大変です。

まぁとにかく待った甲斐があって、ほぼ前置き無しの状態で聴く事が出来ました。
本人たっての希望で、是非 真っ暗闇 ヘッドフォン 大音量 で聴いてくれとのことだったので、セッティング。
気付いたら1stを聴いた時と同じ場所で同じ環境を整えてました。
まぁ彼のアルバムは毎回こうやって聴く事にしようっと。
そしてそして、いよいよ待望の第一ラウンド!


いや~。。。。
何じゃこら。


予想を軽く越えたスケールと熱量に、頭が真っ白に。


あれれ、友達がとうとうモンスターになっちゃったぞ。
いや違う、振り返れば既にモンスターと友達だったのか、、、

良く分かんないけどそんな感じです。


人それぞれの感じ方があるでしょうから、細かい説明や個人的感想はこの際一切言いません。

とにかく凄いんですよ。
そして感動的なんですよ。
凶悪なんですよ。
重いんですよ。
BLOOD PRICE、RAFAGAの内臓を突き上げるボディと、ラス曲TACTILEの!
うーん、どうしても言いたくなってしまう。
これ以上はやめましょ。

なんか先日の選挙じゃないすけど、候補者を応援してる気分に近いものがあります。
そしてこの男は本当に凄いことをしでかすんじゃないかと思わせる何か、を彼は持っていると常々感じています。
先日彼はとある人物のことを
「悟空やルフィみたく、何かしでかしてくれるんじゃないかという期待感がある」
というようなことを言っていたけど、それまんま君に返すから!

ますます今後のTOMY WEALTHに期待ってところでおあとが宜しいようで~




2012-09-06 21:11:45

2012.08.31 VIAGEM INFINITA VOL.1-VIVA LA VIDA

テーマ:about music

どもです。
ちょっと遅れましたが、先週末のユーストを観て下さった方々、ほんとにありがとうございました!
最初の方色々と音声の不具合がありご迷惑をおかけしてしまいましたが、生放送ということでご勘弁くださいまし。

アーカイブ録画残ってますので、もしご興味のある方は是非。
割と最初の方真面目に音楽について語ってはいるのですが、音声の不具合により聞き苦しくなってますので、もし鬱陶しければ途中からでもご覧頂けると嬉しいです。

Zooooostreamアーカイブ

雑談を交えながらも、どれだけこの音源に対して懸命に取り組んできたかということだけは皆様にご理解頂きたかったので、自分なりに精一杯語ったつもりです。

そしてこのユーストをやるにあたり全面協力して下さったZooooo.jp深井さん始めひとみ様、tomy wealth、ヤギちゃん、アラン、スパイディ、皆さんありがとうございます、そしてお疲れさまでした。

あとは今回のアルバムに関する告知に協力してくれた、全ての方々に感謝します。
皆さんのおかげで無事発売日を迎えることが出来ました。
まぁまたここからがスタートですので、気を引き締めて前に進んでいければなと思います。

ちょっと情報を整理しておきます。

FL CHE PACINO
VIAGEM INFINITA VOL.1 -VIVA LA VIDA-

$★EL CHE VIVE★-VLVjk

Release Date // 2012.08.31
Record Label // Mutant Academy
Stock Number // MACAD-002
Format // CD
Price // ¥1,500(In tax)

Track list
01.Next to you
02.You know my....
03.Twist of 69
04.A hot summer night
05.Skit
06.Viva La Vida feat.Hitomi Aoki
07.Colors
08.Return to dust
09.Saudade 2009
10.The pain has gone

【 Bonus tracks 】
11.Next universe remix
12.7XL remix
13.Hurricane remix
14.Left and right remix



Album Trailer

Zooooo.jp
WENOD RECORDS
NASTY STREET RECORDS
FREEDOM RECORD

最近はめっきり、夜なんかは特に秋らしくなってきましたね~
そう、正にこの夏が終わってしまいそうだけど昼間はまだ暑い!という今位の時期にピッタリな音源となっとります。

ちょっとこの一年半、リリース続きでしたので少し休みたいすね
御無沙汰していた友人と会ったり、聴きたかった音楽をじっくりと掘ってみたり。
その合間を縫ってちょろっとソロライブでも出来たらなぁー
あとクーロンの新曲や頼まれてたやつを仕上げなきゃ フィジカルphase2の準備も時間があったらしてみようかなー というところですね~はい。

2012-08-29 22:18:22

あわのネと小旅行Pt.2

テーマ:about my life

※最初に言っときます、超長いです。


昨日に引き続き今日はパート2、父娘珍道中編です。
多少内容が重複しますがその辺ご愛嬌ってことで。
写真があまりにも多いので、今日は写真日記スタイルでいきます。

普段何か作業しながら音楽を聴くって事は皆無ですが、たまにはいいかなと思い、これを。

João Gilberto/João Gilberto(1973)

もうね、このアルバムはなんつーか最強ですよ、やっぱり。
色々聴いてもやはりここに戻って来てしまう、そんな感じ。
一曲目のÁguas De Marçoに至ってはもう今生きている全人類に知っておいて欲しい、墓場に持ち帰るレベルの曲。
聴いた事無い人は絶対に聴いた方がいいですよ!
脱線しましたね、はい。

★EL CHE VIVE★

音々(ねね)でーす
小学五年生
最近の特技は長澤まさみとスギちゃんの物真似。

こういう唄も唄ってますドキドキ
http://www.youtube.com/watch?v=rVqKphr8lPs&feature=plcp

そうそう、もしかしたら最初で最後かもしれない父娘旅行を今回思い切って敢行しました。
いやほら、いつ嫌われるか分からないでしょう?
それに最近あまりかまってあげられなかったので、罪滅ぼしの意も込めて。

さ、まずは東京駅から館山までの直通バスを待ちます。
まずはこれで旅の始まりね。

★EL CHE VIVE★
ざーすビール

$★EL CHE VIVE★
この旅の約束:お父さんの友達に失礼なことを言わない

★EL CHE VIVE★
館山到着!さぁ飯だ飯。音々、何食べ「お寿司!」

$★EL CHE VIVE★
ざざーすビール

$★EL CHE VIVE★
さぁシャトルバスに乗り込んで

$★EL CHE VIVE★
わーーすげー景色だなぁ...

★EL CHE VIVE★
沖の島到着!この砂浜が満ち潮になると海になるらしいです

★EL CHE VIVE★
ひゃー気持ちいい!

★EL CHE VIVE★

よし、悪いけど今からお父さんは降神とドルさんを観て来るからな、ちょっとここで休んでてくれ。。。

早めに着いたのでゆったりしているといつの間にか降神の出演が迫っていて、慌ててダッシュ!
これ見逃したら死んでも死に切れないのでもう必死でした。

この模様はパート1参照。

さてさて、無事降神とドルさんを観る事が出来てひと安心。。

あれ。。。
いない。

また放浪してるのか。
まぁいいや、もうちょい酒でも飲むか。。。


うん、いないな。
おーい、おーい、

あ、いた!

★EL CHE VIVE★

ん?

どうやら見知らぬお姉さんと意気投合して、ちゃっかり遊んで頂いてる模様。
こういうとこ不思議な人懐っこさがあるようで、人見知りな自分はやるなぁこの子、とたまに思います。
後日聞いた話では彼女も日本語ラップがお好きで、しかもこの日は降神を観に来たようで、何という素晴らしきかな人生ということで、乾杯っビールビール
いや~ほんと、ありがとーございましたグッド!


★EL CHE VIVE★

さて、お姉さんが帰ってしまいまた独りぼっち。
あ~誰かかまってくれる人いないかな~...

あ、いた!目

★EL CHE VIVE★
見ーつけたっ

はい、真っ先にひーこさん捕獲~UFO

★EL CHE VIVE★
Oh~VIVA LA VIDA~

今回自分のアルバムのタイトル曲で唄ってくれた、Hitomi Aoki。
彼女にも大変懐いていて、良きお姉さんであると共に美のロールモデルとして崇めております。女の子

★EL CHE VIVE★
ノリいいなぁ~

さ、夕暮れを迎えてイベントの一日目が終了。
みんなとは現地でバイバイ。

★EL CHE VIVE★

20時で終わっちゃう終バスに何とか間に合い、途中からは真っ暗闇を歩く、歩く。。。
ねね、後ろっ、後ろっ ひぃーーー

★EL CHE VIVE★
やっっっとペンション着いたぁ~~~....
この日お世話になったのは「ホワイトキャビン」。


さて、こんな時間じゃとっくに夕ご飯も終わってる。
近くには何も無い。
っつーことで、女将さんに教えて貰ったオススメのお店へタクシーでGO!

★EL CHE VIVE★
伝平(でんべえ)さん

★EL CHE VIVE★
ざざざーすビール

★EL CHE VIVE★
狂ったように天丼を貪る

★EL CHE VIVE★
ロートルはこの日飲み過ぎて中性脂肪が気になって気になってしょうがなかったので、マグロサラダのみを頂きました

★EL CHE VIVE★
記念撮影、いぇいっ

~二日目~

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★
虫が多過ぎて大泣き「もういやだ~~~~あせる

★EL CHE VIVE★
「まぁまぁ、チキンでも食べて元気出しな」「お父さんこのパン、コストコだね」

★EL CHE VIVE★
復活

★EL CHE VIVE★


★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★


こっから下は
Photos by A-suke a.k.a.Dionysos Beats from Beat train recordings
また遊ぼうぜい~!

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★

VIVA LA VIDA!!


2012-08-28 22:18:03

あわのネと小旅行Pt.1

テーマ:about my life

毎度です。

土日を使って千葉の館山まで、小旅行に行ってきました。
この旅には幾つかの目的がありました。

①千葉館山にある、「沖ノ島」という半分離島のようなところで開催される「あわのネ2012」という謎の野外フェス。
これにtomy wealthが出演するので、それを観に行くということ。
②自分の尊敬する降神とDJ Dolbeeさんがこのフェスに出ることを知ったので、それを生で観たいと。
③娘と初の「父娘旅」で良き思い出を作りたいと。
④とっつあんが単に羽を伸ばしたいと。

とりあえず長くなりそうなので、
パート1は主に「あわのネ2012」編
パート2は主に父娘珍道中編
に分けたいと思います。
今日はパート1。

これがまぁ~~~良いロケーションなのですよ。
ほいっ
$★EL CHE VIVE★


もうね、言葉にならない位の素晴らしい感動が味わえました。
たまにはいいっすねー野外も旅行も

さてさて一日目。朝家を出て、あわのネ現地に着いたのが約15時。
着いていきなし降神~DJ Dolbeeの洗礼を受け、スコーンと脳が飛びました。
降神はもうほんと文字通り、神が降りて来てました。
なのるなもない氏も好きなのですが、特に志人氏のステージ上での存在感、半端じゃないですね。

★EL CHE VIVE★
Act:降神
★EL CHE VIVE★
Live DJ:DJ Dolbee氏も思わずにんまり

そしてそのままドルさんのDJセットに突入。
隙を見てテキーラを買いにちょっと席を離れて並んでいると、どこかで聴いたようなアナウンス。
「浅草の浅草寺には~露天200店が並び~」
うぉっ、まさかこれでくるとは!
半端ねぇなぁ~早くテキーラ、テキーラ!
その後も徹頭徹尾Dolbeeサウンド。
どの曲も思わず反応してしまうロートルマシン。
格好良かったですね~
途中ヘッズがすかさずドルさんの手元を写メで撮ってるのを見て、何故か自分がにんまりしてました。
その後tomy wealthご一行と合流っ

あとはもうひたすら酒を飲み続け、音楽を聴きながら皆とダベって、あっという間に終了。
気が付くともう夕暮れ。

★EL CHE VIVE★
Mt.Fuji
$★EL CHE VIVE★
Sunset

そして二日目。
前日水着を着てない為に海に入れなかった、と娘からクレームが入ったので、まずは水浴び。
皆と合流、そして前日に引き続き音楽'n 酒。

★EL CHE VIVE★
鎮座ドープネスと近所のメンバー

これがまた、凄く良かったす。
演奏や音楽だけでなく、ちゃんと会場を笑いでオトすってところが個人的に好きでした。


そしていよいよtomy wealth orchestra。
バコーン!
★EL CHE VIVE★

★EL CHE VIVE★
売り子ちゃん達

★EL CHE VIVE★
さすがのヤギちゃんも少々バテ気味

★EL CHE VIVE★
ビチョビチョになりながらもカッチカチに叩きまくり

★EL CHE VIVE★
トミーアチーヨオレモータエランネーヨ

夏空に流れるtomy wealthサウンド。
一人、サンプラー。
一人、外国人ベーシスト。
一人、ドラマー。

このイレギュラーなトリオが一体これから何をしでかすんだい?という具合に最初はオドオドしていた会場のムードでしたが、曲が進むにつれ段々とノリを掴んでくれたらしくグルーヴが高まっていき、最後には聴いてくれていた方々全員にちゃんとtomyイズムが叩き込まれた様に思います。
演奏が終わった後、何人もの人がtomyのCDを買いに来てくれて思わずにんまり「あざざーす!」そして心の中でガッツポーズ。

★EL CHE VIVE★
最後のL.E.D.、イベントの締めにふさわしく最高な演奏でした。
海と夕陽とこの上なくマッチしてましたね。

ステージが全部で4つ?有り出演者総数ももの凄い数だった為、逆に言うとほとんどを観れなかったわけで、そう言う意味でもこれはあくまで自分の体験に基づいたレポートであるという点はご了承ください。

このイベントは今年で三回目だったみたいですが、正直ここまで大規模だとは思っていなく、ここに記されていないバンド、ミュージシャン、DJ、露店、フード、ドリンクその他諸々ほんとにかなりのボリュームでした。
動員数も半端じゃなかったと思います。
このフェスはきっとまだまだ大きくなる要素を秘めている様に思えましたし、また来年も是非来たいなぁと思いました。
でも何となくこれ以上は大きくなって欲しくもないような、、、複雑な心境ですね。

また来年も「この感じ」を味わいたいんです。

皆さん、ほんとにお疲れさまでした。


さてさて、後編に続く~


2012-08-06 23:20:12

Thank you all

テーマ:about music

毎度です。
暑くなって参りましたですね~
これからがいよいよMA夏担当の季節です。

まずはニューアルバムが予約開始となりました。

$★EL CHE VIVE★-VLVjk

FL CHE PACINO
VIAGEM INFINITA VOL.1 -VIVA LA VIDA-
Label:Mutant Academy
Format:CD
Prce:¥1,500(In tax)

"VIAGEM INFINITA"というシリーズ物、VOL.1は"VIVA LA VIDA"というテーマで作りました。
今後も何年かに一枚、本体のフルアルバムとは別にお題を絞ってネタが続く限り色んなテーマで作っていければなぁと思ってます。
まぁ聴いて頂く方々からしたら何の棲み分けか分からないかもしれませんが、要は作る側のモチベーションがこうすることで更に高まるっていうだけのことです。

椎名林檎と東京事変みたいな感じすかね。(解散しちゃいましたが)


今回はとにかく小難しい曲は徹底的に排除して、真っ当かつgood vibesな曲達を集めてみました。
夏ですから!

まま、詳しい説明はこちらをご覧ください。

http://www.zooooo.jp/?pid=46849030


今日は、アルバムの制作に直接関わってくれた人々をちょっとご紹介したいと思います。
勿論ここに記さないまでも、協力して下さった方は沢山いらっしゃいます。
この場をお借りしまして、改めて皆様に感謝したいと思います。ほんとありがとうございました。


Hitomi Aoki: 唄とモデル担当

$★EL CHE VIVE★-Hitomi Aoki

最初に彼女の唄声を聴いたのはもう何年前でしょうか。
当時「ハイトレモロ」というバンドで唄っていて、その音源を耳にした自分はいたく感動し、是非唄って欲しいということで依頼したところ、快く引き受けてくれました。
その曲が今回唯一のフィーチャリング曲であり、タイトル曲でもある「Viva La Vida」。
あくまで唄モノではなく、インストに女声ヴォーカルが見え隠れするという位置付けの曲にしたかったので録音方法が少々イレギュラーだったのですが、サラリとこなしてくれました。

$★EL CHE VIVE★-fcpdrum

※技量は中ニレベルですが、この曲のデスボッサドラムは一応自分で叩いたものをサンプリングして構築しております。

おまけにCDジャケットのモデルまでお願いしちゃいました。
本人は全く気付いてない模様ですが独特のナイスな雰囲気とテンポを持ってる女性なので、その辺を唄とジャケットを通して前面に出せるようやってみたつもりです。

$★EL CHE VIVE★-kyukonz

~幻のユニット/球根ズ~
※「ユニット名は球根ズね」と冗談で言ったら即悪ノリに反応してくれた録音当日の模様
この数時間後、お盆チュールにも関わらずまさか財布をスラれるという悲劇に見舞われるなぞ予想だにしなかった、浮かれたロートルマシンA

Kazuya Ito as toi whakairo: アートワーク全般担当

$★EL CHE VIVE★-toi-kun

トイ君はtomy wealthのVJをしている繋がりで紹介して貰い、デザインを依頼しました。
今回は紙ジャケのCDですが、「ボロボロに聴き古されたドーナツ盤のようにして欲しいの!」という無茶な要望を伝えると一撃で理解してくれ、何とも見事な「エイジング加工」というやつでそれを表現してくれました。
トイ君のおかげで、一気に手に取りたくなるようなジャケになりました。

おまけにFCPロゴも作ってくれました。
これは今後、色々な局面で使っていきたいと思います。
なんのパロディかは、分かりますよね。

$★EL CHE VIVE★-logo for fb
※画像はトイ君に作って貰ったロゴを活用してfacebook page用に加工したもの

色んなイベントのVJをやったりフライヤーを作ったり、数々のビートミュージック界隈のジャケを手掛けていたりと、要注目のアーティストです。
是非チェックを!
http://flavors.me/toi73#dd2/blogger

Hirokazu Inuyama from DOG STUDIO,LTD.:
Mastering
1stソロアルバム"SHADES OF RED"からやって頂いている、国内外でも非常に信頼の厚いエンジニアさんです。
自分も大好きな、OVALL "DON'T CARE WHO KNOWS THAT"のマスタリングを手掛けた方です。
今回も引き続きお願いしました。

最初から全般的に「太くて柔らかい」という明確なヴィジョンがありまして、正にイメージ通りの仕上げをして下さいました!
http://dogstudio.jp/


tomy wealth :Consglieri

$★EL CHE VIVE★-tw

正しく文字通り、全てに渡って良き相談役となってくれた、映画ゴッドファーザー内におけるトムのような存在でしたね。
一人で色々進めていくと、どうしても何択かの決断に迫られる局面が出てきます。
それをいつも見事に解決してくれる、頼もしい存在であります。
この夏には
夏フェスあわのネ2012(千葉館山)
秋にはカナダツアー
そしてもうすぐ7インチドロップ
と驀進中ですので、是非詳細をチェック!

http://www.facebook.com/tomywealth



また時間のある時に、なるべくSンSと内容がカブらないようかつこれからは頻繁に書くようにしますので、冷やかし半分で読んでくだせぇよb

うぉ~あちい、、、もう限界なので今宵はそろそろ。。。
マイルームイズサウナ

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