おねしょの破壊力

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起床時間より少し早い頃だっただろうか。朝、目が覚めて外は明るくなりかけていた。まだ布団にいたかったが、尿意のほうが強く、起きる。股間が冷たかった。下着が濡れているではないか。

とりあえず小便をしてその間、嫌な胸騒ぎがした。トイレでトランクスを脱いでそのにおいを嗅いだ。ツンとアンモニア臭がする。僕はおねしょをしたのだ。

大量の小便をする夢を見たことを思い出した。ホームセンターのような店でもよおし、必死でトイレを探すもみつからず、どこかの洗面器で用を足す夢。そこで出せども出せども止まらない小便を前にして、実際の僕も恍惚とした表情をしていたのだろう。実際に出してしまっていたのだから。

しかしこの精神的ダメージは大きい。膝から崩れ落ちてしばらく立てなかった。およそ30年振りの失態だ。
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