夜、何もしない予定が電話で呼び出されて駅前にてコーヒーをおごられた。先日のクラブイベントのオーガナイザーが近所に住んでいて、以前から「お茶をしよう」と誘われていたのだった。特に何か話があったわけではない。

三十路を越えてなお僕はおごるよりもおごられる回数のほうが多い。彼は僕より一つ年下だが、年齢に関係なくおごられている。自分に対する甘さがなせる業か、それに対してちゅうちょや罪悪感はなく、この楽なポジションにいつまでいられるのか、しかしそろそろ気風の良いところを見せなければいけないと感じることもある。
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立腹

テーマ:
僕がジャンベを担ぐ時、または、自転車に乗って出かける時、雨の確率が異様に高い。雨男のきらいは以前からあったが、今年に入ってそれが顕著である。

今日は遠出をする予定が予報は午後の6時から雨。結局は早まって2時か3時くらいからポツポツと振り出した。近場を走るに留まった。天気に怒っても仕方がないと分かってはいるが無性に腹が立つ。憤りを感じるのは、自分の精神状態にも関係しているのだが。いい年をして本音と建前との狭間で揺れ、どうしたいのかも答えはみつからず、能動態と受動態とのバランスも取れず、嫌なことは極力考えてこなかったツケがそのうち一気に吹き出しそうで怖い。
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森野が開幕に間に合うとは思っておらず、ましてや調子が良いなんて想像だにしなかった。広島の新外国人ルイスに手を焼きそうなところ、化けの皮を剥がした。シーズン終盤になって成績を落としがちな森野にとって、キャンプを満足にやっていないことが体力の温存となるのか、もしくは例年以上に息切れが早いか。ポジション、打順を選ばないだけに中日の命運を握る。

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プロ野球セ・リーグも開幕。パ・リーグから遅れること1週間、この1週間が長かった。僕の野球好きはやはり中日ありきなのだ。引き分けは消化不良だが、川上が本年度の中日第1号のホームランを放ち、取られたら自らのバットで直ちに取り返す主砲ぶりをアピールしたのが面白かったので良しとする。今年も楽しませてくれそうだ。それ以上に辛い思いをすることも織り込み済み。

男娼と娼婦

テーマ:
毎夜、尻を襲われる危機感からか、夢の中では男娼になっていた。古い日本家屋の売春宿で夜な夜な尻を貸す。売り子は僕一人、年老いた家主と二人で切り盛りしている。

そこへ女性が現れた。知人だった。実際に彼女は「金がほしい」といっていたのが設定に影響されたのだろう。ここで雇ってくれとのことだった。体を売る商売の経験がなかったので僕が仕込むことになった。

起きてから彼女に申し訳なくなった。
部屋の照明を消して、ロウソクの火を灯した。緩いテンポでジャンベを叩く。暗い中でのジャンベは初めてである。このシチュエーションはいつまでもセッションできる気がした。雰囲気の大切さを知る。ワークショップということで屋内だったが、これが例えば夜の浜辺、または山の中など、星空の下だとさらにムードが高まるだろう。暖かくなってきて外の季節。

還暦成長期

ブンレツさんが携帯電話を使いこなしてきた。著しく進歩している。つい最近まで僕にメールの代筆を頼んでいたのに、今では絵文字まで駆使する。彼女からの返信といえば「了解」の2文字が定石だったのが、親指を立てたマークが入るようになった。そしてその返信速度もアベレージ3分を切る。何が彼女をそうさせたか。尋ねても明確な答えは返ってこない。