広報グループリーダーの角田善政からご報告させていただきます!
2010年8月11日(水)は、渋谷区勤労福祉会館にて11名のご出席の中、2010年度の第2回勉強会を開催しました。
今回は土・日曜日が出勤でご参加出来ない住宅関連企業等にお勤めの方へのご配慮のもとで平日開催をいたしました。
住宅改修事例検討研修
テーマ:『お客様の想いをカタチにする~ザ・定年前リフォーム』
担 当:渡邉 靖
今回の事例では、ある実例をもとに、第一段階として団塊世代とその親との同居、第二段階として団塊世代の老後という、20~30年先までを見据えたリフォームプランを検討いたしました。
担当の渡邉代表に今回の案件の家族構成やリフォームの要望、プランニングの焦点等の概要を説明していただいた後、3グループに分かれてグループディスカッションを行い、実際に改修内容をプランニングしていただきました。
書面での概要と平面図や写真だけを頼りにしたプランニングではありますが、その限られたツールの中から最大限のものを引き出し、プランニングの可能性を広げていくことこそ、この住宅改修事例検討研修の面白いところなのではないかと思います。
また、職種や年齢、在住地がともに異なるメンバーが揃って議論できることで、例えば建築関係者らしい提言、主婦らしいご利用者本位の鋭い視点、地域性を活かした視点、若さ溢れるダイナミックな思想などをつなぎ合わせることができる場、それがこのFJCネットワーク東京のすばらしい輪なのではないかなと、あらためて感じさせられました。
平日開催にも関わらず、勉強会後の懇親会では10名のご参加をいただきました。
勉強会の席では聞きそびれたこと、個人的な仕事上の相談、もしくはプライベートな恋話・・・。
そんなノミュニケーションもまた、楽しさの一つだと思います。
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