2011年12月02日(金)

ルイスビルスラッガー - エキソグリッド

テーマ:Alloy&Composite Bat
エグゾグリットなのかエキソグリッドなのか。どう発音するんでしょう。ここではエキソグリッドとしておきます。

今日から先日予告した本場アメリカのバットについて更新します。

第1回はルイスビルスラッガーのエキソグリッド。


$FIVE HUNDRED FEET


こちらはバレル×ハンドルが金属×カーボンのコンポジットバット。

私の見つけたルイスビルのBESRバットでは最も評判がいいものです。

フルカーボンのトリトンがあるにはあるのですが、圧倒的に情報が入ってきませんし、エキソグリッドの方がどう見ても人気があります。

エキソグリッド2もあるんですが、同上です。


FIVE HUNDRED FEET

FIVE HUNDRED FEET



ルイスビルのバットの特徴はバットをしならせないこと。

日本では軟式用や少年硬式用、ソフト用でカタリストが普及しその効果はここで説明するまでもないかと思います。

このエキソグリッドも特徴はバットがしならないこと。

しなりを極限まで抑えることで、打撃部の素材の持つ反発力を最大限に引き出す設計なっています。

それを支えるのが、シャフト部分に搭載されたエキソグリッド技術。

ちょっとこいつは専門外なので理屈の説明はできません。

なにやらチタンやらカーボンやらがこんな具合↓の骨格を形成してるものを指すらしいです。




$FIVE HUNDRED FEET




これによってネックのしなりが最大限抑制され、エネルギーがボールに伝わるんだそうです。

バットの方のエキソグリッドのテクノロジーは英語版と日本語版とで全く同じ内容だったので日本語の方を載せます。




$FIVE HUNDRED FEET




エキスグリッド技術が本当に優れているのか、実はローリングスもエキソグリッド技術を搭載した同名のバットを売り出しています。





$FIVE HUNDRED FEET













しなり抑制 → パワー伝達率UP → 飛距離UP


コイツがルイスビルの主張なわけですが、力学がさっぱりな私でも経験則で理解できます。

たとえばメープルバット。これはモロに当てはまります。しなりの強いアッシュやアオダモにとって代わっていまや木製バットの日米のシェアの過半数です。

他にも、しなりをウリにするウィルソンさえDF1はしなりを抑えたSタイプをパワーヒッターモデルとしています。




$FIVE HUNDRED FEET




てな感じで、しなりを抑えたバットはしなるバットより万人向けかつ高反発にも期待しやすいでしょう。









$FIVE HUNDRED FEET


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コメント

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1 ■無題

しならない方が力がダイレクトに伝わるんですね。
しかし、タモなどの適度なしなりも捨てがたいですo(^▽^)o
何事も好みでしょうか、

2 ■>のぶさんへ

しなりを抑えた方が伝わるには伝わるそうです。
カタリストも軟式やソフトでは結果を出してますし、ちゃんの効果はあると思います。
けれども私もしなりが捨てがたく、色々考えた結果、科学の力で計算されたしなりを知りたくてディマリニ選びました。
本場のバットは選ぶ楽しみが違います。

3 ■YOUTH-Kさんへ。

この本場の「BESRバットシリーズ」楽しみにしています。
反発係数の制限が築かれるまでの、各メーカーのテクノロジーやデザインなどの競争をもダイレクトに感じられると
個人的に、非常に興味があります。
事実上でも歴史上でも、最も飛ばすバットシリーズになるのでしょうね。

円高・個人輸入・生産中止・値段の下落なども
考慮すると
バット規制のない草野球や来年、硬式球をスタンドインさせたい私にとっては見逃せないチャンスです。
例のバットも正式に発注出来たので
バット論・バッティング理論ともに
意見を交わしていきたいです。

4 ■>おがわ整体院さんへ

物によってはBBCORも挟む予定です。
BBCORになってから今まで木製オンリーだったメーカーがコンポジットとして次々参入してきてるみたいですから。
オールドヒッコリーも出してます。
科学が進歩すればBBCORを守りつつ飛ばせるバットが出てくるかもしれません。
しかし何年後になるのかわかりませんし、飛び過ぎや打球の速すぎなどでまた危険性が議論され新たな規格が導入されるでしょう。
今が円高・生産中止・売れ残りと私たちが本場のバットに触れるまたとないチャンスなので、興味ある方がいれば…と言う思いもありますし私のわかる範囲でいろいろ書いてみようと思います。
「硬式金属バットにビヨンドやカタリストみたいな特別なものはない、どれも一緒」なる日本の硬式バットとは選ぶ楽しみが違いますからね。実際にカタリストありますし。
向こうのバットは硬式球を打つために設計されているとはいえ、真価を発揮するのは恐らく軟式球かもしれません。
例のバットは私の選んだバットとは真逆の性質のバットですし、そこらへんも踏まえてまた色々意見交換ができれば幸いです。
しなりとしならないことについてはディマリニの更新時に触れてみようと思います。
今後とも宜しくお願いします。

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