憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早12年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪


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痛みの感じ方は人それぞれだといいます。

 
同じような怪我をしても、人によって痛みの感じ方が違います。
 
本当にどれだけの痛みなのかは、怪我をした当人でなければ分かりません。
他の人が、どれだけ「この怪我ならこのくらい痛いだろう」と予測しても、それは予測でしかありません。
 
 
 
 
心の痛みも同じだと思います。
 
 
 
 
私は長い間妊娠できませんでした。
 
そんな中で、「親になってみないと分からない」と言われたことがあります。
 
確かに、親になってみないと子を思う親の気持ちは分からないでしょう。
 
それは正しいと思います。
 
でも…
 
子供のいるあなたに、私の気持ちも分からないでしょう?
 
と思ってきました。
 
 
 
 
そして今、親になりました。
 
子供のことを自分のこと以上に心配する親の気持ちが今なら分かります。
 
自分の命よりも大切な人が存在するという事実。
 
きっと多くの親が感じている気持ちだと思います。
 
 
 
でも、どれだけの人が本当に今の私の不安と心の痛みが分かるでしょうか?
 
 
断っておきますが悲劇のヒロインになりたい訳ではありません。
 
 
ただ、その人の心の痛みはその人にしか分からないと思うのです。
 
 
 
 
 
 
女性は社会的に色々なプレッシャーがあると思います。
 
彼氏は?
 
結婚はいつ?
 
子供は?
 
二人目は?
 
何気なく聞くその質問が、何気なく言うその一言が、人を傷つけることがあります。
 
 
しかも、酷く。
 
 
 
 
 
 
出産も同じだと思いました。
 
 
人それぞれ、出産は違うと思います。
 
 
どれも大変な事には変わりありませんが、母体に危機があったり、子供に危機があったり、全て順調だったり…同じ母親でさえ、一人目の出産と二人目の出産はまた違ったものでしょう。
 
 
 
私の場合は早産で、まだ3ヶ月はお腹にいるはずだった息子が生まれました。
 
あと3ヶ月は自分で呼吸する必要もなく、こんな辛い思いをする必要もなかったのに…と思うと、心臓がぎゅっと締め付けられたように苦しくなります。
 
 
そんな中、「私もお産は大変だった」と言われても、今の狭い私の心では
 
でも、十月十日お腹にいて、3kgで生まれてきてくれたんでしょ?
 
と羨ましく思わずにはいられません。
 
 
 
 
それぞれのお母さんが、不安と戦い、痛みと戦い、命がけで子供を産むのだと思います。
 
だから、きっと安産でも、そうでなくても、お産はどの母親にも大変な事には違ありません。
 
だから、私のお産だけが特別大変だったと言うつもりもありません。
 
 
 
でも、お産と産後はきっと人それぞれ状況が異なります。
 
特に、何か問題があった場合、そのお母さんの不安や心の痛みは、そのお母さんにしか分からないのではないでしょうか?
 
「母親だから分かる」というものばかりではない思うのです。
 
 
私の心の痛みが分かる人は、母親でも同じような経験をした人くらいではないでしょうか。
それでも、生まれてくる子供の状態は人によって異なりますから、やはり完全に理解するのは困難でしょう。
 
逆に、私も他のお母さんの心の痛みや不安、お産で母体に危機があった方の気持ちや、流産された方の気持ちなどはきっと分かりません。
 
 
だから、もし、これから妊娠、出産された方と話す時は気をつけなければと改めて思いました。
 
例えば、私は息子の体重や、どうして早産になったのか、どんな出産だったのか、息子はどんなか聞かれた時は辛かったです。
(「どんなかって…人です!小さいけど、ちゃんと赤ちゃんです!」と思いましたよ…ホントに…)
 
 
問題なく出産されたお母さんでも、子供のことを言われたり、母乳のことを言われたりして傷つくお母さんもたくさんいるでしょう。
 
 
 
 
出産はとてもプライベートなことです。
 
お母さんは子供に関する全ての事においてとても神経質になっていると思います。
 
妊娠、出産の数だけ、お母さんの不安があると思うのです。
 
 
 
 
また、最初にも書きましたが、母親には分からない女性の心の痛みもあるということを忘れてはいけないと思います。
 
 
 
 
 
 今回、出産報告をした際、心に響くありがたいメッセージや電話をくれた人たちというのは男性も女性も関係なく、母親かそうでないかも全く関係ありませんでした。
 
人として、友達として、私と息子を本当に心配してくれている人たちでした。
 
 
きっと立場などあまり関係ないのです。
どれだけ相手を気遣っているかではないでしょうか?
 
 
 
 
 最後になりましたが、前回のブログにあたたかいコメントをくださった皆さん、本当にありがとうございました。
 
お会いしたことはなくても、私と息子を心配してくださり、応援してくださり、本当にありがたく思っています。
 
皆さんにブログで良いご報告ができる日まで、息子とダンナと3人で頑張ります!
 
 
 
 
私が母親になって、思ったことでした。
 
 
 


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