東京都の舛添要一知事は12日、初登庁し、職員に対し「強い決意で様々な改革を断行する」と述べた。同日の記者会見では2020年東京五輪をにらみ、老朽化の進む首都高速道路の改修を急ぐ考えを表明。待機児童対策では駅構内の保育所を増やしたいとの意向を示した。都議会への挨拶回りでは「しっかりスクラムを組みたい」と友好ムードをアピールした。
舛添知事は職員への挨拶で「一人ひとりが天に恥じない仕事をするとき、必ずや(前知事の資金受領問題で失われた)都民の信頼が回復する。その努力の先頭に私が立つ」と呼びかけた。
記者会見では首都高速道路の大規模改修を「20年に向けてやりたい」と表明。約10年とされる改修計画を前倒しする方向で、財源も含め国などと協議する方針を示した。
会見では子育て支援の拡充も強調した。選挙期間中に鉄道各社の社長と面談し「満員電車に揺られて子供を(勤務先まで)連れていけない。駅で預けられないか」と、駅構内などへの保育所増設について協力を要請したと述べた。舛添氏は選挙戦で、任期中の待機児童ゼロを掲げていた。
防災や東京五輪については「広域でやらざるを得ない」として他県と協力する姿勢を示した。五輪に比べ低額とされるパラリンピックの報奨金の額を都が独自に引き上げる考えも明らかにした。
(日本経済新聞 2014.2.14より抜粋)
*舛添都知事、頼みますよ~~。
予算をしっかり立てて迅速に、、、期待しています。
ますます保育士さん、足りないですよ~。資格にある方、子どもたちのために復帰することをご検討ください。(テレサ)
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