すまいのレシピ【すまレピ】 フィンランド便り

フィンランドの最新インテリア、家具、インテリアアイテム、インテリアコーディネート情報、現地の日常など、様々な情報を現地特派員がお届けします。


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日本で常識になっている商品で、海外で扱えば絶対に売れるだろうと思うものに気が付くことがあります。


散歩していると、道端にゴミがポイ捨てされ、時々違和感を感じさせられます。ゴミの中には、たばこ吸い殻ゴミを見かけることもあります。

小さ目のゴミなので、なんとなく道端に捨ててしまうのでしょう。

海岸ビーチでも、吸い殻は捨てる場所がなく、どうしても砂にうずめてしまいます。

北欧ではたばこにかけられる税金は高く、高価なためフィルターに届くまでタバコを吸います。フィルターの小さ目なゴミは目立たないものの、意識して見るとたくさん散らかっている事に気が付きます。

携帯灰皿が販売されていないためです。

持ち運び灰皿があれば必需品となり、感謝されるビジネスになるでしょう。

​​タバコ愛好家は減少してい​るとは言え、まだまだ多くのタバコ愛好家が国へ税金を納めてくれています。タバコに関連する衝撃​な病気や社会問題の写真がたばこのパケージやカートンに印刷されています。その衝撃な写真は、簡単に忘れられるものではありません。

以前空港のタックスフリーショップのたばこのセクションの壁に、大きな衝撃的なポスターが貼ってあり、とても印象的だったので今でも覚えています。

 

この反タバコ衝撃キャンペーンは、長い間姿を消していましたが、再び登場し始めました。

 

だれかがタバコを捨てると、その場に吸い殻がたまります。

 

タバコのリスクは、インポテンスを増加させます。

 

これは超衝撃!インパクト100%効果がある写真です。

 

​​タバコの煙は、周りに​いる人たちにも害を与えています。家族の子供も、犠牲者です。​


子供をタバコの愛好家にさせたいですか。
 

それぞれの見出しの下には、小さ目の文字で禁煙へのアドバイスが書かれています。

「医者に相談いたしましょう。」と。

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​​ヴァーサ号は1628年代に建てられた木製巨大戦闘船。

2段階に設置された大砲は、左右船横側に並び、その時代に世界最強力な軍力を表したと思われるほどです。しかしタイタニックの様にこの船は不幸にも初航海旅で沈没してしまい、戦闘には参加できませんでした。そして333年間ストックホルム近郊の海底で眠り続け1961年に引き上げられ博物館にスエーデンの造船技術の誇りとして展示されています。

■驚きの全長、そして大砲の数
博物館に飾られたヴァーサ号の姿は想像を超える巨大な木造船建築

アメリカからのペリー将軍の黒船が下田に到着したのは1853年。ヴァーサ号の建築から225年後の事です。もし沈没を避けていたら歴史が変貌していたかも。もしその時代にヴァーサ号が日本へ上陸していたらと想像してしまいました。

 

​完成までの期間は2年の歳月を要しました。ヴァーサ号には3本のマストがあり、10枚もの帆を掲げることが可能でした。マストの頂上から竜骨までは52メートル、船首から船尾までは69メートル、そして重量は1200トンにもおよびました。大砲の数は、64砲と24の砲撃銃。完成時において、ヴァーサ号は過去に類を見ない最も強大な戦艦でした。​
 

 

飾りが描写された大砲は、64砲設置されていました。​船の全長69m。

​その時代の​スエーデン海軍力の歴史を語っていました。

 

■惨事の理由

この時代の設計者たちは、これまでに成功した船舶の寸法表を採用していました。国王が通常を上回る大砲を積載したいとの考えを実現化させるための無理が生じた惨事でありました。

船体に積まれた64台の大砲の多くが24ポンド砲(11 kg超の弾丸を発射する砲身)でした。スウェーデンは20隻ほどの軍艦を所有していましたが、ヴァーサ号のように多数の巨大な大砲を搭載した軍艦はありませんでした。

 

■引き上げ作業

ヴァーサ号は1961年4月24日にその姿を海面に現しました。次なる任務はヴァーサ号を保存することでした。これほど長い期間海水に沈んでいた難破船を未処理のまま放置することは不可能です。保存処理を怠れば、木材はひび割れ、朽ち果てていくことになります。

 

専門家によって適切な保存方法が考案されるまでの間、ヴァーサ号には海の状況を再現するために水が噴射されました。その後防腐剤をゆっくりと木材に染み込みこませる作業が数年に渡り続けられました。

 

■ヴァーサ号のデコレーションの美しさは芸術作品
数百もの曲線的な彫刻に彩られたヴァーサ号は芸術品であります。

大工、建具士、彫刻家、画家、ガラス工、造船工、鍛冶屋など多くの専門業者の援助を受けながら総勢400名もの人々がスエーデンの夢に従事しました。

 

ヴァーサ号とともに、700点もの彫刻品を含む14,000点以上の木製品が復元され、船舶の元の位置へと戻されました。それは巨大なジグソーパズルを解くかのような地道な作業でした。

 

ヴァーサ号は戦時に使用されるだけでなく、宮殿を遊走することもありました。引き上げられた彫刻にはメッキ材や塗料の跡が残されており、現代の分析によって、これらの彫刻が赤色の背景に派手な色彩で塗装されていたことが判明しています。彫刻のモチーフは、ライオン、聖書の英雄たち、ローマ皇帝、海獣、ギリシャ神などです。スウェーデンの君主の栄光を称えるものでした。

 

 

ヴァーサ号の後方には、いかにも君主制度を表した彫刻が色鮮やかに描写されていました。最上方には君主、下には行政にあやかる人形の姿、そして下方には庶民の様に見える人形が並び、いかにも王国のイメージを語りかけていました。これはミニチュア模型でオリジナルの姿を再現し、分かり易く比較できる様に並んでいました。

 

■保存技術

ヴァーサ号の保存と管理は現在も続けられています。この難破船が海面下に沈んでいる間、鉄のボルトは錆び付き、オーク材は黒く変色しました。船舶の形が保持されたのは、ひとえに木製のダボの力によるものでした。

 

海水中の多量の硫黄分が木材に浸透していました。現在、硫黄分は酸素に触れて硫酸を形成しており、木材の腐蝕は進んでいます。ヴァーサ号を長期間保存するための研究は現在も続けられています。

 

■1600年代へタイムスリップ

1961年に引き上げられた船体は、17世紀の様子を現在へタイムスリップさせました。修復された数千の品が語る物語が伝わってきます。乗組員たちの遺骨や所持品、そして船舶設備品など価値あるものばかりでした。発見された品々の研究は現在も続けられています。博物館の展示室には多くのユニークな品々が展示されており、過ぎ去った時代と人々に新たな息吹を与え続けています。

 

 

大砲のある穴の隙間からは、インテリアのリフォームの工事が今でも継続している様子が伺われました。

 

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ヘルシンキのストックホルへ向かうフェリー船​の波止場の近辺に浮かぶ小さな島

アーキペラゴに囲まれた北欧諸国では、小さな島に家を建て自分だけの夏の家として暮らす事は可能です。いつも思っていましたが、その価値は知る事ありませんでした。

 

写真の背景に写るフェリー船は、この島を回ってストックホルム方向へ向かいます。写真は3月の雪解け時期で、白い板の様な氷は、巨大フェリー船のスクリューに大小の長方形に綺麗に砕かれ春の兆しに照らされ浮かんでいました。

 

この島に興味のある人は、即にお知らせください。早者勝ちで一億六千万円の価格でオークションに売り出されました。この島に建てられた小さな51平米の家は、1876年に建てられ2011年に新装されました。その他、トイレ小屋、ストーレレッジ小屋があり、即に住む事可能な設備が付いています。コンクリートで固めた埠頭があり、少し大きめなボートも留まれます。

 

冬場は、海は厚く凍りますので、100m程歩けば、街につながり問題ありません。または、車で大きな物も運べます。

 

売り出された島は、家付きです。島に建てる完全プライバシーを楽しめるホテルは人気を呼ぶかもしれませんね。

 

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世界語になっている日本の言葉をいくつ知っていますか。

 

世界語になっている言葉は、その国の文化がどのくらい世界へ浸透しているかの指標になっているわけです。

 

世界語に堪能な北欧人の場合は、ありがと、さよなら、は誰もが知っています。

また、ニュース報道で使われる言葉 "津波 "は、世界語になっています。

 

文化面では、花見、禅、芸者、漫画、アニメ、コスプレ。。。。。

芸者チョコは、昔からフィンランドで人気のチョコで、今でもキオスクやスーパーの棚に置いてあります。フィンランドを旅する時は、味見してください。

客数の少ないバーなどはカラオケを設置しているお陰で、客回りが良くなっている店を見かけます。


グルメでは、ご存知の通り、寿司、ラーメン、ワサビ、弁当などたくさんあります。そして多くの日本の企業名は知れわたっています。

歴史言葉として、戦時、ソビエトのバルティック艦隊に勝利した東郷などの話は、教科書に載っているほどです。
想像を超える人気で、数多くの日本発祥文化が世界へ広がっているわけであります。

 

日本食材店も大人気であります。

漫画やアニメで活躍する主人公がおいしそうに食べる味噌汁などの日本食を求めて、ヘルシンキの日本食材店まで田舎からわざわざやってくるヤングがいるとその店のオーナーが話してくれました。

フィンランドでは15年ほど前から、デザインのイベントに関連させたデザイナーの自己紹介として、20枚のスライド写真を使い、各20秒で自らのデザイン・コンセプトについてぺちゃくちゃと感銘に喋る、「ペッチャクチャ・イベント」が定期的に行われています。

 

その人気は高く、世界800都市に広がるいろいろな分野での自己紹介イベントとして愛されています。このコンセプトは、日本の建築事務所からの発想で始まったと聞きました。

スピーカーの、とても気楽で分かり易い口調で話が始まり、会場の雰囲気はとてもカジュアルなため、緊張感はゼロです。仲の良い友達とのイベントの様であります。

持ち時間は6~7分で、次のスピーカーへバトンタッチし、聞き手はあくびをする間もなく印象付けられます。


ヘルシンキでのデザイナーを対象とした、ペッチャクチャ・イベントを参照してください。

www.facebook.com/events/257304838048763/

 

写真。 世界の800都市で開かれてるペッチャクッチャのポスター。

デザイン・イベントの一画として催しされています。

 

 

 

 

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私は、旅行に行くと、時間があれば、その都市のフリーマーケットへでかけてます。その都市のひと昔前の日常生活で使用してた品物が売られており、それらの品物から、どんな生活をしてきたのか想像する楽しみがあるからです。北極圏に位置するロバニエミ市のフリーマーケットを探検しました。
中に入ると、すぐに60年代に流行ったジュークボックスには、3000ユーロ以上の値段が付いていました。ノスタルジアを追及する人に取って、またセカンドハンドの安値で手に入る日常品で節約を考える人に取って、また、その地方でしか手に入らない場として、人気を集めています。

フリーマーケットで価値ある探し物の一つは、イッタラの陶器とグラスで、20年前に買った値段以上で必ず販売されています。写真はイッタラのコーヒーカップとソーサー・セットで15ユーロの値が付いていました。イッタラは、いくら古くなってもその値段は下がる事はありません。そしてフリーマーケットで良く売れる人気商品の一つです。

3人トランペットエンジェルは、以前ロバニエミ市の薬局のウィンドウで多くの子供達のマスコットでありました。動く仕掛けがあり、上下、左右に体を振り回しながらトラペット演奏をします。値段は300ユーロ。

ラップランド地方の森に在住するひら鹿ムースの角。時々ひら鹿の角が森に落ちている時があるといいます。しかし両方ペアの角は落ちていません。合計18にわかれた角の値段は、350ユーロ。

北極圏にあるロバニエミ駅。2月21日、午後4時撮影。快晴。ホライゾンには、すでに夕日が現れています。なんとなくヘルシンキの空の色とは違う雰囲気が漂っていました。この日の夜行電車に乗りましたが、この日の夜は、オーロラが見えたかも。

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