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義援金プロジェクト：曙光吟醸を飲んで頂きました。

4月13日夢酒sanMAさんでお酒の会が開かれました。

昨年もお酒の会を開かせて頂き、今年2月に蔵見学に来て頂いた際に料理長の木村さんより今年も酒の会をお願いされていました。当初は通常の会の様に弊社の天青・曙光のお酒を日本酒好きの愛飲家の方へ湘南の食材と合わせ楽しんで頂きましょうと。ところが今回の震災を受け、この会を実施するか延期するか相当悩まれた様です。木村さんは、日頃から気仙沼より多くの魚介類を仕入れていたとの事で心を痛められていました。

3月後半に連絡があった際には、自分達が出来る事を考えられ東北のお酒を中心にお店を運営されているとの事でした、今回の会も自粛ばかりでは良くないと判断されお酒の会の開催となりました。

参加された方は約20名、夢酒の森さんと共に会のスタートです。

いつもの湘南ビール・天青・曙光と共に、今回は昨日より出荷している飲めば東北復興の義援金が届けられる曙光吟醸酒を楽しんで頂きました。

このお酒を造る際に使うお米は五百万石。この五百万石と言うお米は福島県内でも多く作付されている品種になります。福島県でも多くの田圃が被害を受けております。そろそろ米作りが始まる季節となり、現地では被災に負けぬ様に水を張り始めた農家の方がいらっしゃると聞いております。

飲んで頂いたお酒は好評でしたし、皆さん飲む事で義援金が届けられる事に賛同して頂け、あっという間に一升瓶が空っぽになる程でした。

また、湘南の食材として茅ヶ崎市の岡本豚のせいろ蒸しを召し上がって頂きましたが、神奈川でもおいしい豚がある事に新たな発見をいただけました。

夢酒sanMA

東京都目黒区目黒1-3-14
ホテルウィングインターナショナル目黒1F

http://musshu.jp/sanma/

夢酒sanmaさんはスマイル日本酒プロジェクトと題し、東北の酒蔵を支援する活動をいち早く行っております。

これからも東北支援と楽しい時間を過ごす為に、お酒を飲み、少しずつ、継続して義援金を届ける活動をしていきましょう。　

ファイト！日本

熊澤酒造㈱

杜氏　五十嵐哲朗

日本酒義援金プロジェクト

4月12日に日本酒義援金プロジェクトの記者発表が鳥みき（横浜市緑区鴨居）で行われました。

参加したのは神奈川県内の蔵元・酒販店と飲食店そして愛飲家の皆さんでした。プロジェクトを行うまでのきっかけを徳丸商店（横浜市中区）天満氏より、趣旨・目的と具体的な内容をいづみ橋酒造（海老名市）橋場事務局長と熊澤酒造（茅ヶ崎市）熊澤氏から説明をさせて頂きました。

このプロジェクトについて紹介します。

自分達で出来る事は何か、私達も考えていました。どうしたら被災地の方の役に立てるか。震災直後は地震や停電の不安とお酒を飲む事が不謹慎に感じられたりとそれぞれの方の想いが有ったと思います。そんな中、一件の酒販店さんから連絡があり、皆で協力し被災された酒蔵を中心として我々は何か役立てないのかと、そこから連日の打ち合わせがはじまりました。

どうしたら分かりやすく出来るか。

　一人でだけでなく、みんなで頑張る

　一時的にムリしてお金を出すのではなく

　仕事の中で生み出す（日頃の経済活動で）

をコンセプトに方法を考えました。

プロジェクトの特徴
蔵元が出荷の際に義援金シールを500円で購入、それを蔵元・酒販店・飲食店・愛飲家が皆で少しずつ分担するといった点です。また、賛同の蔵元・酒販店・飲食店は全国に広がっています。
さかずきんのシールはお酒に貼られた物だけでなく、参加証と12枚のミニシールが有りますので飲んで下さった方におまけとして、プレゼントされるかもです。

詳しくはこちらをご覧ください。
　http://www.fightnippon-sake.net (PC)
　http://www.fightnippon-sake.net/m/ (モバイル)
この企画は、多くの酒蔵・酒販店・飲食店の皆様とたくさんの愛飲家の皆さんが、日頃お酒を飲む事を継続する事で長く継続して被災地への義援金を届ける事が出来ますので、広く多くの方の賛同をお願い致します。

尚、商品につきましては参加の蔵元によって異なりますの、でそれぞれにお問い合わせください。

参加の蔵元と酒販店・飲食店は日本酒義援金プロジェクトHP内に一覧がございます。

皆さまからの応援をお待ちしております。