2014-08-21 01:35:54

私がツイッターで伝えたかったこと〜報道はどうあるべきか

テーマ:ブログ
映画ドラえもん観てきた。たまにはこうして童心に帰ることも大事、心がいくらでも浄化される。
 その上で今回の騒動について説明しようと考えていた。純粋な気持ちで、私がどんな想いでここまでやってきたか、ある意味初心に返って、整理を付けて伝えたかったから、そのために時間がひつようだった。さて、どこから話そうか…
 まず、憶測を呼んでいる「Twitterを中止した理由」だが、別にどこからの圧力もない。もちろん事務所とは話をしたが、心配する家族の要望もあり、自分の判断で関連するツィートを全て削除し、ツィートを中断した。しかし、それが逆に、こうして意味深な憶測を呼ぶことも想定済みだったし、もちろんこれを事務所は望まなかった。
 私は所属している他の方々やお仕事を頂いてる方々に、自分の発言がたとえ歪曲な形で受け取られた結果であれ、それにより迷惑をかけてしまうなら申し訳ないので、事態を収める為にもツィートの中断を決断した。しかしこれが逆効果であればなおよろしくないので、こうしてツィートの再開に至る。ツィートじゃ、文字数が限られているし、あえてブログという手段をとった。
 ちなみに私は何に屈する事もないし、そもそも今回においては外圧はなかった。
 日本にはまだ発言できる環境はある。確かに勇気は要るが、例えば他国のように、弾圧や拘束などの手段でその声を封印するほど非民主的な状況ではない事は本当。その点においてはまだ日本は恵まれてる。
 ただ、全ては自己判断と、自己責任。そのリスクを背負ってまで発言する人間が、特にこの芸能界ではしがらみが多いから憚られるだけなのだと思う。
 事の経緯、私が日頃から抱いていた報道のあり方に対する疑問を、誰より私に身近な中東問題を入り口として問題提したことから始まった。邦人の拘束など中東情勢がさらにセンスティブになってもなお専門家による解説が少ない今の日本の報道番組にもどかしたを感じてた。そこにきて解説が始まったかと思えば、へし折って簡略化したどころか、その解説に幾つかの誤りもあった。これは当事地域の人間として指摘せざるを得なかった。私の他に積極的にその指摘が届く方がいるのなら、もちろんその方にお任せしたい気持ちもあるけど、自分は自意識過剰にも似た使命感があったのは否めない、確かにキツい言い回しで指摘したのも否めない。ただ、逆の立場で考えて欲しい。例えば昨今の日本と隣国との摩擦を海外の報道番組が適当に報じたら何を感じるか?感情的になる気持ちもご理解頂きたい。
 世界に5人に1人がムスリム、でその数は増え続けてるし、実はその多くはトルコや中東諸国、インドネシアやマレーシアなど親日国で穏和な人々。偏った思想からではなく、その友好国と今後も上手く付き合う為にもそこに偏見や誤解を生む発端になるような誤った伝え方は残念でならない。我々も日本を理解しようとしている。日本にも同じように理解する姿勢を望んでることは忘れないで欲しい。そこには確かに米国と同盟国の日本の立場が無関係であるとは思わない。真意を伝える上で米国の影に触れることが容易でないことは理解してる。ただ、もしそれが伝えられないなら中途半端に解説されるより、今は解説しない方がむしろ有難い。この地域の情勢は複雑、もう少し時間をとって説明するか、毎日少しづつでも解説して頂けたらなと言うのが願望だった。
 ちなみに「アイドル」という点についてあえて触れる必要があったのか?という事について、この事態を想定済みであえて触れた。私は、自身も含めタレントが政治や社会に積極的に意見するのも構わないと思ってる。ただ、その言葉にリスクはある。例えそれが原稿であれ、私見であれ、指摘を受けてたつ姿勢を持って欲しいと望んでる。ここで「アイドル」故に取り巻きやファンによって指摘が封印されるのであれば、それこそアイドル本人も不本意であるし、報道姿勢に対し世間に不信感を与えしまうと思うから。
 今回のように、いちキャスターの解説への指摘に対し、ファンが騒ぐことによって封印されることが、報道番組で行われることはあってはならないと思う。キャスターをキャスターとしてリスペクトするなら尚更、彼のファンはそれを見守る必要があったと思う。それがキャスターとしてのリスクでもあり、役割でもあるから。報道や情報、またスポーツ番組でも最近はよくタレントの起用が目立つけど、私は今回のツィートで私も含め出役である私達がどの様な姿勢で番組に挑むべきか、またファンはどう支えるべきかに一石を投じたいとの想いもあった。気分を害されたファンの方々の気持ちも理解してる。無条件で彼を献身的に支えたい、それもファンでしょう。でも、キャスターとしての彼を支えるなら、彼はそれを望むだろうか?それは私にもわかり兼ねるが、そこを考えるチャンスにしたかった。
 ここで、今回の解説に対する私の指摘したかった点を簡単にまとめたい。ツィートもしたが、たぶんそこは全く注目して頂けず、そもそも自分の指摘がネットのニュース記事として取り上げられた時には既に、「キャスターである方への痛烈批判」にすり替えられていた。ツィートの趣旨が記者によりどんどん歪められ、面倒な事態を招いてしまったっということ。
 アイドルを起用することで、難しいニュースへ触れるキッカケにもなったから、簡単な解説で十分、という声もあったが、その簡略化された説明に誤解を生む内容があるのはやはり良くないと思う。私も常日頃文字数の限られているツィートで説明を試みるくらいだし、簡単に説明することは誤ったことを説明することは違う。それでもなるべく事実に基づく努力は欲しい。
 番組ではイスラム国が米国での同時多発テロを機に誕生したと説明されていたが…
 【まずアルカイダの成り立ちから説明が必要かと、、アルカイダは米国CIAとパキスタン軍統合情報局がソ連のアフガン侵攻に対抗のためサイクローン作戦の名の下で組織された集団。アフガン戦争後はイラクに接近し、その後イラクでテロ活動を激化。2004年に「イラクの聖戦アルカイダ組織」となりこれが後にisisとなる。その多くが外国人義勇兵。
 当初はアサド政権打倒などの為に活動もしていたので米国やサウジからの支援も受けていたと言われている。ただ彼らが今年に入り米国のコントロール不能となりさらにはイラク最大の油田地帯を含む五ヶ所の油田やダムを掌握すると流石の米国も危機感を持つ。クルド人への人道的措置という名目で空爆が行われる、さらには今回、拘束された邦人が同行していたその反体勢力「イスラム戦線」への武器支援を開始する。要するに彼らとisisと戦わせるために、所謂代理戦争。
 isisは「イスラム国」と名乗るがこれは「反サイクスピコ体制」要するに西側により分断されたイスラム諸国の統一を目指す理念。今に始まったイデオロギーではない。先程も述べたようにisisは金で動く傭兵から成る組織、オーストラリアからなど白人の義勇兵も多く見られる(既に原油貿易も始めており利益も得ている)彼らの「イスラム国」の理念はそもそもの理念とはかけ離れていることをご理解頂きたい。】
 まぁ、ざっとこんな感じ。
 西側の受け売りの報道ではなかなか説明されないが、ネットで調べて頂けば、何も私が偏ってるわけでもなく、この説明にすぐに辿り着く。
 中東では毎日のように多くのイノセントな人々が命を落としている。イスラムは戦うことを望んでいる、その思想が戦いに仕向けているとの印象を持つ日本人もいるだろう。それもむしろ戦争や攻撃を正当化する西側の報道が作り出した中東への偏見でしかない。中東の人々ははいつも石油利権の犠牲になってきた、一部の金持ちの為にも虐げられてきた、その声は届かず、ハリウッド映画にも見られるように、いつもアラブ=敵、悪と刷り込まれてきた。屈辱でしかない。せめてこちら側の声も聞いて欲しい。フェアな情報提供を望んできた。それはアラブ人である私が持って当然の想いでは無いだろうか?
 私の意見は西側の報道に馴らされた方々には、それこそ偏ってるとしか映らないだろう。その度に謂れのない批判や誹謗中傷を受けてきた。
 それでも私は諦めるつもりはない、今も中東では私たちのこの、なに不自由のない「平和」のために犠牲になっている人々がいる。私が口を閉ざしてしまえば誰が彼らの声をここに伝えられるだろう?専門家も多くいるはずなのに、それが届かない。もし、自分が身を削ってそれで彼らの声が届くなら、私はそれを諦めちゃいけないと、覚悟を決めた。その想いは今に始まったんじゃない。
 母が政治学者で、湾岸戦争の当時、テレビに呼ばれ、つたない日本語で一生懸命、説明するのに伝えられなかった無念さ、その番組の偏向に満ちた構成、、それを幼心に目の当たりにしている、私は悔しかった。私には日本語で表現できるという武器がある。私ならうまく伝えられる、アラブ側の声を伝えたい。その機会を着々と自分自身で築き上げてきた。
 今、どんなに騒がれても、誹謗中傷を受けてもそれでもこの立場に満足している。私の声を聞いてくれる人がいる、私を好きな人でも、嫌いな人でもいい、好感度の為に発言してるわけじゃない。
 まず、私の意見にも耳を傾けて、自由に発言できる場を設けて。その為には、マスメディアが変わることを望むのは当然だけど、何よりマスメディアを変える為には私達が意識を変えなきゃいけないと、本当に常日頃痛感してる。我々が変わると、マスメディアの姿勢も徐々に私達の望む形に少なからず合わせてくれるんじゃないかな?違うかな?そう希望を持つから、意見した。
 最後に、今回の件で多くの心配する声や、励まし、意見をくれた方々に、心から感謝します。皆さんの声が私の今後の活動の糧になると思います。私を好きな方も、嫌いな方もいて当たり前、それがタレントというお仕事。これを機にまた成長したいと思う。
 今後ともフィフィを宜しくお願いします。まだまだ発言を続けます。長文にも関わらず最後まで読んで頂き本当に有難うございました。
  フィフィ
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