今年も残すところあと1カ月わずか。
なので、更新をほとんどしてないこのブログですが、
1年を振り返りながら、リリースされた名盤を
紹介していこうかな、と。
さて、
吾妻のおじさん率いるバッパーズの
新作です。
このおじさんたちも、マイペースでのんびりやっていた
はずなんですが、
昨今のブームに躍らされあっという間に…
もちろん、こういう音楽が若い層(私たち20代)にも
支持されるようになったことは喜ばしいことではあります。
ルイ・ジョーダン直系の、
ジャンプ・ブルースをベースにして、
時にはナット・キング・コールみたいな甘~い曲もアリ、
更にはカリプソなども盛り込まれておりまして、
歌詞は世の中風刺な内容で、
おぢさん世代じゃなくても
「あーわかるよわかる!」
と、共感できると思います。
というのが、バッパーズを説明するにふさわしい
文章なのではないのかと。
今作もまあそのへんは相変わらずのようで、
新しい試みとしては、
Side-Bの1曲目
(といってもCDなので単純に7曲目)
「150~300」
が、スカを取り入れてるあたりなど。
これは、
私も見に行ったのですが
「SOUL JEAK2004」
というイヴェンツにお出になった際に、
若いミュージシャンと戯れた結果
生まれ落ちた作品なのだとか。
バッパーズに対する愛はあふれるほどありますが、
今日はこの辺で。
そういえば吾妻のおぢさんは、某会社の社長さんに
なられたそうで。
趣味でも仕事でも頂点を極める!
実はカッコイイ男なのであるようです。。。