厄年ですからっ!

厄年ですからっ!

女・30代のダブル大厄。いったい何が起こるのやら?

いきなり32歳の女の大厄・本厄の年に卵巣のう腫が発覚!

2009年1月に手術を終えました。

Amebaでブログを始めよう!
あー、あっという間だった。

気がつくと2歳直前。
しみじみとこの1年、いや半年のことを思い返してみた。

もはや1歳半のことが遠い昔のよう。
1歳になったばかりのころなんて別人だよなあ。

2歳まで育てて思うのは、育児ってものすごく短いスパンでフェーズが変わるんだなあ…ということ。
ヘタしたら数日。長くても数カ月。
いや、内容によっては2歳ごろまで続いたりもするかな…。
少なくとも、新生児のころに「これきっついなあ」「どうしたらいいんだろう」と思っていたことは、すべてもうなくなっているか、解決できている。

離乳食だって始まったときには「めんどい…」「これいつまで続くの…」とだいぶ滅入っていただけど、終わってみれば半年くらいのことなんだものなあ。
1歳の誕生日のころはまだ離乳食完了してなかったのなんて嘘のよう。
この「食」のこと、「旅」のことはまた生後間もないころからまとめて書きたい。

なぜまとめて書きたいかって、

忘れてしまうから!!!!!!!!!!!!

半年、1年後に出産した友達とあって「こういうことってあった?」と聞かれても、「うーーーーん…覚えてない」ということが多々ある。
決してさらっとなんて通過してない。当時はめちゃくちゃ悩んで、試行錯誤して乗り越えたことのはずなのに覚えてない。

それくらいそのときは必死だけど、またその次に必死にならねばならないことがどんどん来るから、しみじみ思い返せないんだよね。フェーズが変わるのが早すぎてフィードバックができない。



前のブログから現在までの変化(ありすぎるけど)を記録しておこう。

●寝るようになった
1歳半超えたくらいかなあ…。いや、1歳9カ月くらいかな。
寝かしつけても夜中に1回は必ず起きてたのが、起きなくなった。
風邪ひいて鼻がつまってるとか、暑くて体がかゆいとか、そういうときはおきるけど、普段は朝まで寝る。
そして、朝、寝起きが悪くなった!!!!
起こさないと起きない。
起こしてもなんか機嫌悪い。
前は自分から起きて私を起こしていたのに…。人間こうやって朝に弱くなっていくのですね。


●よくしゃべる
これはさらに加速。
もともと言葉は早いほうだったけど、もはや基本的に言語でコミュニケーションできる。
二語喋りというか、簡単な文章ならしゃべる。「は」とか「の」とか助詞も使える。
こっちの言ってることもよく聞いて、マネするのも上手。
お医者さんごっこをしてるときに「お子さんのお名前は」とか「お子さんの年齢は」って言いだして、確かにそんなことをよく聞かれてるけど、よーく覚えてるんだなあ…と驚いた。

相変わらず犬は「ワンワン」だけど、猫は「ニャーニャー」じゃなくて「ねこちゃん」って言うようになった。

●よく歌う
何度もテレビで見てはいるけど、『いないいないばあっ』の『スーパーわん』の歌とか『おかいつ』の『じゃくじゃくあまのじゃく』を、流れてないときにふと口ずさむようになった。

●イヤイヤ期です
1歳半くらいから自分の意志がはっきりしてきて、タイミング合わないときに着替えさせたり出かけようとすると怒ることが出てきたのだけど、1歳9カ月くらいからは、朝「おむつかえよう~」「着替えよう~」と言うと「いやーだー!」「やじゃー!!」と拒否される。
これがイヤイヤ期か…という感じ。
特に朝がひどい。
保育園、遅刻しまくってます。

●運動能力はどんどんアップ
歩くし、走るし、ジャンプする。
公園で滑り台も上手に滑れるようになりました。(怖くてなかなかすべれなかった)
走り出すとすたすたすたーっと行ってしまうけれど、「待っててね」というと立ち止まっていられるし、ちゃんと手もつなげるようになりました。
一時期はハーネスつけないと出かけられなかったけど、もう大丈夫。
でも、疲れて抱っこ要求されるので、抱っこひもはまだいる…。人混みとか危ないし。

●よく食べる
刺激物とか刺身とか、食べさせてないものもまだあるものの、基本的には大人と同じものを食べています。
お菓子も解禁しました。時々ご褒美のように食べてます。

今好きなのは「ちゅるちゅる(麺類)」「スープ(汁物)」。
保育園では完食するけど、家では肉をあんまり食べない。

まだ箸は使えないけど、スプーンフォークは上手。

床にぼろんぼろんこぼしてたのはいつごろまでだったかな??
しばらくは床に新聞紙を敷いてたけど、いつの間にか敷かなくなった。
わざと床に食べ物捨ててにやにやするのもやらなくなった。


●ブロック大好き
遊びについては保育園で覚えてくることが多いかなあ。
家ではブロックをよくやっている。
あと、絵本も好き。とはいえ、読み聞かせというより、自分の好きなページをばばばとめくって、知ってるものを指さして「ねこちゃん」「パン」とか教えてくれる。
一度読んであげると、文章を覚えててびっくりすることも。

youtubeで英語で数字を数える歌とかも見てて、マネしたりする。
意味はわかってないけど、口にすることでどこかに記憶として残ってるといいなーと思う。
日本語で「いち、に、さん、し…」というのも、お風呂入ったときに私がいつも数えてるのを覚えてマネするようになったけど、形を見て「これが数字だ」というのはわかってるみたい。「1=いち」」とまでは一致してないだろうけど。




保育園で4歳、5歳のお姉ちゃんからかわいがってもらっている娘。
4歳、5歳の子たちを見ると、まだ赤ちゃんに近いのかな?と思うけど、同じ1歳のクラスでも、誕生日になったばかりの子たちを見てるとずいぶん赤ちゃんを卒業して幼児になったのかなと感じる。
赤ちゃんと幼児の合間。なのですね。

ちなみに、私の方針(単に卒乳がめんどいだけ)でまだ授乳はしてます。
11カ月からあっという間に1才5カ月になってた…。

1才の誕生日もとっとと過ぎたのであった。

その理由は…やっぱり保育園入って仕事復帰したことなんだろうねー。
なんかもう全然時間がない!
必死に時間を作りだしているんだけど、家事やったり子供の相手したりで消費されていき、ブログを書く暇などありゃしない。

最近は朝7時(早ければ6時台)に起きて、9時ごろ保育園に連れて行き、仕事したり家事したり(うちは自由業&認証保育園なのでこういうスタイルが許される)で18時前にお迎え行って、20時までにお風呂入れてご飯食べさせて、遅くても20時半には布団に入って寝る。
で、子供が寝たところで(おおむね21時半とか22時とか)布団を抜け出して仕事したり家事したり。0時ごろには子供が起きて泣いて呼ばれるので寝かしつけ第二弾で一緒に寝て。
でも、疲れてるときには最初の寝かしつけで寝ちゃって…みたいなこともあって。

「子供は19時過ぎに寝たらそのまま朝まで起きない」という話もよく聞くので、うちは結構イレギュラーなのかも。
まあ、生活スタイルはその家ごとだよねー。


1歳5カ月を迎えた子供の成長もざっくり記録しておかねば…。

●子供になっている!
1才を迎えてはれて「乳児」から「幼児」になったときは「いやいや、まだ赤ちゃんだろう」と思っていたけど、自我が芽生えて、自分で歩けるようになって、赤ちゃんっていうよりは大人のミニチュア版。子供なんだなあ…と思うことがしばしば。1才迎えた後の成長がえらいスピーディだった。

●よくしゃべる
「はっぱ」「キキーチャン(キティちゃん)」「ワンワン」「ぱっぱい(乳)」あたりが初期に喋ってた言葉だと思うのだけども、もはやものすごい喋る。大人の言葉のマネも上手。あと、一語じゃなくてなんか聞き取れないけどものすごい長い文章喋ってることもあるし、聞き取れるものでも「ワンワン、いた」とか「あっち、行く!」とか二語文も喋っている…。
「ちやちや(キラキラ)」もわりと初期に言ってたかな。『キラキラ星』の曲を聞かせると手のひらをひらひらして「ちやちや」というので「キラキラのことか!」とわかった。

動物は「ワンワン」を最初に覚えたせいか、テレビでプレーリードッグを見ても、アザラシを見ても「ワンワン!」と呼んでおり「これはキツネだよ」「アザラシだよ」と教えるのだけど、ピンとこないらしい。
ようやく「にゃーにゃー(猫)」「パンパン(パンダ)」「ペンペン(ペンギン)」「チリン(キリン)」「キンキン(金魚)」は認識できるように。しかし、くちばしがある動物(ふくろうとか鳥類全般)」はすべて「ペンペン」だ。
ふぐ料理屋の看板にかいてあったふぐも「ペンペン!」って言ってたし。確かに白黒でくちとがってるけども。

「父」「母」もはっきり言うようになって、最近は遠くから「ちちー!」「ははー!」と呼びかけてくれます。
あと、それぞれ使ってるコップを指して「父(が使ってるコップ)!」「母(が使ってるコップ)!」と教えてくれるので「所有がわかっているのか…」と思ったり。
人の言語の習得の段階を目の当たりにしてるとおもしろい。これは研究したくなるわ。

●キャラ認識力、半端ない
言葉と通じるのだけど、「キキーチャン(キティちゃん)」「アンパンマン」「くまちゃん」と、キャラクター関係は話すのはやかったなー。「アンパンマン」なんて家では映像を見せたこともなかったのですから。(保育園で見てたっぽい)いきなり街でアンパンマンが書かれた看板見つけて「アンマンパン!(最初はこう言ってた)」って言いだしたときには、「どこで!?どこで覚えた!?」と驚愕でした。

もうね、他の要素は認識してないせいか、見つけるのがスピーディ。
街を歩いてて「アンパンマン!」とか「キキーチャン!」って言うときは、絶対どっかにいる。落書きだったり、さりげなくはられたシールだったり、遠くに陳列されてるなんかの商品にプリントされてたり。


●よく歩く
つかまり立ちの最初は覚えてるのだけど、もはや支えなしでがっちり立ったときの記憶がない…。
誕生日のときはやっと立ってるかな?くらいだった気がする。まだつたい歩きくらいしかできてなかったのは確か。
スペースの広さなのか、保育園では歩いてるけど家ではまだ歩かないみたいな状態で、先生から「上手に歩けるようになりましたね~」って言われて「はい?」となった記憶が…。
最初はだいぶよちよち歩きだったのが、最近はかなり安定した歩行に。ていうか、走ることこそまだだけど、足の回転がやたら速く…。
歩きたい欲旺盛で、散歩好き。朝、ご飯を食べると「しゃんぽ!(散歩)」と玄関を指さし、散歩へ連れていくことを要請されます。
でもって、靴はかせると、自分ひとりでとっとと歩いていっちゃうので危険。マジで怖い。
「じっとしてるんだよ?」って言っても聞いてないし。「止まりなさい!」って言っても聞こえないフリするし。

ハイハイ期は「自力で歩けるようになったら楽かな?」と思ってたけど、歩きだす前のほうが全然楽とも言える。
行動範囲が全然違うもの。
どこか遊びに行っても、スタスタ歩くのを追いかけるのがなかなかしんどいっすわー。しかも子供って疲れ知らずで、全然休まないのだもの…。思いがけない方向に進むわが子を、周囲の危険を避けつつ、1時間追いかけ続ける(しかも中腰で)ってどんなトレーニングだよ。こちとら体育会系じゃないんだよう。文化系なんだよう。あとアラフォーなんだよう。

もう体力の限界っすわー。
平日は保育園でがっつり運動して帰ってくるけど、その分土日もがっつり動かさないとよく眠れないので、車が危なくないような(しかも全天候対応の)運動ができるスポットをいくつか頭に入れておいて、週末ごとに連れていってます。

しかしさすが1歳児。週末になると熱出したりするんだよね…。
そんなときは家でがっつり遊ばせなければならず、それはもう親子ともに煮詰まってしまって、地獄…。

●自我が芽生えた
自力歩行ができて「自分の進みたいところで自分で行ける」ようになったのが大きなきっかけか。
本能で「寝たい」「食べたい」って欲求から一段階進んだ「自分はこうしたい」っていう意志がはっきりしてきた。
遊ぼうとして手にとったものを取りあげたり、こっちの都合でやめさせたりするとすっごい怒る。泣き叫ぶ。
「バン!バン!」って怒って叩いてきたりする。
「人をたたいちゃダメ!」って怒るんだけど、聞こえないフリするんだよなあ…。

「意志が通せないこともある」「我慢が必要なこともある」ってことを教えていかなきゃいけないんだけど、なかなか難しい。
親の都合じゃなくて、社会で生きていくために必要なルールは教えていかなきゃなー。

ほんと、躾とか考えず、ただ欲求に応じてればよかった時代は(それはそれで大変だったが)躾の面では楽だったなと思う。

●よく踊る
これは乳児期からなんだけど、音楽がかかると踊る。おすわり時期は横揺れくらいだったけど、立って歩けるようになって、動きも派手になり、バリエーションが増えた。
運動神経はわからんけど、リズム感はいいんだろうなー。

●よく食べる
性別にもよるかもしれないけど、今までのところ食べる量で心配したことはなし。
だいぶおびえながら進めてきた離乳食も、「1才になったその日からは幼児食」という保育園の方針につき、いきなり離乳食は終了し、チキンカツとか給食に出ちゃうようになったので、親としては心配だったりも。
保育園ではしかたないとはいえ、家ではまだ味付けとか大人と同じにはできないかなー。それでも少しずつ大人と同じものが食べれるようになって、外食してもベビーフードとか持っていかずに大人のものを分け与えることができるのでだいぶ楽。
ただ、家では好きなように食べ散らかしても自分で食べる力を養ってほしいけど、外ではあまり散らかすわけにはいかないので、まだ手助け必要ですが。たいがいのものは手づかみで食べれます。フォーク、スプーンもがんばって使っている。

●保育園ごっこが好き
最近の遊びブーム。
ぬいぐるみをふとんに並べて背中トントンしたり、手をつないで歩いたり。
保育園の先生のマネしてるんだなー。
ホント子供って大人のしてることよく見てるな―と感じる。
そして大人が使ってるものが好き…。下手なおもちゃよりも…。
私の財布とかカードケースとか興味津々。

●シールが好き
子供のいる人が「長距離移動はシールブックが必須!」というのをしばしば聞いてて「なんでシール?」と思ってたけど、ほんとに子供ってシール好きなんですねー。
最初は小児科とか薬局に置いてあるのをもらってきて「キティーちゃんいるよー」とか見せてたんだけど、そのうちはがしてやって「ここにはっていいよー」ってゴミ箱とかシールまみれになっても困らないところを指定したら、自分ではるようになり。
本当にシールはってると、おとなしくしてるんだよなあ。不思議。

●性格が見えてきた?
自我の芽生えとともに、だんだん「この子はこういう性格なんだろうか?」と思うところが。
そもそも産まれたときから「よく母乳飲む」とか「あんま寝ない」とかそういう個性はあったけど、もうちょっと生きて行く上での方向性みたいなものが見えたような。
なにしろ第一子なので、やらかすことも子供がみんなやることなのか、本人の性格なのか見極めが難しいところもあるが、うちの母親とかが「あなたも妹もそんなことしてなかったなー」ってことはうちの子の持ち味なんだろう。


だんだんと噂に聞くイヤイヤ期の扉を開けてるようでもあり、今からおびえております。
あと、そのうちトイレトレも始まるんだよなあ…。
成長の段階で必ず通ることとはいえ、だんだん大人の都合でつれまわすのは難しくなっていくんだなあと思ったり。そして「成長が寂しい」気持ちもやっぱり強く…。
もうちょっと「赤ちゃん」しててもいいんだよーとか思っちゃうのですよね。親って。
娘もいよいよ11ヶ月に。1歳の誕生日までカウントダウン開始です。
まわりから聞くと、みなさん1歳の誕生日って結構しっかりやってらっしゃるようで…。
うちはクリスマスも初節句もぬるーっと過ごしてしまいました…。
手のこんだごちそうを作って、両家の家族が集まったりして、写真館でばっちり写真撮ったりしてるんですよね。みんな…。
なーんか、そういうところで頑張れないのですよね…。なんとなくこっぱずかしかったりして。
でも、娘にはそんな親のこじれた気持ちは関係ないわけだしなあ。
せめて1歳の誕生日はちゃんと祝ってやりたいものです。



初のゴールデンウイークは私の実家で過ごしました。

去年のゴールデンウイークはまだお腹の中にいて、でもいよいよ正産期に入っていて
「頼むからまだ出てこないでねー」と話しかけてたんだっけな。

産まれたあと、新生児期も過ごした実家ですが、当然娘には記憶がなく、はじめての広いおうちに興奮したよう。
しかし、実家着いた翌日は38度の熱を出し、そのまま連休に入るのも心配だったので小児科へ。
その翌日は目の中に指をつっこんで、やけに眼をこするので、心配になって眼科へ。
その翌日は鼻風邪で相変わらず鼻ずるずるなので耳鼻科へ。
間一日おいて、今度は足にぷつぷつと赤い発疹が出てしまい、慌てて皮膚科へ。
なんだかずっと病院に通っている連休だった…。

娘の体調も心配だったりして、あまり遠出もせず。
ほぼ自宅近くに買い物に行く程度。
まあ、ゆっくり休めたからよかったのかなー。



連休中、うちの父母にじっくり相手をしてもらったからか、娘もめきめきと新しい一面を見せていました。
親は仕事があったり、家事してたり、わさわさしてて、じっくり遊んであげる余裕がないのですよ。その点、じいじとばあばは気持ちに余裕があるからねー。


・ぺちゃぺちゃ言う
何をマネしてるのか、何を発音しているのか、「ぺちゃぺちゃ」言います。
その言い方がやけにかわいい。

・シールが楽しい
病院とか薬局に行くと、子ども向けにシールをくれるので、それを家にある段ボールとか差し支えないところにはってます。
自分でははらないのだ。まだ。
シール(たいていキティちゃんかけろっぴ)を指さして「これがキティちゃんだよ」と教えたら「キッキーチャン」とつたない発音をするように。
実家の近所にあった子供用の自転車を指さすので、何かと思ったらキティちゃんがついてた。認識している!!!


・「ねんね」ブーム
保育園で教わってるのか、タオルやぬいぐるみを抱っこして手のひらでとんとんとたたく。どうやら「ねんね」をさせてあげてるらしい。
ちなみに夜、眠たくなると「ねんねー!ねんねー!」と寝かしつけを要求もするように。まだ何を求めてるかわからないことのほうが多いけど、これだけは「ああ、もう寝たいのね」と意思疎通ができる。

・笑われると泣く
失敗したときや、予想外な行動をして大人が「ははは!」と笑っていると、「笑われている!!!」と感じるらしく「うわあーーーーーん!」と本気泣きする。
幼いながらに自尊心みたいなものがあるんだなあ。


・寝言をいう
添い寝してるのですが、夜中にいきなり「ぺちゃぺちゃ」とか「めにゃめにゃ」というので「あれ?起きてるの?」と顔を見ると寝てる…。この前は「うふふふふふふふ」と笑ってました。どんな夢を見てるのかなー。

・数秒立つ
時々つかまり立ちでなく、自力で立てるように。数秒でしゃがんでしまうのですが。
ここから歩き出すまでもうひとふんばりでしょうか。
でも、もう歩いちゃうとなると寂しいかも…。

・自力食べを少し始める
今まで食べ物=母が口に入れてくれるものだったのが、保育園生活のおかげで、「自分でつまんで食べる」ことを少しずつ覚えたようです。
ただ、それと同時に「手につかんだものをなんでも口に入れる」ブームも始まりました…。わりとなんでもかんでも口に入れるタイプの子じゃないんだなーと思ってたのですが…。


・音楽がかかると踊る
音が鳴るおもちゃだったり、テレビで音楽がかかったり、私が歌ったり。音楽が聞こえると頭を左右に揺らしてみたり、おしりをふりふりしたり、リズムに合わせて体を動かします。ノリがいい子のようです。さすが、人生で最初に体験したライブが「くるり」なだけある!?

・そらジローが好き
日テレのニュース番組の最後、陣内さんが「木原さーん、そらジロー!」と呼びかける声に敏感に反応。例えぐっすり寝ていても、この声がするとむくっ!と起きてテレビを見る。テレビが見えない位置にいても、その声が聞こえるとテレビのほうに突進。そしてそらジローを指差します。最初は、そらジローでなく、たくさん子どもが集まってるからなのかと思ってたんですが、そらジローだったらしい。



小さな変化や成長は、日々どんどん積み重なっていくのですが…

いよいよ11か月。もう1才です。

新生児期が終わるときも、成長するうれしさとともに、猛烈な寂しさに襲われたけど、1才を迎えるにあたっても同じ気持ち。
これまでの娘の成長ぶりが走馬灯のように駆け巡り、ここまで大きくなったことのうれしさと同時に寂しさが沸き上がってきます。
なんなんだろうねえ、この寂しさって。
はっ!と気がつけば娘も10か月に。
二桁ですからねー。
いよいよ、赤ちゃんから子供に近づいている。「人間に近づいている!」という感覚が強い!!
新生児時代が懐かしいです。


・気がつけばつかまり立っている。何ならつたい歩いている。
「あーもうすぐつたい歩きするんだろうな」と思っていたので、つたい歩きしてるのに気づいたときもあまり感動がなかった…。
4月15日がつたい歩き記念日だったことはここにメモっておこう。
大人仕様に散らかってる我が家はつかまり立ちしほうだいである意味楽しそう。親はドキドキハラハラ。

・ものすごい勢いで背が伸びている
日に日につかまり立ちして手が届く範囲が広がっている。
そしてこないだまで頭をぶつけなかったところでぶつけたり。
つまり背が伸びている!!!それも結構な勢いで!!成長期!!!

・体重も結構な勢いで増えている
4月より保育園デビューして、一日2食を保育園で食べるように。
おそらく家ではだいぶ控えめに食べさせていたのだと思う…。
後期にふさわしい量を食べさせてもらった結果、人並みの体重に。
今までが軽すぎたのだよね。すまん…。

・言ってることがわかってる!
「父(うちは父、母と呼ばせる方向)はどの人ー?」と言うと指さすし、
「いただきますは?」「ごちそうさまは?」で手を合わせるし。
ガーゼやハンカチを渡して「お手々ふきふきして」というと、手をこすりあわせてふくし。
まだ自分で喋れないけど、こっちが言ってることはちゃーーーんとわかってるんだなと思う。
ただ、都合が悪いことなどは聞こえないふり、わからないふりをする。怒られてるときとかね…。

・コップで飲めるようになった!
区の離乳食教室に行った時に「コップで飲む練習をしてください!」と怒られ気味に言われたんですよ…。
「早くコップの練習しなきゃいけないんだって…」と私が落ち込み気味に告げると、夫が一念発起。コップを口にあてがってみると、あれ…?飲める…???
最初はこぼしながらだったり、ゲホゲホむせたりしてましたが、最近では自分でコップを持ってみたり、十分飲んだら自分でコップをどけてみたり。立派なものです。
ちなみにストローも飲めるようになりました!

・しかしまだ自分では食べない
センパイママ友から「どんだけこぼしても散らかしても、自分で食べるようにさせないと、いつまでたっても食べさせられるの待ってるよー?」と教えてもらっていたものの…
いかんせん片付かず狭い我が家。ここで食べ物をぶちまけられたら、被害がでかすぎる!と食器の中に手つっこんだり、食べ物ぶん投げるのを極力阻止してしまっており…。
そのせいなのか、単純に娘のキャラなのか、まだ手づかみ食べしません。
赤ちゃんせんべいを持たせてやると、ちいさーーーくちぎって捨ててしまいます。
まだ「食べるものとは、大人が口に運んでくれるもの」と思ってるようです。
でも、最近おもちゃとかも口に入れるようになったので、ぼちぼち食べるようになるのかなー。


・保育園デビュー!!!
というわけで、認可保育園に不承諾をくらい、事前に見学と申し込みをしていた認証保育所に電話をしてみたところ
「大丈夫です!入園できます!」と言っていただき、無事保育園デビューと相成りました。
とはいえ、認証保育所で3歳までしかいられないので、いずれ認可にうつるか、幼稚園の預かり保育に入るかしなきゃならんのですが。

認証ということでいろいろと心配事はあるのですが(園庭がないことや面積などどうしても認可と比べて規定が甘いところがあるので)、預かってもらえるありがたさはプライスレス!(いや、お金払ってるんですけども)
夫も私も娘のちょろちょろぶりと後追いがえらいことになり、仕事どころか日々の生活すらままならないレベルになっていたので、責任持って預かってくれるところがあるのは、親の精神衛生上も大変重要なのだなーと思いました。

しかし、保育園に入ると病気をたくさんすると言われておりますが、うちも見事な洗礼を受けました。
ならし保育の2週間が終わった途端、鼻風邪~。
日曜にやってる耳鼻科に駆け込んだことを皮切りに、毎朝耳鼻科で鼻水吸ってもらってから登園すること一週間。
もちろん娘だけでなく親にもうつり、私も夫も鼻ずるずる。
娘は鼻水が詰まって寝苦しいのか、何度も何度も夜泣きする日が二晩ほど続き、私の風邪はどんどん悪化。
耳鼻科で一緒に見てもらったら、先生から「疲れてますね…。寝れてる?」と聞かれて泣きそうでした。

幸い仕事が本格復帰までいってないのと、夫が余裕のある時期だったので、ずいぶん助けてもらって、娘が保育園に行ってる間に1,2時間寝たらようやく回復してきました。
ただの鼻風邪がこんなにしんどいって…。寝ないとやっぱり回復しないんだなー。



保育園といえば、不承諾通知を受けた親たちが区に異議申立てをしたことが話題になりましたね。
それを受けてなのか、認可園の規制を緩和するという動きが出ているとか。

なんでそうなるの!?

子供を持つと、世の中(を動かす人たちのやること)に対して、びっくりすることいっぱいですわ。

娘、9ヶ月を迎えていきなり脱赤ちゃんというか、子どもらしくなってきました。

・ずりばいが気がつくとはいはい。おしりをぷりぷりさせながら進む様子がかわいい。
結構なスピードで進んでくるな…と思っていたが、同月齢の男の子に会ったらもっとすごいスピードだった。しかも彼ははいはいでなくずりばい!!

・はいはいでは飽き足らず、つかまり立ちもするように。
台所で立ってると、足につかまって立とうとする→失敗して転げる→頭ぶつけて号泣
ということが多いので油断ならない。
やっとお座り→こけるがなくなったのにー!

・指でつまむという技術を身につける。はいはいしながら床に落ちてる小さなごみをつまんでくれる。掃除が行き届かずすまん…。

・ぱーぱーぱー。まんまんまんー! ねんね。ぐっぐっぐ!などの言葉を発するように。
意味わかって言ってるのかな?と思うけど、「まんまん」はご飯を要求するとき。「ねんねんねん」は寝る前に言うので、だいたいわかってるのか?
ただ何かに夢中になってるときの「ぐっ!ぐっ!ぐっ!」がわからない。

・うんちが完全に固まった。急に動きが止まり、変な表情をしたと思うと顔を真っ赤にしていきみだすのでタイミングがよくわかるように。

・どうやって進めていいのか迷走しまくっていた離乳食だが、ようやく3回食が軌道にのってきた気がする。食べる量もいきなり増えた。
ちゃんとイスに座って食べるようになった。

・しかしおっぱいはやめられず。とはいえだいぶ授乳回数は減った。

・まだコップからスプーンで水を飲ませてるので、そろそろストローマグを覚えさせたい。
ストローを口に入れようとすると「ははは!お母さん、これは口に入れるものじゃないでしょー」と失笑されるので、ネット上で検索して、パック入りのお茶をストローで飲ませるとちゅーちゅーと上手に吸うじゃないか!
直後にストローマグを渡すと…
飲んだー!上手に飲んだ―!!!
ところが、翌日ストローマグを渡すと「やだなー、お母さん、これは口に入れるものj(略」
一晩寝たら、記憶が消えたか…。そして、ふりだしに戻る。

・ねぞうがひどい。あと寝かしつけが大変。
寝る前の授乳で大暴れし、私をひっかくわ、たたくわ、けとばすわ。
うとうとしたところで布団に置くと、たいてい覚醒してぐるん!と寝がえり。そして布団から脱走していく。
しかし、もう眠いのではいはいの途中でいきなり寝落ちして床に頭をぶつけたりする。
さらに夜中何度かうっすら起きて、寝がえりして布団から落ちたり、いきなりはいはい姿勢になってたりする。
昨日は「ほにゃー!」と泣く声で目をさましたら、向こうからはいはいで布団に戻ってきたところだった。
いつ、そこまで脱走した…?
もうシングル布団で添い寝は無理なのか…。



離乳食をたくさん食べるようになり、都合食事時間が長引くし、私が食べてると「何食べてるの!?」と飛んでくるので、私の食事時間がどんどん削られていく…。
たいていのお母さんはそうではないかと思うのですが、子どもの食事が終わって、ご機嫌よく遊んでるすきに片付けながら立ったままご飯かきこむ感じですかね。
もしくは離乳食のもぐもぐのすきに、何か手でつかめるものを食べる!という感じか。

うちの場合、まだ卒乳してないので、それなりにおっぱいは飲むわけで。
需給バランスが崩れた結果、私がヤセています。

うすうす「ヤセてんなー」とは思ってたものの、先日久々に体重はかったら、妊娠前より10kg減ってました。
臨月のピーク時と比べたら20kg以上違うからね!
1年で20kg以上減って、どんなダイエットだよ。
自分でもいよいよ心配になって(あと、疲れやすくなっちゃったし)、頑張って食べるようにしています。
とはいえ、胃が弱いので、あんまり無理して食べると胃がやられるのです。うーん。いたしかゆし。



そんな矢先に、認可保育園不承諾のお知らせ…。
うちの区はわりと待機児童少ないと聞いてたのに、今年はなぜだか申し込みが急増。
結果うちまでまわってこなかったのでした…。

これについては相当言いたいことがあるが、また改めて。
いやー本当きついわ。保育園問題。


「入れない」っていうのも受験で不合格だったり、就職活動で不採用くらったときと同じようながっくり感ではあるのだけど、
「保育園に預けて働く」ということが、これほど世の中にいまだ受け入れられてないのをひしひしと感じます。
子を産んで働くのは、ひとつの選択ではなく、やむにやまれず!だったり、母のエゴとみなされるのだな。


子育てって、壁や敵がいっぱいで、ちょっとしたことで「あれ?私ってダメ母かも?」って落とし穴にはまるのだよね…。
自分も母になって思うが、みんな母に(精神的に、物理的に)荷物持たせすぎじゃないかー。