2013-08-02 16:53:31

僕と親父の関係 ~親子関係が修復された方法とは?~

テーマ:心の話

どうもよーえつです。


今日は、父とのメールのやりとりか“フッ”と思った事を

書かせて頂きます。



「てめー、ぶっ 殺 すぞ!!」


17歳の時、そう言って父の胸ぐらをつかみ
拳を振り上げました。


母が必死にとめてくれたので殴りませんでした(殴れませんでした)

が、当時、心の中は父に対する憎しみの感情でいっぱいでした・・・。


僕は14歳くらいから、父の事を嫌うようになりました。


「ご立派なお父さんですね」


そんな風に世間からいわれる堅い仕事をしていて

とても真面目だった父は、子供のころ、よく僕と兄にこのように
いいました。


「お前たちが、警察にお世話になるようなことがあったら
 仕事をやめなければいけない」


幼い頃は、そういう言葉に対しても何とも思いませんでしたが、
思春期になってきた14歳くらいからは、そのような父の言葉や態度が、


「オヤジは全然オレの事をわかろうとしてくれない」

「自分の価値観だけを押し付けて、理解する気なんてない」


そんな風に感じてくるようになりました。



また、大人になった今だからこそ父は父なりにがんばって

くれていた事がわかりますが、当時の子供の立場からは、

父は家庭を顧みず仕事の没頭し、


家のことは全部、母に押し付けて、子供の事で何かあるたび、

「おまえは何をやっているんだ」という態度で母に怒っている

ところを見ては、父に対するその嫌悪の感情は膨れ上がって

いきました・・・。



それと同時に、


「こんなどうしようもない子供でごめんなさい」


という悲しみにも似た申し訳のない気持ちが

強く強く湧き上がってきました・・・。



そして、僕はその反発心からから父が嫌がるような事を

繰り返すようになりました。


中二くらいから短ラン・ボンタンといった変形制服を着たり髪を

染めたり喧嘩をしたり、最も嫌がっていた単車にものったり、

暴走族の集会にいったり、不良の友達と親の前でも堂々と

タバコ吸って酒盛りしたり、家の壁を破棄したり・・・。


上記に書いたことなんて、序の口で、他にも、

とても公の場ではいえないような事も、散々してきました。

(窃盗だけはしませんでしたが)


幼い頃は、父はとても怖い存在でしたが、十代半ば頃からは

怒りの対象となっていたので、父が仕事中でも、いきなり電話を

して怒ったり、苦しくてどうしようもなくなると、


「なんで俺の事を作ったんだよ・・・。こんな想いを

 しなきゃならないなら生まれて来なければよかったんだ!!」


泣きながらそう言って、延々と気持ちをぶつけた時もありました。



僕が早い段階で起業家になったのも、父を見ていて、

あまりにも苦しそうで不自由そうで人生がつまらなそうに見えて、

さらに仕事で家庭も犠牲にしているように感じられたので、

自分はそうなりたくなかった。


だから、自分次第では生きたい人生を実現できる自由な

起業家の道を選んだんです。


ここまでだけを読むと、結構なカタ~イ悪い父なんですが、

そんな父も途中からは、僕の為に努力をして変わって

くれるようになりました。


具体的には、プライドを手放して自分でもカウンセリングを

受講たり、親子関係や心理学の事を学んだり、どんなに

シカトしても毎朝メールをくれたりと、自分の方からも必死に

歩み寄ってくれるようになっていきました。


僕が家を出て一人暮らししてからも、当時、

父が単身赴任先の場所から、かなりの遠回りしても

わざわざ毎回会いに来るようにもなりました。


(んで、毎回といっていいほど散らかってる部屋を掃除してくれるんですが、

「部屋をしてもらっている」ではなく、僕としては、親から手をつけられるのは

嫌だけど、親子関係改善の為に掃除をさせてあげている」という気持ちで

いました。そう考えると嫌な息子ですね(笑))



そうやって父は、少しづつ、受け入れられなかった息子の存在を

条件を付けずBeing(存在)だけで受け入れるように努力をして

いたのだと思います。


その前にも、後にも、ま~ま~ここでは書ききれないような

エピソードがまだまだありまくりだったのですが、

そのような紆余曲折を経ておかげさまで今では随分と

父ともいい関係になれました。


そして今は、そんな父に育てもらって、

今、僕はここにいるとも思っています。


・・・っという事が前提っす♪



んで、一昨日、その親父からメロンが届いたので、

「ありがとうメール」を送りました。


そしてそれに対して、返信がありました。


それがこのやりとりがこちらです☆


photo:02

※父はいつも、メールでもナマってます(笑)



今はこのような感じのメールや会話というのは普通に

なっているのですが、よくよく考えたら、これって10年くらい

前だったら、とてもとても想像のつかいない事だったんですよね。


そう思うと、ホント親子関係は改善されたし、

仲良くなったんだな~って思います☆


そして何より、このような経験をしたからこそ、僕は、

17歳の終わりの頃からカウンセリングを受講し、必死に学び、


その流れから自分と同じような状況にいた多くの方々と

関わらせていただくようになって、若くしてカウンセラーになり、

悩める方々のお力になれるようになっていきました。


それが、起業家になるきっかけになった訳です。



そう考えると、


「ホントあの苦しかった経験は無駄じゃなかったな~」

「あの苦しかった経験こそ宝だったんだよな~」


今はそう思います。


とはいえ、苦しさや悩みの中にいると、前向きには考えられないし

とても明るい未来が来るとか思えませんよね・・・。


僕自身もそうでした。


でも、もし今悩んでいたとしても、過去に悩んでいた事が

あったとしても、それがあなたの力になる瞬間がやって

くるかもしれません。


そしてそれは、その事柄を


「条件をつけずに受け入れる事」


自分の血となり肉となって、自分を成長させる力になって

いくのだと思います。


父が、とても受け入れられないような事を繰り返す息子の

ありのままの存在を受け入れていく事で、子供の問題が

解決されていったように、


そして、僕自身も、クソッタレだと思っていた事も

最低最悪だと思っていた自分の事も、ありのままそっくり

受け入れ認める事で解決されていったように(^^)


何気ない父とのメールから「フっ」と思ったことを

書き綴ってみました


少しでも皆さんの気づきになれたら幸いです。


PS

こちらが親父が送ってきた姪っ子(兄の娘)の写真です☆

バカオジだけどかわいー(≧∇≦)

photo:01




んで、送ってもらったメロンは、今朝まるまる一個を

真二つに割ってバグ食いました(笑)

photo:04


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コメント

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9 ■そうだったんですね

こんにちは

お父さんとの関係はそのようにして改善されていったのですね。
とっても解りやすく心に届きました。

どんな親子も根底は愛なので、そのままを受け入れてあげることで心を開けてもらえるし、そのままを受け入れてもらえることで、心を開くことができるのですね。

何度も何度も耳にして使ってきた言葉ですけど、今回の今野さんのお父さんとの関係を聞かせて頂く事が出来て、とってもよく解りました。

解っていく事にも、段階があるということを凄く感じました。

今野さんの体験されたお話で救われる人がたくさんいます。

素晴らしいことですね。
とっても素敵なお父さんとの関係最高ですね!

ありがとうございます。 感謝です!

8 ■Re:同じようなプロセスで、嬉しくなりました!

>勇気づけ頑張るしょんこさん

鈴木さんも同じようなプロセスを歩まれたんですね。嬉しいコメントをありがとうございます☆こちらこそどうぞよろしくお願い致します(^^)

7 ■同じようなプロセスで、嬉しくなりました!

はじめまして!
勇気づけ頑張るしょんこ、こと、鈴木匠子です。
読ませていただいて、同感でした!
これからも読ませていただきます(^_−)−☆
よろしくお願いしますm(__)m

6 ■Re:よ~くわかります

>yanagi(Big Spoon)さんも同じようなご家庭の状況でいらっしゃったんですね。
おっしゃるとおり、家族主義と個人主義が入り混じって中途ハンパになっている所がこのような状況を生んでいるところもあるのかもしれないですね・・・。僕自身も意識して行きたいと思います☆
ありがとうございます♪

5 ■Re:無題

>圭さん

ほんとここまで来たのは多くの方のお力添えがあってこそなんです^^嬉しいコメントありがとうございます☆

4 ■Re:無題

>★初めてのハープ★大里みゆきさん

そう言っていただけると、コピーライティングを学んだりいろんな思いをした意味があります(^^)嬉しい言葉を本当にありがとうございます。

3 ■よ~くわかります

うちも同じような状況でした。

あとで振り返ると、こういう状況が生じた理由の1つは、戦前くらいまでの家族主義と(特に)戦後の個人主義がちゃんとすりあわされていないことにある、と考えています。

これは簡単ななことではないですけど、意識するだけでも改善する余地は大きいと考えています。
(^O^)/

いつもありがとうございます。

そういうことを教えてくれた

2 ■無題

素晴らしいです、こんなに改善するんですね。
泣けました。
ありがとう!

1 ■無題

ふっと思ったことをこんな立派な文章にできるなんて、よーちゃんは才能あるね!
とても読みやすいです、いつもこころに響くお話しありがとう^^)

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