多湿環境でフィギュアを塗装する注意点 | 女の子フィギュアの作り方☆超初心者向け講座

多湿環境でフィギュアを塗装する注意点

前の記事で冬になると作業がしづらくなると書きました。でも夏は夏で困ったことが起きます。まずぼくは多汗症なので手に汗をかきやすいため水溶性のパーツを扱いにくい。暑さが苦手な人は制作意欲が奪われてしまうでしょう。

さ らに梅雨など湿度が高い時期は塗装がやりづらいのです。スプレーやエアブラシ塗装をするときテカテカのピカピカに仕上げたいのに「白いモヤや曇りのようなもの」ができてしまい修正が利かなくなる現象が起き、これは「かぶり」と呼ばれ塗料の中に水分が混ざるために生じます。これが一度生じると塗装を全部はがさないと直しようがないという非常にやっかいなものです。詳しい内容は下記のページで紹介されています。写真と画像でとてもわかりやすく教えてくれます。カーモデルを初めて塗装するという人は必ず目を通した方がいいでしょう。とにかく湿度の高い日と雨の日はなるべく光沢塗装はしないようにしましょう。
カブリのしくみ:もみあげ牧場
こちらの方もフィギュアを自分で作られており、簡略ながら制作記事も見つかります。

この現象はコンプレッサーとエアブラシを使用する場合「水抜きレギュレーター」というツールを使用することで解消できます。このショップの解説がわかりやすいでしょう。
エアブラシの水抜き・レギュレーターの役割、接続方法:~プラモデルの作り方~
ここのページはエアブラシとコンプレッサーの選べ方も解説してくれるので、初めてエアブラシセットを買う人にはとても役に立つでしょう。

 

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