学生国際協力NGO FEST TOKYO メンバーブログ

国際協力の最先端へ―――― 
現地の自立発展を目指す様々な思いを綴ります。


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FESTのブログをご覧の皆さま、
こんにちは!


国内・フォトワーク事業部
高橋直です。


自分の初渡航も終盤を迎え、あとは帰国するのみとなりました。
今渡航を振り返ってみて、思い浮かんだことを書いてみたいと思います。

この渡航で自分たちの班は、多くの政府機関、住民、NGOなどにインタビューを行っていきました。もちろん相手は現地の人なので、英語で行う必要がありました。

自分は英語を話すのが苦手なので、事前に考えた質問以上に質問をしていくことが最初全くできませんでした。
しかし、いくつか外部訪問を行っていくなかで、徐々に自分の調査していることに関する理解も深まってきて、聞きたいことも増えていき、質問の数も自然と増えていきました。
これは、自分のその問題に対する興味の度合いが高まったからであり、英語のスキルが上がったからではないと思います。つまり、自分がインタビューを積極的に行うことを拒んでいたのは言語の壁ではなく、無関心という名の壁だったのです。


このことは、普段の生活の中でも同じことが言えると思います。友達と話すとき、学校で授業を受けるときなど...
相手のことを知りたい、ものごとを理解したい、何かを学びたいという欲求は、どれも興味を持つという段階を経ずして生まれてこないのではないかと思います。

自分たちは、帰国後、日本の高校生に対して出張授業を行っていきます。授業が成功するか否かは、高校生たちが自分たちの授業に対して興味を持ってくれるかどうかというところにかかってくると思います。

もし作っている本人がその内容に興味を持てないようなことがあるのであれば、高校生が興味を示してくれることなどあるのでしょうか。そんなことはあるはずがないと思います。

日本に帰国したら自分たちは今回得たリソースを用いて授業を作っていきます。
そのリソースを最大限活かして高校生に興味を持ってもらえるような授業内容、授業構成を考えていきたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございます。


埼玉大学
教養学部1年
国内・フォトワーク事業部
高橋直
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FESTのブログをご覧いただきありがとうございます。
国内フォトワーク事業部長の永長佳美です。

私たちは今渡航で、高校生に授業をするために、デモリッション(スラムの取り壊し)についての情報収集を行っています。
私たちはデモリッションされて移住強いられた人や、取り壊された家に住み続けている人、大火災で避難所での生活を余儀なくされている人などにインタビューを行いました。

明日いきなり住んでいた家を失う。それも跡形もなく。
瓦礫の中を歩いて彼らと話すうちに、それがいかに辛く深刻なことであるかを改めて感じました。

人々にインタビューをしていると、必ずと言って良いほど「私たちを支援してくれるの?」と聞かれます。
心苦しくなりながらも、そうではないと答えると、それでも彼らはどこの誰だかもわからない私たちを快く家に招き入れ、真剣にインタビューに答えてくれるのです。

そんな彼らを見ていると、わたしたちのしていることに何の意味があるのだろうという気持ちが出てきてしまいます。
彼らの生活を日本で誰かに伝えたところで、彼らの生活は何一つ変わらない。私たちは彼らの辛い思い出を掘り返しているだけなのではないか。

国際協力団体に入っていると言うと、大概「偉いね」とか「すごいね」と言われます。
しかし私たちのやっていることは、本当に誰かのためになっているのでしょうか。本当に「偉い」ことなのでしょうか。

私たち学生にできることには限界があります。お金もない。知識もない。費やせる時間だって限られている。そんな私たちをいつだって現地の人たちは暖かく迎え入れてくれます。

Yoshi!と駆け寄ってきてくれる子供たち。ビサヤ語をたくさん教えてくれる女の子。ギターで歌を歌ってくれるお兄さん。ご飯を振るまってくれるおかあさん(彼女は私を娘だと言ってくれます)。

彼らと過ごしている時、わたしはとても幸せな気持ちになります。
そして彼らからもらっているものの多さに気づき、彼らのために何もできていない自分を悔しくもどかしく思います。

「国際協力」をするからには人々の役に立つことをしなければなりません。
しかし、親に学費を払ってもらって親に養ってもらっている私たちが住民の自立を支援するなんてなんだかおかしなことのように感じます。

私は思います。
私たちは「支援してあげている」のではなく「支援させてもらっている」のだと。私たちは彼らに勉強させてもらっている立場なのです。
そのことを常に覚えていなければなりません。

ですが、彼らが教えてくれたこと、彼らにもらったたくさんのものを胸に、少しでも誰かの役に立つことを、自分にできることを少しずつやって、いつか彼らになにか恩返しができたらいいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


国内フォトワーク事業部長
永長 佳美

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FESTのブログをご覧いただきありがとうございます。
国内フォトワーク事業部長の永長佳美です。

私たちは今渡航で、高校生に授業をするために、デモリッション(スラムの取り壊し)についての情報収集を行っています。
私たちはデモリッションされて移住強いられた人や、取り壊された家に住み続けている人、大火災で避難所での生活を余儀なくされている人などにインタビューを行いました。

明日いきなり住んでいた家を失う。それも跡形もなく。
瓦礫の中を歩いて彼らと話すうちに、それがいかに辛く深刻なことであるかを改めて感じました。

人々にインタビューをしていると、必ずと言って良いほど「私たちを支援してくれるの?」と聞かれます。
心苦しくなりながらも、そうではないと答えると、それでも彼らはどこの誰だかもわからない私たちを快く家に招き入れ、真剣にインタビューに答えてくれるのです。

そんな彼らを見ていると、わたしたちのしていることに何の意味があるのだろうという気持ちが出てきてしまいます。
彼らの生活を日本で誰かに伝えたところで、彼らの生活は何一つ変わらない。私たちは彼らの辛い思い出を掘り返しているだけなのではないか。

国際協力団体に入っていると言うと、大概「偉いね」とか「すごいね」と言われます。
しかし私たちのやっていることは、本当に誰かのためになっているのでしょうか。本当に「偉い」ことなのでしょうか。

私たち学生にできることには限界があります。お金もない。知識もない。費やせる時間だって限られている。そんな私たちをいつだって現地の人たちは暖かく迎え入れてくれます。

Yoshi!と駆け寄ってきてくれる子供たち。ビサヤ語をたくさん教えてくれる女の子。ギターで歌を歌ってくれるお兄さん。ご飯を振るまってくれるおかあさん(彼女は私を娘だと言ってくれます)。

彼らと過ごしている時、わたしはとても幸せな気持ちになります。
そして彼らからもらっているものの多さに気づき、彼らのために何もできていない自分を悔しくもどかしく思います。

「国際協力」をするからには人々の役に立つことをしなければなりません。
しかし、親に学費を払ってもらって親に養ってもらっている私たちが住民の自立を支援するなんてなんだかおかしなことのように感じます。

私は思います。
私たちは「支援してあげている」のではなく「支援させてもらっている」のだと。私たちは彼らに勉強させてもらっている立場なのです。
そのことを常に覚えていなければなりません。

ですが、彼らが教えてくれたこと、彼らにもらったたくさんのものを胸に、少しでも誰かの役に立つことを、自分にできることを少しずつやって、いつか彼らになにか恩返しができたらいいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


国内フォトワーク事業部長
永長 佳美

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