ferarriさんのブログ

ferarriさんのブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
前から友達から預かってる電動ガンの初速などのまとめ。

メーカー不明 M4Baby(ベイビー)

バッテリー  11.1v仕様
ギア      DSG(オリジナル)
モーター   AIP40000L
スペーサー DSG専用スプリングガイドスペーサー(24.5mm)
スプリング  M140
バレル長   183mm(6.10ルーズバレル)

  初速     0.43J~0.5J(MAX値) 
  サイクル   33~37以上(MAX値は速過ぎて給弾不良の為未計測)


メーカ不明 M4(ショーティ)

バッテリー  7.4v仕様
ギア      SHSダブルセクターギア
モーター    LONEX A1
スペーサー  2mm(ヘッド内部の座金の厚み)+3mm(ピストンスペーサー)
スプリング   M140
バレル長    260mm(純正)

  初速     0.95J~0.97J
  サイクル   23.10~23.60


さて、前回のつづきの「A&Kドラグノフ」の調整です。
今回は、メカBOX内部。
最初は、マルイのVer3と同じだと、思ってましたよw
見た瞬間、全然違うし!


とりあえず、ネジをはず・・・・・

よいしょ。

その前に、こんなはじめて見るモノは、写真を撮っておきましょう~♪
理由は、最悪元通りに戻せるようにです。車でもなんでも同じw
では、まずはネジを外して、モーターの確認です。

マルイさんのEG1000が最初から付いてました。(なんか中華にしては豪華な気がする)
ってかこれほんとに、中華ですかね~?なんかすげー怪しいw
ネジの部分には、やたらとネジロック剤(青色)が塗布されてるしww
お次は、複雑に見えるトリガー部分ですが、ここはもう写真撮ってるんで、怖がらずにちゃっちゃと外していきます。

・・・・・で、オープン!!


じゃ~んw
スパーギアが2枚ありんす。あとシムがむちゃくちゃ付いてる・・・。
それに、このメカBOX、全くグリスがない!
・・・・やっぱり誰かが、一度メカBOXを開けた形跡があるので、ここで友達に電話する事に。
・・・・
俺「なぁなぁドラグノフって誰かメカBOXあけた?」
友「ん?開けてないよ。あ~でもお店の人がパワーダウンの為に、一度開けてるかも」
俺「ん~。」
俺「初速調整でシムとかモーターとかいじる?明らかにいじられてんだけど・・・w」
友「しらん!」
俺「え~~~!!」
・・・・
結果、ま!いっか!!って事にw
やる事は、簡単だけどめんどくさいやつ・・・内部の研磨と洗浄、シム調整くらいかな。
しかし、これだけだとなんだか気がすまなかったので、ピストンに加工しようとww


でで~ん。
工作用の鉛を、ピストンに貼り付け「超重量ピストン」にしましたw
セミオートなんで、重くしちゃえば?って直感でひらめいた結果です。
(DSGなんかのハイサイクルで軽量ピストンに飽きたからの反動ではないと思う・・・)
で、ここで疑問が湧いた・・・重量ピストンってどんな影響あるの???
ん~~~
教えてグーグルさん!
・・・・・・ 
・・・・・
ん。なんかあんまりいい答えなかったw
1)重いと初速下がる。
2)メカBOXへの負担増。
etc
ま。もう、やっちゃったしww
(一応電話してOKもらっときましたw)


後はシリンダーを、研磨しておきました。
ぴっかぴかでやんな~。
そうそう、ちなみにピストン歯は片歯の19枚歯で、長さも通常のAEGのピストンより長く、シリンダーも長くなった専用品みたいですね。
で、ここから先、写真を忘れたので、ざくっと行きます。
まず・・・
シリンダーヘッドは、マルイさんの次世代の形のヘッドでした。
ギアに関しては、シム調整いろいろしたのですが、どうしても第一スパーとベベルギアに、かじった跡がついていて特定の部分に来たとき、回転抵抗が増すという事になってました。
そこで、手持ちの次世代用の標準ギアが使えそうな、直感が働いたので、合わせて見ると・・
いけましたww
全部では無かったのですが、一応ベベルギアと第一スパーギアが使えますが、ベベルギアに関しては、シムなしでもかなりタイトだった為、結局第一スパーギアだけ流用しました。
ただこれだけでは、ギア歯のかじりはベベル側に残ってるので、リューターを使ってベベルギアの歪みがある歯に修正の削りを施して、最終確認をしました。
最後に、各ギアのシム調整をして、ピストンとの噛み合わせを確認して、終了です。
スプリングは、M90にピストンスペーサーをかまして、組み込み。

メカBOX閉じて、作動確認しましたが・・・・音うるせー!w
重量ピストンの成果ですねww
ギア音はある程度、静かになったけど、ピストン打撃音がwww
「バスンッ バスンッ バスンッ」
ぷっw
ま、いいやww

その後、初速測定したら
1.12J~1.2Jがでた。
も~誰だよ、重量ピストンで初速落ちるとか~w
早速、ピストンスペーサーを取り外して、ついでにギアノイズがまだあったので、その確認。
するとメカBOXの逆転防止ラッチの受け軸部分の肉厚が厚すぎて、ベベルギアの傘に干渉してるのが判明。
リューターで、その部分を削ってメカBOXを閉じて確認したところ・・・
すごく静かになりました!(っていってもギアノイズはゼロにはならないね~)
初速計測で、0.90J~0.93Jが出たので。

これにて終了~♪
あと、なんかFETをつけてほしいとか・・・めんどいからメカBOX閉じたままでやりたいw




べ~ん。
ドラグノフ~♪かっちょいいな。
でも、グリップ太すぎて握りづらいw

これは、興味本位で分解します~
では、さっそくはじめます。


フロントハンドガードの部分を、動かしてロックを外します。
そしたらハンドガードが取れます。
通常はココにバッテリーを搭載するんですね。


次は、フレームとの境目辺りの+ネジを外して、さらにリアサイトのエベレーション部分を持ち上げて取り外します。
取り外した後は、その中にある六角ネジを2本外し、エジェクションポートをあけてチャンバーに付けられている写真のネジを外します。
このネジは、回すともう一つあるので忘れずに外します。
そうすると、アウターバレルが外れ、その後リアサイト基部を固定しているピンを抜きます。
そこまで外すと、インナーバレルが外れます。

次は、グリップ下部の固定ネジを外しておきます。


フレームのアッパーカバーのロックを外し、エジェクションポートを外します。
この時、スプリングが飛んでいかない様に。


外れたら、次はトリガー周りです。
セレクターは、回せばロックが外れるタイプでした。セレクターを外した後にトリガーガードを下にずらすとマガジンロックのピンを中心に円状に回り、下写真のメカBOX固定ネジが見えてきます。



残りは、カバーロックピンをセレクターと同様に、取り外せばメカBOXが取れて・・・・
分解終了。



このメカBOX・・・分解しなければ良かった・・・。
シム調整中だけど・・・ガラガラノイズが無くならない。
ギアにもメカBOX内部にも、問題ない様にみえる・・・。
ただ手で回すと、時々抵抗がある・・・何が原因だろ~(><)
トラブルシューティングは、原因が判明した時はすごい楽しいけど、それまではもどかしくて苦しい時間だな。あたまいたい。