2012年02月20日
【住】「風水」って「占い」なんですか?
テーマ:住まい
時々「風水って占いですか?」と聞かれることがあるので、今週はその事に
ついてお話したいと思います。
先日も、「『風水は占い』という位置づけをして、信用していないという
企業さんがいる」と教えて頂いたばかりだからです。
確かに、一般的には「風水=占い」と捉える方が多いように思いますが、
風水にも色々な流派があります。
本当に占いのように説明するものもあれば、そうでないものもあります。
私は、風水は占いではなく「環境情報学」だと考えています。
また風水を「地理・地形の学問」と表現をしている事もありますが、私も
その通りだと思っています。
古くは、山の尾根を流れてくる「気」があると考えられていました。
それを「龍脈」とし、その流れてきた「気」が溜まっている所は「龍穴」と
呼んでいます。
その溜まっている気が、良い気だと良い影響を受ける事が出来ますが、悪い気
が溜まっていると悪い影響があると考えられています。
それを判断するために地理・地形の見方があり、その見方を体系化したものが
風水です。
「気」という言葉を使うとどうも分かりにくく感じるので、私は、情報と考えて
います。
人は、ある場所にいる事でその場の情報を、五感を通して受け取っています。
見えるものや聞こえるものの場合もあれば、はっきりしないけど何かしら感じ
られるというものもあると思います。
言いかえると、顕在意識で判断する時と、自分では気がつかないうちに潜在意識
で判断している場合とがあるという事です。
これは家の立地条件もそうですが、家の中でも同じです。
それによって、人は良い結果を得たり、思ったほどの結果を得られなかったり
という事が起こっています。
しかし算数のように、誰でも同じ答になるものと違って、「感じる」という事は
全員が同じという事にはなりません。
Aさんは感じた事でも、Bさんには感じる事が出来ないという事も起こります。
また、感じたとしても表現が少し違う場合もあります。
これらは、感じ方が人によって若干の違いがあるとともに、感度もまた人に
よって違いがあるからです。
それらが表現の違いとなって現れます。
そして、間違いなく人はその場所の気(=情報)を感じ取っています。
言葉で説明できなくても、落ちつく場所と落ちつかない場所があるように、
何かの気(=情報)を感じているのは確かです。
このように考えて頂ければ、風水でいう「気」は占いでの話ではなく、そこを
どのように感じどのように表現するかだと思って頂けるのではないでしょうか。
そして土地や住宅について、その「感じる」という事を体系的に見ていけて、
それを論理的に説明出来るのが風水士なのです。
ですから「風水=占い」と決めつける前に、知り合った風水士が、話している
内容や、どんな表現を使っているかを吟味して判断して頂ければ嬉しいです。
そうする事で今の自分に必要な何かを得られる事もあると思います。
今日も長い文章を最後まで読んで頂き有難うございます。
来週は【心】の46回目です。楽しみにしてくださいね。
それではまた。
RYO
ついてお話したいと思います。
先日も、「『風水は占い』という位置づけをして、信用していないという
企業さんがいる」と教えて頂いたばかりだからです。
確かに、一般的には「風水=占い」と捉える方が多いように思いますが、
風水にも色々な流派があります。
本当に占いのように説明するものもあれば、そうでないものもあります。
私は、風水は占いではなく「環境情報学」だと考えています。
また風水を「地理・地形の学問」と表現をしている事もありますが、私も
その通りだと思っています。
古くは、山の尾根を流れてくる「気」があると考えられていました。
それを「龍脈」とし、その流れてきた「気」が溜まっている所は「龍穴」と
呼んでいます。
その溜まっている気が、良い気だと良い影響を受ける事が出来ますが、悪い気
が溜まっていると悪い影響があると考えられています。
それを判断するために地理・地形の見方があり、その見方を体系化したものが
風水です。
「気」という言葉を使うとどうも分かりにくく感じるので、私は、情報と考えて
います。
人は、ある場所にいる事でその場の情報を、五感を通して受け取っています。
見えるものや聞こえるものの場合もあれば、はっきりしないけど何かしら感じ
られるというものもあると思います。
言いかえると、顕在意識で判断する時と、自分では気がつかないうちに潜在意識
で判断している場合とがあるという事です。
これは家の立地条件もそうですが、家の中でも同じです。
それによって、人は良い結果を得たり、思ったほどの結果を得られなかったり
という事が起こっています。
しかし算数のように、誰でも同じ答になるものと違って、「感じる」という事は
全員が同じという事にはなりません。
Aさんは感じた事でも、Bさんには感じる事が出来ないという事も起こります。
また、感じたとしても表現が少し違う場合もあります。
これらは、感じ方が人によって若干の違いがあるとともに、感度もまた人に
よって違いがあるからです。
それらが表現の違いとなって現れます。
そして、間違いなく人はその場所の気(=情報)を感じ取っています。
言葉で説明できなくても、落ちつく場所と落ちつかない場所があるように、
何かの気(=情報)を感じているのは確かです。
このように考えて頂ければ、風水でいう「気」は占いでの話ではなく、そこを
どのように感じどのように表現するかだと思って頂けるのではないでしょうか。
そして土地や住宅について、その「感じる」という事を体系的に見ていけて、
それを論理的に説明出来るのが風水士なのです。
ですから「風水=占い」と決めつける前に、知り合った風水士が、話している
内容や、どんな表現を使っているかを吟味して判断して頂ければ嬉しいです。
そうする事で今の自分に必要な何かを得られる事もあると思います。
今日も長い文章を最後まで読んで頂き有難うございます。
来週は【心】の46回目です。楽しみにしてくださいね。
それではまた。
RYO







