『ギタリスト特集AtoZ』第9回目

テーマ:ギタリスト特集AtoZ
2011-10-24 21:03:20
お~もう1年ぶりくらいのネタです。
「"I"からはじまる~」の人がなかなか見つからず
後回しにして、、、
今回は"J"からはじまるギタリストです。

"J"からはじまるギタリストは沢山いますね。
そのなかでもかなりマイナーだと思われる人を。

Jairus Mozeeです!




西海岸の若者!って感じのキャラですが、ギターのスタイルは
近年の主流になりつつある黒人現代ゴスペル系?みたいな感じ。

他の関連動画を見てもらえばわかりますが、クリーントーンだと
R&Bっぽくもあり、ジャジーで、話しているように
(かなりおしゃべりですね)めまぐるしく弾きます。
リードだと荒めの歪みでロックよりで、けっしてフュージョンには
ならない!という意思が感じられる(笑)。

他にもEric Wallsなんかとてもいいです!
"E"からはじまるギタリストで紹介するのを忘れてたけど、、
彼もクリーンはかなり動き回る。でもいいフィールですね。



Jubu Smithあたりの流れなんでしょうか。もともとのスタイルは
誰なんだろうなあ。調べてみたい。



イシイタカユキ









『ギタリスト特集AtoZ』第8回目

テーマ:ギタリスト特集AtoZ
2010-08-26 19:32:04
さて、ようやく8回目です。今回は"H"からはじまるギタリスト。
Howard Aldenの映像を紹介します。




Howard Aldenは「ギター弾きの恋」(Sweet and Lowdown)という
映画で、ジャンゴの次に凄いというギタリストを演じた
ショーンペンのギター吹き替えを担当してましたが、
特にジプシースタイルのギタリストというわけではなく、
かつてはGeorge Van Eps(あ、前回取り上げるべきお方でした)
と共演してたり、今は7弦ギターをメインにジャズ弾いてたり
してます。


共演してるAnat Cohenは、僕がバークリーにいたときに
生徒でいましたが、弟がラッパのAvishai Cohen、
姉か妹もサックスで、3人とも同時に在学してました。

とくにAvishaiは当時からうまかった~
今もNYで活躍してます。下記の映像ではMeshell Ndegeocelloと
共演してますね。





イスラエル人や、ユダヤ人て、日本人にとっては
遠い存在ですが、ジャズシーンにはかなり多いようです。




イシイタカユキ










『ギタリスト特集AtoZ』第7回目

テーマ:ギタリスト特集AtoZ
2010-07-22 11:56:18
またまたお久しぶりのこの企画。
今回は"G"ではじまるギタリスト。

Gではじまるギタリストはかなりいますね。
その中から2人ご紹介。

まずはジャズギター界の新星、Gilad Hekselman!



ギラードを初めて観たのはもう5年以上前。
当時彼はNYで活躍し始めた頃で、まだ20歳過ぎだったはず。
そのときからリズムのセンスはすごかった~
ドラムのAri Hoenigからの影響もあったと思うけど、
メンバーとのリズム的なコミュニケーションや
ポリリズム的なアプローチはスリリングでした。
シングルラインのソロは、バップではなく、
簡単にいうとスケールのパターンが中心。でも
それをハーモニー、リズム共にセンスよく仕上げてました。
今後がすごく楽しみです!




つぎはがらりと変わってGuthrie Govan。



テクニカル系では、もうかなり有名ですが、
僕が初めて観たのはこのシリーズの映像でした。
これはロベンフォード風トラックに合わせてインプロしている
ということですが、いや~うまい!!すごい。
でも速いとかうまいだけじゃないですね。ものすごく
才能があるのがわかります。リズムもラインもセンスがいい!
器用貧乏になってしまわないよう気をつけるのが大変そう、、



他にはGreg V っていうギタリストもいいですよ。
これぞプロって感じです。良い映像がなかったのでまた今度。




イシイタカユキ






『ギタリスト特集AtoZ』第6回目

テーマ:ギタリスト特集AtoZ
2010-06-08 21:21:41
またまたお久しぶりのこの企画。
今回は"F"ではじまるギタリスト。

F、、、、いないんですよ。。思いつかない。
そうこうしてるうちに早3ヶ月。
有名な人を入れても数名しか思いつかないのに
この企画(雑誌では取り上げられなそうな人)に合う良い人材
となるとなかなか。。。

で、やっと思い出したのがこの人、Frank Vignola。
10年くらい前かなジプシー系のCDでは注目され始めてましたが
最近はどうなんでしょ。




僕が監修で関わっているATN社の教則本のなかに
Frank Vignola著の本がいくつかあるので、教育関係でも
活躍しているようです。
http://www.atn-inc.jp/3452.htm

このYOUTUBEだと主役はAndreas Oberg(バカテクですね~)
なのでFrankさんは控えめですが、ジプシーとバップの
中間みたいな感じです。


さて"G"ではじまる~には良い人が沢山いますね。
おたのしみに!



イシイタカユキ









『ギタリスト特集AtoZ』第5回目&ソリッドギターでジャズ!?

テーマ:ギタリスト特集AtoZ
2010-02-28 21:45:29
さて、お久しぶりのこの企画。
今回は"E"ではじまるギタリスト。

エド・ビッカート/Ed Bickert です!




テレキャスでジャズ。今では珍しくはないかもですが(いまでも?)
メインストリーム最前線でテレキャスなどソリッド使用は彼以外に
いなかったのでは。

他にテレキャスでジャズと言えば、Ted Greene と Mike Stern
なんかが有名ですね。 
僕は特にTed Greeneには多大な影響を受けましたので
"T"から~のコーナーでは彼を取り上げるつもりです。

Ed Bickert、お聴きのとおりフィンガーピッキングを使った
コードワークが素晴らしいです。Ted Greeneはピックを使わないので
シングルラインはあまり弾きませんでしたが、
Edはピックを使ったシングルラインもいいですね。
テレキャスの必要があるのか!?ってくらい甘めの音色で、
プレイもわりと普通、、、かな。
 

さて本題。なぜソリッドでジャズをやるのか。

その理由はずばり「ピアノのようなコードのまとまり感」だと
思います。
ジャズといえばフルアコやセミアコの使用が一般的ですが、
これらはカラっとして太く、音の分離が良いのでソロには
向いていますが、コードのまとまりはいまいちです。
いまいちと書くと否定してるみたいですが、あれはあれの良さが
あります。ピアノとは違った良さです。
フルアコには通常ハムバッカーやP90などの太いピックアップを
付けていると思いますが、あれはシングルをつけると分離が良すぎて
しまうからかもしれませんね。
ヌケの良いシングルラインにはもちろんグッドです!

そこでもっとピアノのような質感が欲しい!となると、EDのように
ソリッドにハムバッカーという選択になるのでしょう。
ソリッドの詰まった(濃い)音色と、ハムの太さと甘さ、
この組み合わせがビルエバンスのようなコードヴォイシングが好きな
ギタリストには最適だったのでしょう。

この辺は、時代とともに好みも変わり、その後はもう少しギター
らしくという方向なのかセミアコが主流になり、
最近だともっとアコースティックな響きを
求めてフルアコを使う人が多いように思います。
あと、コードよりもソロ!というソロ重視型が多いのも
理由でしょうね。

ストラトでジャズができますか?という質問を受けることが
ありますが、上記の理由からシングルコイルはジャズに
向かないように思います。
そういう僕もストラトでジャズをやってた時期がありますが、
かなり難しかったです、、、
まず、ソロの音が細い。太くしようと弦を太くするとストラトの
音じゃなくなります。
そしてコード!これがまとまらない。よほどカッコいいヴォイシング
にしないとさみし~感じがします。
ハムならば太さでごまかせる部分がありますが、ストラトだと
そうもいかないのです。
でもストラトの音は好きだし、どうにかできないかと考えましたが、
おそらく、チューブアンプを使って大きめの音量、かつエフェクトペダルで
音色を切り替える、など工夫すればいけるかもしれませんね。
Oz Noyなんかが参考になるかもです。

まあでもストラトは適材適所で使いたいものです。

イシイタカユキ














『ギタリスト特集AtoZ』第4回目

テーマ:ギタリスト特集AtoZ
2009-12-02 00:17:27
今回は“D”からはじまるギタリスト。



高校生の頃からのあこがれ、ダニーガットンです。
この映像ももちろんすごいけど、まじめに弾いてるCDはもっとすごいです。

多分生前の作品は全部持ってると思いますが、聴けば聴くほどため息が出ます。
まだ聴いたことない方は是非!


イシイタカユキ

『ギタリスト特集AtoZ』第3回目

テーマ:ギタリスト特集AtoZ
2009-10-11 02:46:05
まだ3回目かぁ、、、先が長いけどゆっくりお付き合いくださいませ~

さて今回は“C”からはじまるプレイヤーということで、
Chuck Loebを紹介したいと思います!





もっとマシな映像はないのか!とつっこまれそうですが、僕のイメージする彼は
「普通のことをセンス良く演奏する」という感じなので、これにしました。

Chuck Loebといえばフュージョン!ってイメージがあるみたいですが、
ボストンで見た彼のクリニックでは、Will Leeと若いドラムとのトリオで
ジャズをやってたのですが、それがホント素晴らしかった!

ギターもソリッドのエレキだし、いわゆるジャズギターではないのですが、
スタジオの世界で活躍する人だけあって、とてもメロディックでセンスの良い
プレイでした。まあ奇抜さやキレはないかもしれませんが、その完成度はまさにプロ!



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さてお次ぎは“C”からはじまるサックス奏者、
Chris Cheekをご紹介。



もうかれこれ10年以上、彼の音楽を聴き続けてます。
サウンドもフレーズも曲も、すべて大好きです!
モチーフの使い方、歌わせ方、すばらしい!!




それからスタイルは違いますが同じChrisつながりの
Chris potterもすごい! 



楽器のコントロール、難解なフレーズを
楽々こなすテクニックとセンス、そしてリズム感! 
曲もかっこいいし、プレイはもう突き抜けちゃってますね~

Chris potterは若い頃にモンクコンペで3位になりましたが、
そのときの1位がJoshua Redmanでした。
あのときは注目度が雲泥の差でしたが、今は逆転してるんじゃないでしょうか!?


またライヴ聴きたいな~



そうそう、モダーン今夜のライヴは10/31@渋谷JZbratです!
今回も盛りだくさんのワンマンです。
是非おこしを~


イシイタカユキ





『ギタリスト特集AtoZ』第2回目

テーマ:ギタリスト特集AtoZ
2009-09-25 19:17:49
今回は“B”からはじまるギタリストとその他の楽器奏者です。

“B”からはじまるギタリスト、たくさん紹介したい人がいますね、、
まずはB.B.King、それにBrian Mayもすばらしい。
あ、Bucketheadってギタリストもいましたね!
マニア向けにはBen Monderもいいかも。

でも、僕のおすすめはこの人、Bill Frisell
ジャズギター専門誌ではおなじみですが、ここでもやはり取り上げたい人です。



オズの魔法使いの挿入歌で有名な「If I only had a brain」
シンプルで美しいプレイですね~






これもDELFONICSやSwing out sistersで有名な「la la(means I love you)」
やはりシンプル! でも後半は得意のサンプラーを駆使して盛り上げます!


個人的には最近の素朴な演奏が好みですが、80年代から90年代のキレたBill Frizellも
面白いですよ。ぜひ聴いてみてください。


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さて、次は“B”ではじまる他の楽器プレイヤーですが、
今回もドラマーです。

Brian Brade!!

Bill Frisellとも共演していますが、今やジャズだけでなく、
ドラム界のスターじゃないでしょうか。



これは彼のバンドのオリジナル曲ですね。
前回のAri Hoenig同様、ドラマーとしても多忙ながら、オリジナルも書き、
自分のグループを運営しています。すばらしい!


次回は“C”からはじまる~ですが、2回目にしてかなりしんどい、、、
よい映像探すのも一苦労ですね。

ではまた。

イシイタカユキ









『ギタリスト特集AtoZ』第1回目

テーマ:ギタリスト特集AtoZ
2009-09-20 03:27:22
「おすすめのジャズのCDってなんですか?」
「ジャズギターでおすすめの人は?」
レッスンをしてると、生徒さんからよくこんな質問をされます。

「好きなギタリストは?」
これも打ち上げの席やなんかでよくされる質問ですね。

しかしその質問に答えても、ほとんどの場合
「聴いたことないです、、、」とか
「知らないな~。黒人?白人?」とかいう答えが返ってきます。



音楽雑誌やギター専門誌ではあまり取り上げられない人の中にも
もちろんすばらしいミュージシャンはたくさんいます。
そんな人を中心に毎回ひとりずつ紹介していこうかなぁと思っています。

そもそもこの『ギタリスト特集AtoZ』は、ギターの生徒さんに、
僕のおすすめギタリストを紹介する目的で書くつもりでしたが、
ギターだけではよくないので、ついでに他の楽器(歌もね)の人も
紹介していきたいと思います。




では第1回目は“A”ではじまる名前のギタリスト!?

Anthony Wilson!!

アンソニー・ウィルソンは、ダイアナ・クラール(Diana Krall)のバンドに
加入して一気に有名になりましたが、もともとギターの腕もセンスもよく、
そのうえコンポーザーとしても素晴らしく、かのセロニアスモンク・コンペの
作曲コンペで優勝したこともありました。

ではジャズ/シンガーのボブ・ドロー(Bob Dorough)が書いたDevil may care
を演奏する彼らをごらんください~





このバンドではギタリスト!って感じですが、彼のソロアルバムでは作編曲のセンスも
発揮してますので、そちらもおすすめ!


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さて、お次ぎは“A”ではじまる名前のドラマーを。




いや~、ピアノすごい(笑) “P”ではじまる、の回で紹介したいですね~
でも今回はドラムのAri Hoenig

彼のライヴはNYで何回か見てますが、毎回凄すぎて笑ってしまいます!
ポリリズムも、メロディーをドラムで表現するとこも凄いですが、
僕は、叩いてる姿も大好きです。 見た目は大事ですね。。

彼もドラマーにしては珍しく? リーダーアルバムをコンスタントに発表し、
オリジナルも書き(なかなかいい曲です!)、バンドのコンセプトを
きちんと持って活動しているようです。 
参加ギタリストもみんな素晴らしいので、後ほど紹介したいと思います。


イシイタカユキ






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