「女の子が・・・」は結婚に失敗したボロボロ人生と反抗期になった娘さんとのエピソードを中心とした漫画家さんの本(今はあの高須クリニック院長と事実婚だそうで)。親が読めば共感し、娘が読めば女性が強く生きる術を学べる良書です。
「ミライの授業」は伝記で読んだ偉人さんがどのように世界を変えたのか、最近の著名人のエピソードも交え「君たち皆に世界を変える可能性があるんだよ」と中学生へのメッセージ。
個人的には、イベルメクチン(犬のフィラリア症の予防薬)を発見しノーベル賞を受賞した大村智さんのエピソードが嬉しかったですね。勤務医時代は半年間毎日飲ませる薬しかなく、それが1ヵ月に1回になったのも画期的だったけど、それが2億人の人間を救う医薬に発展したのも素晴らしいですね
幸手市 大橋動物病院