先週の事故を受け、各スクール合同で逗子のローカルルールやマナーの見直しを行っております。
今回のような事故が二度と起きぬよう、出来ることをしっかりやっていきたいと思います。
今一度ご確認頂くと共にご協力お願いいたします。
●陸上でのルールとマナー
1)ボードやセイルは風にあおられないように置く。
2)波打ち際にボードやセイルを置かないようにする。
3)海岸への通路となる付近にボードやセイルを置かないようにする。
4)ビーチにボードを置く際には、フィンを砂に差し込んでおく。
5)ビーチではフィンケースを装着する。
6)ビーチでは各ショップごとにまとめて置くようにする。
●海上でのルールとマナー
○他艇との衝突は必ず避けなければならない。
○他艇との安全距離を必ず保つ。
・他艇とは最低でもマスト2本分(10m)以上離れて走る。
(すれ違い、追い抜き、クロスする時など)
・タック、ジャイブ、フリースタイル時などは他艇との安全距離
を保つ。
(方向転換などのトランジション時には他艇を避ける義務があ
る)
・風速が高かったり、自信がない場合にはもっと余裕を持つよう
にする。
(避ける自信がなければ、セイルを倒すなど自ら止まること)
○三大ルールを遵守する。
1)異タックの原則 スターボードタック優先
ポートタック艇はスターボードタック艇の進路を妨げてはなり
ません。
2)同一タックの原則 風下艇優先
風上艇は風下艇の進路を妨げてはなりません。
3)クリア・アスターン、クリア・アヘッド 先行艇優先
後行艇は先行艇を避けなければいけません。
●逗子海岸・西浜出艇エリアについて
逗子の海では季節を問わずに西浜側から出艇するウインドサーファーが主ですが、
各スクールのビギナーからエキスパートまでが出艇と帰艇をするエリアでもあります。
混雑時にはスピードを控え、他艇との安全距離を保持して、安全にセイリングしましょう。
●事故防衛とシーマンシップ
○浮力体(インパクトベスト)の着用を推奨します。
衝突事故に限ったことではありませんが、仮に何らかの外的要因によって気を失ったり、
足がつって泳げなかったりといった単独の事故も考えられます。そんな際に助けてくれる
ひとつのアイテムが浮力体です。荒れている海やオフショアの強風などのコンディション
では浮力体が命を守ってくれることもあります。
○レスキュー信号を知っておきましょう
トラブルが起きた際に発する信号は、両手の平を広げ、頭上で腕を交差させる動作を
繰り返すことです。道具を支えるなどしているために片手になることもあるかも知れません。
また、一方でトラブルのように見えていても「大丈夫ですよ」という意味の信号は、
片手の拳を握りしめ、腕を真っ直ぐに突き上げておくことです。
○トラブルかな?と思ったら
他のセイラーがレスキュー信号を発しているかどうかを判断することは決して簡単では
ないかも知れませんが、トラブルが確実に起こっていてもいなくても、疑わしいと思われる
場合にはできる限り他の人に伝達し、助けを求めるようにしましょう。
そうした早期の対応が被害の拡大を抑えることに繋がる可能性があるからです。
また、救助には大勢の人力を必要とするものですので、できる限り多くの人の力をかりる事も大切です。
○海上のトラブル発信先は「118番」
何かのトラブルの際に、海上保安庁の助けを必要とする場合もあるでしょう。その時はダイヤル「118」
です。ウインドサーフィンを楽しんでいる以上、知っておきたい番号となります。
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以上項目を挙げてみましたが、中にはケースバイケースで臨機応変に対応していただく必要も
ございます。
例えば混雑時には他艇との距離を10mとることは難しい状況も出てきます。
こういった場合は速度を落とす、止まるなどして、危険を回避することが重要だと思います。
いずれも譲り合い、助け合いの精神を念頭に置き、
事故なく楽しいウインドライフを過ごしていけるよう、知識・心得も技術同様身につけていきましょう。
追記:逗子やその他ゲレンデの事故事例を踏まえ、今後スクールではライフジャケット、インパクトベスト
の着用を推奨いたします。