昨日は夕方から、下鳥羽グラウンドでテストマッチ。昔JSLや関西リーグでプレイしていた選手もいる、「Jマルカ」という強豪チームを相手に20分を5本。
はじめの2本はいつものようにセンターバックで。またしても中盤のプレスが弱く、ディフェンダーにとってしんどいパスを通される。そしてスルーパスから抜け出した選手にシュートを決められ最初の失点。プレッシャーを掛けてコースを限定したけれど、見方GKはセーヴできず『あれっ?』という感じだった。
自陣内、特にディフェンスラインではプレッシャーを受けながらもそれなりにパスは繋がるけど、相手陣内に入ったとたんに繋がりが悪くなる。プレッシャーが強くなる上にパスを出した後の動きがなかったり、いわゆる“3人目の動き”がほとんどないからやね。
たま~に後ろからディフェンダーがオーバーラップするとチャンスらしきものが芽生えるけれど、単発的で終わってしまうのが玉にキズ。シュートを打ち切るところまでいくのもなかなかやったなぁ~・・・。
3本目と4本目は左のサイドバックで。サイドだと前方にもスペースができやすいから、上がって行って声を出すとパスを受ける機会も増える。そしてフォワードや中盤の選手が寄って来てくれると、そこで壁パスなどを使って相手陣内深くまで攻め込むことができる。ただ、そういう動き自体が少ないし、声を出してもらえないことが多いので、囲まれてしまうこともしばしば。
おまけに自分がコントロールしていた時よりもディフェンスラインが下がり気味になるから、前後に動く距離がどうしても長くなってしまう。これじゃあさすがにバテるよね。
実は4本目がはじまって10分ぐらい経ったところで、前方にフィードするパスを出した瞬間に両足の太もも前側の筋肉がつってしまった。時間と共に気温がグッと下がり体が冷えてしまったせいもあるやろし、気持ちに体がついていけなかったことが最大の原因やろう。やっぱし筋トレせなアカンみたい。今の季節だと手袋だけでなく、スパッツも穿いた方がエエのかも知れへんな。
急遽交替を申し出て、この日はここでお役御免に。ん~、もうちょっとやりたかったし試したいこともあったけど、まぁ仕方ないね。一番の課題は、チームとしてどんな風に攻め、どんな風に守るのかが意思統一されてへんことやろなぁ・・・。これはとにかく、コミュニケーションをたくさん取ることでしか解決していかれへんやろうね。
2月にはトーナメント方式の大会があるようなので、そこでもいろいろと話をしながら煮詰めて行きたいな。個人的には、もうちょっと体を作らなアカンしね。
まずは、この筋肉痛を早く治さな!