いや、自分にはまだ十数年の猶予があります。
そうではなくて、Football界でのボクの永遠のアイドル、ヨハン・クライフ氏の誕生日が今日。今年で還暦を迎えはりました!
1974年のワールドカップ西ドイツ大会で、全員攻撃、全員守備という“トータル・フットボール”を具現化したオランダ代表の中心選手として活躍し、アヤックスやバルセロナでもヨーロッパ・チャンピオンの座を獲得。バロンドールの栄誉を、三度手にした名プレイヤー。
引退してからは監督としてもバルセロナのドリーム・チームを率いた手腕は、今だにバルセロニスタのハートを強く捉えている。
昨秋、アーセナルの新しいホーム、エミレーツ・スタジアムのこけら落としとして行なわれた「デニス・ベルカンプ引退記念試合」でも元気な姿を見せてくれたけど、先日の誕生日を祝う夕食会では、彼が付けていた14番をアヤックスが永久欠番にすると発表!
選手としても、監督としても、記録と記憶の両方に残るお方に、遠く離れた地からひとこと。
おめでとうございます!