福岡若手弁護士のblog

福岡県弁護士会HP委員会所属の弁護士4名によるBLOG
(ただしうち1名が圧倒的に多いですが、だんだん若手じゃなくなってるし)


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 ウインドウズがビスタになって久しいが、どうしてもビスタのインターフェースにはなじめずにおる。


 ということで、今年4月にパソコンを入れ替えたが、あえてダウングレードしてXP搭載可能なモデルを購入し、XPを使い続けておる。


 ビスタについては、ネット上でも評判が悪く、ビスタを飛び抜かしてウィンドウズ7に乗り換えた方が良い、との意見も多く、XP搭載モデルが未だに販売されておるところからみてもある程度その意見には信憑性がありそうだと思っておる。


 ただ、ウインドウズ7が発売されても、私はOSについては少なくともSP1が出ない限り乗り換えない方針なので、しばらくXPを使い続けることになろう。


 ちなみにXP以降は、乗り換えの際のデータのやり取りは、ファイルと設定の転送ウイザードがあるので、メッセージルール等のレジストリに関連するものもやり取りできるようになっておって感心したが、技術がないとやり取りできないのが、履歴データやクッキー、あとウインドウズが記憶しておるパスワード等々であり、ここら辺は意外に重要なのでマイクロソフトさんも簡単に引き継げるように頑張って欲しいものである。


 とはいえ、1週間も使っておれば、そんなに大きな不自由ではなくなるのであるが、XPのインターフェースになれてしまうと、ビスタ対応モデルのアプリケーションについても敬遠してしまうのが問題である。


 という訳で、officeについても、新しいパソコンを購入した際(デスクトップとミニノートを購入)に、オークションなどで2003バージョンを探したりしたが、こうなってみると時代について行けるだろうかという不安も生じるところである。ワードの.docxについてはパッチが公表されておるからまだマシなのであるが、何となく頑固になりつつある自分に鑑みると、無意味に2003とかに固執してしまいそうな気もしておる。せめてインターフェースについてはクラシックモデルを選択できるようにして欲しいなぁ。


 ちなみにXPに乗り換えた時には、以前は窓拭きマークみたいなボタンが存在しており、そこをクリックすると、一発でデスクトップが表示されるようになっておったが、実はXPではその機能を探しきれておらず、不便を感じておったりもするのである。


 無駄に頑固にこだわっておると、幼少のみぎりに自分の父親や母親が新技術について行けなくなった姿を思い出し、人はこうやって時代に取り残されて行くのであるなぁ、等と無駄なことを考えておる。


 と本当に無駄なことを考えておったので、ついでに記事でも載せて、読者の方にも無駄なひとときを過ごさせてやろうと思って投稿をしたのである。


 実に中身のない投稿であり、読んだ読者もここまで読んだら腹が立ってきたであろうが、まあここはひとつ大人の対応をお願いしたい。


M弁護士

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清きワンクリックを ←ポチっとね太陽の塔

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000017-mai-soci

長崎・広島は控訴したが、大阪は

控訴しなかった。小泉元総理が

ハンセン病国賠で、熊本地裁の

判決を控訴せず確定させたのを

倣っての、政治的な英断だろうジェロニモ

 ふと思ったのは、仮に福岡や

広島の控訴審で原告が逆転敗訴

した場合、控訴せずに確定させた

知事の判断は、府のみ税金拠出を

強いられる結論を即断で導いた

ことになるのだから、府に損害を

与えた善管注意義務に違反する

判断と評価されるおそれがあるのでは

ないかということたこやき(ようじつき)

彼は法律家にしては、光市事件を

巡るTV舌禍といい、大衆の人気取りに

走る軽率なタイプなので、たぶん

そこまでは考えていないだろうし、

今となっては広島や福岡の控訴審で

逆転がないことを祈るスタンスに

なるしかないだろうが、そう考えれば

リスクをはらむ判断だったといえよう

あと今日現在で国会議員への鞍替えを

打診されているようですが↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090627-00000517-san-soci

丸山和也弁護士が国会に行っても

全然目立っていないことを踏まえると、

いまのまま府知事の方がまだ目立ち

たがりの橋下氏には向いているように

思います。

ろぼっと軽ジK

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清きワンクリックを ←ポチっとね学校

2008/2/28京都地裁で、2009/6/4

大阪高裁で、それぞれ分限免職を

取り消す判決が出ました。あとは

上告審を待つのみです。

http://news.shikoku-np.co.jp/national/social/200802/20080228000330.htm

http://www.sankei-kansai.com/2009/06/05/20090605-010710.php

何でも1年の試用期間中に、学級

崩壊を理由に、新任教諭に対して

分限免職を下したようです。

裁判の経過については、当事者側

ながら京都市教職員組合のホーム

ページが詳しいです。右側のお知らせ

カテゴリーの「不当免職とりけし裁判」を

クリックして過去の記事を読むと、

原告の高橋智和さんの名前も掲載

されていました学校

ニュースではよくわからないのが、

京都市教委がここまで分限免職を

しようと思う動機、京都堀川姉小路の

ブログ2009/6/16に背景事情がちらほら

書かれているようなので、気になる

人はそこを読んでみてください↓

http://banbutsusozobo.air-nifty.com/tensyu/

それにしても一個人が行政と闘い

続けるのは本当に大変なことだと

思った。和解に応じないしネエ腕組み

ろぼっと軽ジK


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清きワンクリックを ←ポチっとね小沢代表

先日、佐賀県弁護士会が会長

声明を発表したそうだ↓

http://www17.ocn.ne.jp/~sagabgsk/seimei/090609.pdf

ちなみに法曹大増員にも会として

反対することを表明している愛知県弁の

方では、平成15年に同旨の決議、

平成16年に会長声明を発表している愛知県

http://www.aiben.jp/page/frombars/topics2/172sihou.html

http://www.aiben.jp/page/frombars/topics2/141sihou.html

ちなみに、わが福岡県弁も平成16年に

給費制維持の会長声明を発表してます福岡

http://www.fben.jp/suggest/2004/06/

 さらに週刊法律新聞2009/6/19号に

よれば、九弁連と九州にある7つの

ロースクールが連名で、国会・政府・

最高裁に、給費制維持の共同

申し入れを行なったそうである。

理由として、貸与制にいま移行する

ことは、過大な債務を負担することを

厭って有為多様な背景を持つ人材が

法曹になることを断念する可能性を

挙げている学校

司法修習生の給費制を変更することに

関する法曹養成検討会での議論は、

第14~24回の間に交わされたが、特に

第19~20回で給費制廃止の流れがほぼ

決まったといって差し支えないだろう喫茶店

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sihou/kentoukai/09yousei.html

それを知っている者からすると、弁護士

費用敗訴負担制度と同じく、国民を

巻き込んだコンセンサスを得ないと

財源支出に関わる転換であるだけに

声明だけ出しつづけても、単なる

各単位会の自己満足に過ぎない

感じがしてならない。いかに主張の

内容が的を射ていたとしても、であるダーツ

 ということで、今頃こんな議論を

蒸し返すことには、せっかくの声明

発表ですが、余り意味を感じません。

 もっとほかに各単位会の執行部は

法曹激増による県下での実態発表

(自由と正義に掲載されているような

提灯記事ではなく、真に迫ったもの)に

労力を傾注すべきではないか。こちらの

問題はまだ間に合う(かもしれない、

ひょっとして)のだから

ろぼっと軽ジK


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 福岡高等裁判所事務局長がボーカルを務めるロックバンドが裁判員PRソングを発表したようだ。私は未聴である。


http://www.nishinippon.co.jp/nnp/feature/2009/saibanin/kiji/kyushu/20090621/20090621_0001.shtml


 私は、こういう遊び心は好きで、無粋なことを言う気はないが、裁判員制度反対論者からはもしかしたらいろいろ言われるかもしれぬとは思った。


 私から一言言うとしたら、高等裁判所事務局長は実際には裁判員裁判を担当しないんだよね、といったところである。


M弁護士

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 裁判員裁判に向けて、裁判員として参加した市民に証拠の内容が分かるように供述調書は全文朗読ということが建前となっており、公判前(期日間)整理手続を経た事件では、すでに建前どおりの運用がなされておる。


 今までは、刑事裁判において、証拠については、全文を朗読するのではなく、要旨、つまりポイント部分を朗読していただけの運用であった。


 裁判員実現に向けた議論でも、日弁連は全文朗読すべき、という意見を述べ、これを受けた形で原則全文朗読というのが現時点でも裁判所、検察庁、弁護士会でも原則とした取り扱いになっておる。


 どうして全文朗読した方がよいという議論が出てくるのかというと、詳細を述べるとめんどっちいので、例によって例のごとく面倒なので、さわりだけ述べるが、詳しく知りたい方は、「供述調書 全文朗読」というキーワードでも検索していただきたい。


 簡単に言っちゃえば、要約するっていうのは、当然要約する人がポイントと考える部分を要約するわけであって、前後の文脈をすっ飛ばしてある部分の文章だけを抜き出して朗読すると予断というか、要約者の主観に基づいた文章を作成することが可能なのである。特に裁判員裁判では、法廷内のやりとりだけで裁判員が判断できるようにする、というのが基本理念なのであるから、従来のように裁判官室でじっくりと供述調書を読んで判断するということを予定していない。だから、全文朗読だ、という理屈である。


 供述調書を請求する場合、多くの場合は検察官が請求する捜査機関が作成した調書を朗読することが多いであろうから、日弁連が全文朗読を要求したのは理念的には理解できなくもない。


 ただ、裁判員裁判以外でもこれまで整理手続を経た裁判で、原則全文朗読という形式で運用されておるが、これがすこぶる評判が悪い。まず、弁護士、裁判官、検察官などの立場で言えば、証拠調べにムチャクチャ時間がかかるのである。第1回公判の証拠調べの時間が5時間等ということが普通に起こる。特に国選事件などで自白事件であるが裁判員裁判対象事件になったような場合には、弁護士はこんなに時間をとられたらかなわん、となるのではないかとも懸念される。


 また、傍聴人(つまり裁判員になりうるであろう一般市民)の立場からみても評判が悪い。本来分かりやすくするための策なのであるが、傍聴されてみれば分かるが、供述調書っていうのは、生まれてから今までの経歴であるとか、必ずしも事件に関係のないこともたくさん記載されておるし、なによりかにより、今までの刑事司法手続における捜査機関は、説得力のある調書を作成することを心がけて調書を作成しておるので、同じことを何度も何度も繰り返して記載していたりして(供述が途中で変わらなくても)、とにかく量が大部になりがちなのである。かえって裁判員になられる方は、全文朗読されると、何がこの事件にとって大事なことなのかつかむのが難しいのではないかとも懸念されておる。というか懸念しておった。傍聴人の人たちは。


 さらに、以前から、わかりやすさのために客観性が犠牲になるのではないかとも指摘されておった。どういうことかとこれも例によって例のごとく簡単に説明すると、要するに書証の全文朗読を前提にすると、あんまり長く朗読するのもはばかられることから、書証を絞りに絞って提出するという方向に流れるのであるが、特に専門的知識が必要な事案(経済事犯や責任能力が問題となる事案等)においては、教科書的な知識を理解してもらうために書証を提出したり、客観的な事実が継続的に記載されている書証(例えば日記帳や手帳、カルテ等)の証拠請求をするといったことも躊躇される事案が出てくるであろうということである。


 もともと、整理手続を経た事件では、検察官と弁護人との間で合意書面というものを作成することも制度上は予定されており、要するに、弁護人、検察官双方がポイントと考えるところだけに絞って書面を証拠請求するということで制度的にバランスをとることが予定されていたのではないかと推測しておる。しかしながら、検察庁は少なくとも今までは合意書面の作成に積極的ではない。


 現実に裁判員裁判がもう始まっており、先日も裁判所の中で裁判員候補待合室に裁判員候補者が入っていっておるところを私もみたのであるが、さて、この全文朗読はどのように受け止められるであろうか。


 私的にはもうちょっと、書証の性質に応じて、全文朗読をすべき証拠と、証拠の性質上ある程度の客観性が保証されている書面については、ある一定部分だけを抜き出して朗読したり(例えば取扱説明書等の書面)、内容をまとめた要約を述べるだけで許される等の取り扱いが検討されてもいいように思っておる。当該事件に予断を生じさせるのか否か、記述としてどこまで客観的なのか等により、実務家サイドでもうちょっときめ細やかに類型化すべきではないかと思っておる。


 今後の運用、議論次第ではあるが、裁判員候補者の視点からみると、早急に議論しなければいけない点ではなかろうか。


 それはさておき、先日こんなゲームを見つけたと言っておったがhttp://www.travian.jp/?uc=jp3_50625 、いやはや、結構殺伐としたゲームで、近隣との外交あり、戦争もありで、その殺伐さが気に入ってしまった。あまりはまらぬように注意したいが、今度新しいサーバーが開設されるということで、私が自制できるかどうかが試されておる。


M弁護士

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清きワンクリックを ←ポチっとねラクガキ

2008/10/21読売新聞より。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

市営住宅 からの暴力団 員排除を定めた

改正条例に基づき、広島市 市営住宅

住む暴力団 組員(41)に部屋の明け渡し

などを求めた訴訟 判決 が平成20年

10月21日、広島 地裁 であった。

 被告 側は「改正前に入居しており、条例は

適用されない」と主張したが、橋本良成

裁判官 は「他の入居者の生活の安全

確保から、組員を理由に入居を拒絶

するのは不合理とはいえない」と組員に

明け渡しを命じたヤクザ

 判決 によると、組員は1995年5月に

広島市南区 市営住宅 に入居。住宅内で

暴行事件などを起こして罰金 刑を受けた。

広島市は2004年に条例を改正し、

暴力団 員と判明した場合は明け渡しを

請求できるなどと規定していた。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

この地裁判決、控訴審でも維持されました↓

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200905300028.html

建物明渡には仮執行は通常付与

されないので、おそらく上告審まで

いくのではないかと予測しますが、

上告審で決着がついた場合に、

果たして同様の規定が全国各地で

設けられるのか、注目されます。

なぜかといえば、暴力団員である

ことを理由に退去を求めることが

当然にできるとなれば、退去

させられる彼らの行き着く先が

どこになるか、地域住民としては

大変気をもむところだからです。

貸金業規制法に関する最高裁判例と

同様、確定することで世の中の動きが

一気に変わるような判決なのでは

実はないのかと思っています。

ろぼっと軽ジK


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清きワンクリックを ←ポチっとねEXILE

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090610-OYT1T00075.htm

この件では訴状の草案を依頼者から

受け取ってから、実際の提訴まで7ヶ月の

遅滞で戒告処分を受けている。

弁護士職務基本規程35条に「弁護士は

事件を受任したときは、速やかに着手し、

遅滞なく処理しなければならない」と

努力目標ではなく法的義務として設定

されており、今回のケースではそれに

違反したと判断されたようだ手錠

>法律構成を検討していたが、勝訴は

>難しく、今思えば代理人を辞める

>べきだった

私も相談を受けて文献を調べて法律

構成してみたものの、勝訴は困難で

あることが見込まれるので、結局、

調査料すらもらわないで、数回の

打ち合わせの結果、依頼そのものを

取り下げられたケースがあったが、

やはり依頼を受けた場合には、

着手金の負担が発生するのだから

勝訴の見込があるか否かくらいは

迅速に調査して説明すべきだろうし

それが出来ないくらい忙しいなら

辞任すべきなのだろうむぅ…

モノの本には、損害賠償請求の依頼を

受けながら受任後1年半の間に内容

証明の問い合わせをしたのみという

事案、家屋明渡請求を受任しながら

2年8ヵ月後に解任されるまで放置した

事案で、懲戒処分が過去になされた

ケースが紹介されていた。

私のみならず、日々の業務に忙殺

されている多くの弁護士にとって、

いつ自分に降りかかるかもしれない

他山の石である石のお金注意されたし

ろぼっと軽ジK



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清きワンクリックを ←ポチっとねパトランプ

弁護士を何年もやっていれば、

この類の被告人からの弁明を

聞く経験には遭遇することは

決して珍しくないはず蒼龍

覚せい剤事犯では「パチンコ屋で

顔見知り(でも連絡先は知らない

)から、元気の出る薬と勧められて

違法ドラッグとは知らずに錠剤を

口にしただけ」とかね薬

その奈良漬の抗弁(ちなみに

俗称であって、正式な法的

抗弁には該当しませんので)に

対して不起訴処分せずにわざわざ

警察は身内で実験までして、

科学的説得力を潰した案件がある↓

http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031301000872.html

これ、もし「奈良漬30本を食べた」と

言っていたら、5人の警官は奈良漬を

30本も食べなきゃいけなかった

ことになるかもしれないのでは鹿

明らかにスマートさを欠く反証

活動と思ったし、どうせ実験するなら

公判検事がやっていた方が論告に

はるかに説得力が出たと思うなあ

ほかにもウィスキーボンボン・

ブランデー入りケーキなど変容の

抗弁が見受けられるが、わざわざ

こういう情報を掲載するサイトも

あるので、アンマリ「奈良漬の

抗弁」は今有効ではないと

思います↓禁酒

http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/110000006291

ろぼっと軽ジK



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清きワンクリックを ←ポチっとね赤い糸

メディア公表されていないので、実名を

あげるのは避けますが自由と正義09年

6月号211頁に載っています。なんか、

映画とかドラマの弁護士ならやりそうな

手法ですが、弁護士倫理に照らせば

NGになるようです映画

依頼者Aが相手方(懲戒請求者)Cを

殴打したか否かが争点となる損害賠償

訴訟で弁護士XはA代理人になって

いました。

 XはCが証拠提出したB医院での

診断書の証拠価値を弾劾すべく、

Aの関係者(実際には殴られて

いない者)に、B医院を受診させ、

「友人から首のあたりを殴られた」と

虚偽の事実を述べさせて、その虚偽の

事実を書いた診断書をB医院に発行

してもらい、「C提出の診断書程度の

ものであれば、実際には怪我して

いなくても幾らでも作成してもらえる」と

主張したというケースです。

 XがAの関係者を唆して虚偽の

事実を書いた診断書をB医院に

作成させ入手した行為は、証拠を

収集する場合にも適正な手続に従い

不当な手段を用いてはならず

(※弁護士職務基本規程14条から

導かれる規律でしょう)、正当な

弁護活動の範囲を逸脱し、一般

市民の弁護士に対する信用を

失墜させる行為として、戒告処分に

付されました先生

 なお、CのAに対する傷害の

事実が民事訴訟で認定されず、

刑事事件も不起訴処分に終わって

いることが戒告でとどまった

付随的事情として記されています。

XはAのために防御活動をしたの

ですが、自らのバッヂを賭けた

余りにもリスキーな手段を許容

してしまったようです。

 ちなみに、B医師の立場から

みれば、Aの関係者とXの共謀に

より虚偽診断書作成罪(ただし

故意犯ですが)に手を染められ

かねなかったとの危険な行為

だったともいえます本官さん

 弁護士というのは、法に則した

代理人でなければならないと

いうテーゼを改めて感じさせる

事例として紹介しました。

ろぼっと軽ジK



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