「自立系武闘派情熱女子」代表いちいけいこ、矛を収めるべく準備中。 | カボチャの馬車でドリフトする方法♡
この衝撃的かつ一目見て的確とわかる

自立系武闘派情熱女子

という言葉。
あんまりにも自分にあてはまり過ぎて今日は勝手に代表を自称してみました(笑)

数週間前に尊敬するあっこさんが記事を紹介されていたのを見て初めて根本さんを知りました。
久しぶりに突き刺さる記事でとてつもなく興味をそそられ、普段動かない私が速攻でランチセミナーへお邪魔しました。

以前私は甲冑系女子という記事を書いていて、生意気ながらにそれに似ていると思ったのですが、そこはカウンセラーとして長年たくさんの女子を見てこられた根本さんの記事はさすがの内容で、かつ自分にあてはまり過ぎてめちゃ笑ってしまいました。

で、私は自覚してた通り、分厚い甲冑を着込んで矛を振り回し戦から戦へと駆けずり回る生粋の戦闘民族として36年間してきたように思います。
その甲冑もだいぶ脱げたと思ってたけどそうでもなかった、っていう。

ネタは何でもいいのですよね。
学生時代は先生と戦い、OL時代には上司や先輩と戦い、結婚したら不妊と戦い、起業したら自分との戦い(笑)

戦続きで疲れたぜ。

私がこのように定期的に疲れるのってやはり「頑張り」が単純なそれではなく「戦い」になっているところかなって。
常にすごい自分と戦ってて無駄なムチ打ちをなかなかやめられないのはいつも書いてることですが、いい加減しつこすぎて辟易。

けどですよ、戦闘慣れしている私はある意味では戦場(いくさば)が一番楽でもあったのです。

だって古傷を抱えたままでも新しい生傷が開いて流血していても、戦場に出てドンパチやっていれば興奮してアドレナリンが出ている状態だから気が付かへんのですよ。

足元見ずに前だけ向いて突き進んで行ってればよくて、目ぇ合うたら全員皆殺しってな勢いで、弱い自分を悟られる前に、やられる前にやっていたら自分を守れる。

傷の痛みよりも戦闘の中での「強い私カッコイイ」に酔えたり、戦場でもぎ取った勝利の味に酔えたりするので、しんどくても結局は気持ちいいんですもの。
真正のMですけど何か。

どうにかならないのかとか、ここまでこうならもはや私はこんな風にしか生きられないのかしらとかいろいろ思ってたんですよね。

で、根本さんの記事からの抜粋。
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で、そういうまさに「武闘派中の武闘派」という女子にとっては、「戦いこそすべて」であり、「戦にこそ我を見たり」であるわけです。

そして、そんな生活を何十年、何百年と繰り返して来たら、もうそれは「戦神」と呼べるレベルであり、もう、戦うことが当たり前になりすぎているのです。

(中略)

だから、そもそも「怒り」というエネルギーを原動力にして戦地を渡り歩いてきた方にとって、それ以外の原動力を見つけるのはなかなか難しいわけです。

そもそも怒りって刺激的なものでしょう?
しかも、何よりも重要なのは「怒り=やる気」なので、どうしたっていつものように

「うぉりゃぁああああああああああ」
「どどどどどどどどどどどっどどどどどどどどどどーーーーっ」

という勢いで生きていくためには「怒り」は重要なアイテムとなるわけです。

(中略)

わが情熱を掻き立てる「何か」をあちこちに探してみるのもいいと思います。
それが「怒り」を原動力にした生き方から「喜び」を原動力にする生き方へのシフトチェンジとなります。

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まさにちょうど、なんかターニングポイントに来ているなあ~と、自分の流れが変わっているのをビシバシ感じている時期にピタッとこういう記事が入ってくるのですね。
いつも通りにしてるのに物事が急に動かなくなったり、急に申し込みが入らなくなったりとか。

この記事を見た時に私の原動力の多くに怒りが含まれていることは納得せざるを得なかったよね。
自分に対する怒りが思ってるよりずっとでかかったんやなあとしみじみ感じたりして。

てっきり自分ではもう自分を随分癒せていて、喜びや楽しみを原動力にしているつもりでいたのですよ。
もう、何度でもこのように自分を勘違いして、そしてその都度何度も修正しながらの今なのです。

けど私の原動力のすべてが純度100%の怒りのみであったなら、今日まで来れていないとも思いました。
それやったら全く芽出ぇへんか、もう挫折してたんではないかな(笑)

怒りも確かにいっぱい抱えてるんですけど、魂の欲求もちゃんとあったので今日まで頑張ってこれたのだなあと。
たとえ昨今は「頑張る」ということが揶揄される時代に来ていたとしても、です苦笑

それでこの数週間、レッスンをやめることを決意したり、その他のことも整理に向けたりしつつの、英気を養いつつ流れの様子を見ている状況です。
こういう停滞しているときに動いたってダメってさすがにわかってるし、連動して動く気も起きてこないのです。

「静」の状態って私は非常に苦手としていますが、それでも待ちの状態を受け入れることって忍耐力がいるけれども必要なときがありますね。

前進するより待つ方が私にはしんどいです。
焦ってもしょうがないことは知ってても、焦るんだな、これが(笑)
ま、それでも、です。

別に仕事をやめるわけではなく、何度目かのシフトチェンジです。
今までと全然違うことをしてみたくなっていますが、まだ矛をどういう具合に収めるかまでは考えがいたっておりません。

今はただ、あと2回のレッスンをちゃんと楽しんで無事に終えることを一番に、どうしていこうかなー?をゆっくり見ていくって感じです。

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