こんにちは~
今日は12月30日。でも今は朝の2時。
今日は超ハードスケジュールなので、早々と更新をしました。
もう帰省ラッシュが始まっているみたいですね。
家でおせち料理作りでバタバタしている人、帰省の為大渋滞に巻き込まれている人、奥さんが忙しくて邪魔だと言われ家を追い出されてパチンコをしているお父さん。色んな人がそれぞれ年末を過ごしているんでしょうね~。
私は今年は少しだけおせち料理を作っています。
毎年お正月は、家で過ごしたり、実家へ行ったり色々なのですが、来年のお正月は主人の実家へ行くんです。大晦日から行くのですが、おせち料理は分担しているんです。
煮物系は義母さん、酢の物系は義妹、その他全ては私が作ります。
主人の実家にも猫がいてるので、ごんぼさんを連れてはいけないから、私の実家へ預けるんです。
宿泊料で私の実家の父と母へ小さなお重を作ることにしました。
なので少しずつですが昨日から作り始めています。
部屋の片隅のストーブで黒豆を煮たり、おせちを作りながら、朝から夕方までお餅作り。
結局7.5キロのもち米を使ってお餅を作りました
お餅つくりは1人でしているので、丸めるのは便利な器具を使ってます。
去年のブログにも書いたんだけど、こんなものです。
この中にお餅を入れて・・・
ハンドルをグルグル回すと、ブニュッてお餅が出てくるんです。
そして適度の大きさになったら、カッターみたいな刃で、チョキンと切ると、きれいな形になっているんですよ。
この器具の名前は「タイガー餅きり『丸餅くん』」と言います。
だいぶ前にホームセンターで買ったんだけど、たしか4000円もしなかったと思います。
こういう田舎の農家の方は、こんな器具を使わなくても、見事に同じ大きさでキレイなお餅を手で作るんです。
そして鏡餅も手で作るんですが、私も以前までは鏡餅を作る練習はしていたのですが、もうギブアップしたんです。
餅つき機で作ったお餅はなかなか上手に成型できないし、実際に目で見て覚えないと難しいですね~。
なので手抜きをして、鏡餅を作ってます。
大きいどんぶり、小さいどんぶりにサランラップを敷いて、この中につきたてのお餅を入れて冷めるまで放置。
ただそれだけです。
でも結構キレイに出来るんですよ。
↑レシピのまとめ&印刷はこちらをクリックしてくださいね~☆(クックパッドとリンクしています)
携帯から見られる場合は、反映するまで数日程度かかる場合があります。
高さもあるし、これで十分です
そんな感じで、昨日は餅つくりがメインの1日でしたが、合間合間で黒豆を煮たり、金柑の甘露煮を作ったりしていました。
今日はその金柑の甘露煮の作り方なのですが、見た目もきれいだし、お正月以外にもお弁当に入れたりするのにいいですよ。
実際私も今年の1月に釣りに行った時に作った釣り弁当に「金柑の甘露煮」を入れました。
色といい、ツヤツヤ感といい、なんだか可愛いでしょう。
おせち料理に入れると、このオレンジ色がアクセントになってキレイに見えますよ。よかったら作ってみてくださいね。
この金柑の甘露煮の最大のPOINTは「美味しい金柑」を使うことなんです。
生で食べても美味しい熟した金柑で作るとっても美味しいですよ。
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【農家のレシピ】 金柑の甘露煮
【材料】
金柑・・・300g
砂糖・・・180g *金柑の重さの60%
水・・・150cc
【作り方】
①金柑は1時間水にさらしてからヘタを取り、縦に6~8本程度切れ目を入れます。こうすると中まで味が染み込みます。
②たっぷりのお湯で金柑を5分茹で、お湯を捨てて水にさらします。種を取る場合はこの時取るか、又は砂糖で煮たあとに取ります。
③鍋に砂糖、水、金柑を入れやや弱い目の中火で煮ます。煮汁に少しとろみが付いたら火を止め冷まして完成です。
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丸いままでもいいですし、上下を少し抑えると切れ目が広がって花のようになります。これも可愛いですよ。
いつも丸いままか、花のようにするか迷ったんだけど、今年は花バージョンにしてみました。
あとね、手土産に最適なコレ
誰でも失敗なく作れる「ゆず大根」。とても簡単なお漬物です。
私もゆず大根を作ろうと思ったんだけど、丁度カブラ農家さんから大きな「聖護院かぶら」を頂いたんですよ。
私も聖護院かぶらは少し作っているんですけど、やはり専門に作られている農家さんのかぶらは美味しいです。
その野菜にあった気候・土で栽培しているから美味しいんですよね。
これが京野菜の「聖護院かぶら」
Mサイズのミカンと比べてみてください。巨大でしょう~。
1個1キロ以上あるんです。
美味しいかぶらをいただいたので、ゆず大根ではなく、「ゆずかぶら」を作ることにしました。
作り方は「ゆず大根」と同じです。
唯一違うのが切る大きさ。
ゆず大根より少し小さめに切ります。繊細なかぶらの食感は少し小さいほうが美味しく感じます。
聖護院かぶらではなくても、普通のかぶやコカブでも作れますので、よかったら作ってみてくださいね。
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【農家のレシピ】 ゆずかぶら
【材料】
かぶ(コカブでもOK)・・・1キロ
粗塩・・・大さじ2
【A】
柚子1個分の絞り汁+酢・・・大さじ4
柚子の皮の千切り・・・1個分
砂糖・・・大さじ4
粗塩・・・小さじ5分の1(1つまみ)
【作り方】 *写真は材料の倍量(かぶら2キロ)で作っています。
①かぶは皮を厚い目に剥いて7ミリの輪切りにしてから、繊維を断ち切るように7ミリの拍子木切りにする
②大きい容器に入れ塩大さじ2をまぶして塩が溶けるまでよく混ぜます
③塩が溶けて水分が出たら容器の上に押しブタをし2キロ程度の重石を乗せます(水の入ったペットボトルでもOK)
④時々かき混ぜながら1時間置き、たっぷりの水分が出たらかぶの水分をしっかりと絞ります。
⑤水けをしっかり絞ったかぶと、よく混ぜ合わせた【A】を混ぜ合わせ、ビニール袋に入れ空気を抜き密封します
⑥1日たったら出来上がりです。保存期間は冷蔵庫で10日間です。
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ゆず大根もゆずかぶらも、今日作ったら明日の朝に完成だよ。
しかも保存期間は10日間。
ご実家へ帰られる方はぜひぜひ、手土産で持っていってね
では、今日を含めてあと2日ですね。
忙しいけど楽しみながら年末を過ごそうと思います。
では又ね~今から寝ま~す
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年末年始はちょっとバタバタしていますので、すみませんがコメントのご返信はお休みさせていただきます。よろしくお願いします。