7月の涼しさがうそのように、
毎日暑い8月です。
今年はアイスやカキ氷の売り上げがのびているとか。
近所にもよく雑誌などで紹介される有名な甘味どころがあるのですが、
午前中から外に人が並んでいます。
今年は一度もカキ氷食べてないな~
1回は食べに行きたいです。
冷たいものが売れるのも、節電で
みんながんばっているからですよね。
食事も見た目から涼やかにということか、
今年はジュレ系調味料がはやってるようです。
有名メーカー2社もジュレ状ポン酢を出していたり、
テレビでも特集があったり。
ということで、かなり以前にも作ったジュレポン酢、
レシピをちょっと見直して久しぶりに作ってみました。
蒸し茄子のジュレポン酢サラダ
一人分約60Kcal
<材料>(2人分)
茄子 2本
長芋 100g
茗荷 1本
大葉 5~6枚
しょうが 1片
ごま油 少々
ジュレポン酢 適宜
*簡単ジュレポン酢*
①茄子にごま油を薄く塗って、耐熱容器に入れ、
600wのレンジで4分加熱する。
(蒸し器で蒸してもOK.)
②長芋はポリ袋に入れて、細かくたたきます。
茗荷、大葉、しょうがは千切りに。
③冷めた茄子を手でたてに裂き、長いも、薬味、ポン酢をかけてどうぞ!
茄子は油を塗って蒸すと、色落ちしにくく、
あく抜きしなくても、おいしく食べられます。
金気を嫌うので、包丁ではなく、手で裂くのがポイント
ジュレポン酢は寒天の量を少なめにして、ふるふる食感に。
お酢やレモン汁を加えることで、
固まりにくくなり、さらにとろぷるです。
今回はだしを使わず、昆布茶とかつお節でお手軽に。
酸味もレモン汁のフルーティーさと
米酢のまろやかさを合わせました。
とろとろにやわらかく蒸した茄子に
しゃくしゃく長芋、香味野菜たっぷりにジュレポン酢がからんだ
さっぱりな一品。
普段のおかずも、きらきらポン酢でご馳走風に見えます
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ジャンルを変えてみました。
こちらはかなり苦戦中。
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夏から秋にかけておいしい茄子ですが、
栄養価的にはほとんどが水分で、
ビタミンやミネラルなどの栄養はあまりありません。
でも、皮の色であるアントシアニン色素や
アクのもとのクロロゲン酸などのポリフェノールは
体の老化を防いだり、糖尿病予防や動脈硬化予防にいい物質。
さらに、茄子のガン細胞を抑制する効果が
野菜の中でも高いという研究結果もあります。
薬膳では茄子は涼性で、体の熱をとり、
むくみの解消にもよい食材として使います。
茄子とトマトの組み合わせは糖尿病予防におすすめなので、
このサラダにトマトをプラスしてもいいですね。